「買い下がり、売り上がって裏目が出るのは当たり前。こんなものだと時を待て」
というのが、全文である。基本として中長期投資においては、売買は逆張りで臨む必要がある。下がったら買い、上がったら売るということだ。
ところが株は習性として、上下のどちらかに一方通行で突き進む傾きが強い。往々にして、上がっている株は目先、上へ行き、下がっている株は目先、下へ行くのである。
だから、ずいぶん安くなったと思って買いを入れると、さらに値下がりする。こんなに値上がりしたのだから、と思って利食いを入れると、さらに上値を追うものなのだ。
むろん、売買が裏目に出ると悔しいが、最高値を売った!最安値を買った! という僥倖は、めったにない。買い下がり、売り上がって裏目が出るのは当たり前なのだ。
したがって、そういう時は「株なんて、こんなものだ」と諦観し、ただ時を待つのがいい。やがて、買われすぎた株は天をうち、売られすぎた株は底をうって妥当な水準に戻る。
と、長い前置きをしておいて、4月18日の久々の新規買い。散々迷ったあげく、大和の「新興企業株ファンド」を524,294口(およそ50万円分)、買った。
これは昨年、新規設定された株式投資信託で、中身はジャスダックやマザーズ、ヘラクレスの銘柄が中心だ。投信だから設定時に1万円(1万口)で始まったが、新興株の下落によって、今回の私の買値は9,241円(同)である。
ちなみに約定金額は484,500円、手数料・消費税は15,261円、支払額499,761円となる。手数料3%は高いが、分散投資の保険代と考えればいいか。
で、下げているものを買うと、やはり目先、当たり前のように下がる。週末20日の基準価格は9,088円だ。
買い下がり、売り上がって裏目が出るのは当たり前……。格言どおりの展開である。
というのが、全文である。基本として中長期投資においては、売買は逆張りで臨む必要がある。下がったら買い、上がったら売るということだ。
ところが株は習性として、上下のどちらかに一方通行で突き進む傾きが強い。往々にして、上がっている株は目先、上へ行き、下がっている株は目先、下へ行くのである。
だから、ずいぶん安くなったと思って買いを入れると、さらに値下がりする。こんなに値上がりしたのだから、と思って利食いを入れると、さらに上値を追うものなのだ。
むろん、売買が裏目に出ると悔しいが、最高値を売った!最安値を買った! という僥倖は、めったにない。買い下がり、売り上がって裏目が出るのは当たり前なのだ。
したがって、そういう時は「株なんて、こんなものだ」と諦観し、ただ時を待つのがいい。やがて、買われすぎた株は天をうち、売られすぎた株は底をうって妥当な水準に戻る。
と、長い前置きをしておいて、4月18日の久々の新規買い。散々迷ったあげく、大和の「新興企業株ファンド」を524,294口(およそ50万円分)、買った。
これは昨年、新規設定された株式投資信託で、中身はジャスダックやマザーズ、ヘラクレスの銘柄が中心だ。投信だから設定時に1万円(1万口)で始まったが、新興株の下落によって、今回の私の買値は9,241円(同)である。
ちなみに約定金額は484,500円、手数料・消費税は15,261円、支払額499,761円となる。手数料3%は高いが、分散投資の保険代と考えればいいか。
で、下げているものを買うと、やはり目先、当たり前のように下がる。週末20日の基準価格は9,088円だ。
買い下がり、売り上がって裏目が出るのは当たり前……。格言どおりの展開である。
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