2018年/11/19に『スーパーロボット大戦T』と共にスマートフォン向けアプリ『スーパーロボット大戦DD』が発表されました。
本来は前回の記事にまとめて書くべきだったのですが、
スマホアプリということでソシャゲだと思っていたのでスルーしてしまいました。
しかしどうやら従来型のスパロボのようです。
追記:形としては従来型のスパロボですが、分類としてはソシャゲでした
スマホで出たスパロボは『CC』も『X-Ω』もソシャゲでしたからスマホってだけで従来型のスパロボではないと思い込んでいたんですね。先入観よくない。
『DD』という名前も「『CC』の次」を彷彿とさせるので尚更。
PVを見る限り、どうやらエーアイ製のスパロボのようです。
カットインの入り方や、ユニットのモーションなどが3DSのそれと似ています。ガオガイガーなどでは『BX』でのモーションを一部使い回してる部分を垣間見ることができます。
参戦作品は以下(新規参戦は赤文字)
・鋼鉄ジーグ
・真ゲッターロボ 世界最後の日
・マジンカイザー
・超電磁ロボ コン・バトラーV
・超電磁マシーン ボルテスⅤ
・聖戦士ダンバイン
・装甲騎兵ボトムズ
・蒼き流星SPTレイズナー
・勇者王ガオガイガー
・コードギアス 反逆のルルーシュ
・ゼーガペイン
・ゼーガペインADP
・機動戦士Zガンダム
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動戦士ガンダムSEED
・機動戦士ガンダム00
・機動戦士ガンダムUC
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
・フルメタル・パニック!
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
・革命機ヴァルヴレイヴ
・デビルマン(原作漫画版)
平然と混ざるデビルマン
生身大戦はエーアイの十八番ではありますが、今までの作品では少なくともそういうユニットが出てきても、ロボアニメの範疇か、「ロボットも登場する」作品のものでしたが、
今回ロボアニメですらないというのがいろいろすごい。
更に言うと原作漫画版なので「アニメ」でもない。
しかし、「ロボ」と縁が無いかと言えばそうでもなく、
マジンガーと共演していた過去があります。
「鉄血」は思っていたより早い参戦でした。二期の最後までやってくれるのかな?
「ヴヴヴ」は念願かなってようやく参戦という感じです。おめでとう!
今作、エーアイ製スパロボとしては初めてOPムービーらしきものがついているのですね。
今まではBBスタジオ製のものについていたのですが、それも『第3次Z』を最後になくなっています。
移植等の可能性を除けばもう3DSには出ない様子ですね。
DS時代と比べて著しく売上が低迷したわけではないのですが、開発コストが上がっているのにDS時代と同じ売上では苦戦はやむなしです。
BBスタジオ製がSwitchとPS4のマルチ、エーアイ製がスマホに注力していく形になるのでしょうか。
3DSが展開末期なことに加えて、特にSwitchは従来の任天堂据え置きとはアーキテクチャが異なり非常にマルチや移植がしやすいということなので、この線が強そうです。
(Switchに過去のハードのソフトが遊べる下位互換機能やバーチャルコンソールがないのはこれが理由だとか)
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