黒いタオル

あいも変わらずの毎日ですが、皆も元気でやってます。

ワシャワシャで作るのも修羅場ですが、その後の外注、塗装やメッキ屋さん通いのような日々でもあります。
今日も、お替り持参で、メッキの引き取りに行ってましたわ。

　　ピカピカの出来立て～～

メッキから帰ってきたら、すぐ納品できずに、一度手直しをしたり・・・も、あるんですわ。
熱での歪みを直したり、ボルトなどの穴がメッキで埋まってるので開け直したりとか。
何もせずに、スッと持っていけたら、楽なんですがのお。

　　←　こんな穴を開けなおす

縞鋼板といわれるデコボコの鉄板。
滑り止めとかに使うんやろうけど、ボルトの穴が、デコボコに当たる位置の時があるんですわの。
そんな時には、穴の周囲をボルトが入りやすいように、デコボコを削ってから　メッキに出したりしますのじゃわ。

　　結構・・繊細なこともしてます

料理の下準備や、出来上がり後のデコレーション・・。
そんな感じで、細かい作業がイロイロあって、製品となってるわけですで～。

こういう作業も、ジェロやシルバーさんらが、せっせとやってくれるので、ありがたいっすわ。
ウチはしんどいのも汚く汚れるのも、苦にせず頑張ってもらえて助かるのですが・・・。

しかし・・ジェロやプーちゃん・・・。
汚れを気にせんのも限度があるというか、たまに　とてもキチャナイ・・。

茶色のタオルか？と思うような汚れたタオルを頭に巻いて、頑張っておるのですがのお。
このキチャナサが、爺さまら・・特に　綺麗好きのＯさんなんかには、ブーイングもんなんですわ。

　

それで？　ウチの工場では最近、「黒いタオル」で、ウチでは若い？モンらは仕事しています。
なんか・・工場らしくない雰囲気ですがのお、キチャナイ・・よりはです。

身なりも大事、ええカッコではなく清潔感、工場のイメージにも繋がる・・など。
ジェロらへの、Ｏさんの　仁義なき清潔教育？は、どうなっていくのやら・・です。

　

小鉄は、小さいのにちゃんと身づくろいできて、白いとこも白い、綺麗ですわ。
・・見習わなアカン・・・ですで・・のお。


　
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