ようやくブログ作成にも慣れてきたので少し根気は要りますが野菜の名前が登場する英語のイディオムを紹介したいと思います。
1.Cool as a cucumberーどんな状況下でも冷静で落ち着いている人のこと
きゅうりは英語でcucumberですね!こちらの表現は直訳すると「きゅうりのように冷たい」となりますが、きゅうりは水分が多く夏野菜なので身体を冷やす作用があります。そこから、「きゅうりのように冷たい」=「常に冷静な人」となります。特に大事な試験や会議前などの緊迫した状況で使われます。
ex. Even though his team was losing, John stayed as cool as cucumber, never letting the pressuer get him.
彼のチームは負けているにも関わらず、ジョンは落ち着いていた。彼はプレッシャーを気にすることは一度もなかった。
2.In a pickleー困難な状況にいる
pickleはピクルスのことです。こちらは直訳すると「ピクルスの中で」となります。ピクルスは瓶の中で漬けてあるものなので、そこから転じて「身動きができない」=「困ったことになった」という意味になるそうです。
ex. I lost my keys and I'm in a pickle!
鍵をなくして私は困っている!
3.Full of beansー元気いっぱいな人
こちらの表現はよく使われるので聞いたことある人もいるかもしれませんね!。直訳すると「豆がいっぱい」ですがエネルギーや活力に満ちた人のことを指すようです。
ex. The kids are full of beans after eating all that candy.
全部の飴を食べた後の子どもたちは元気いっぱいです。
4.As thick as pea soupーとても濃い、とても難しい
「えんどう豆のスープのように濃い」と直訳されるこちらのイディオムは視界がまっ白なくらいの濃い霧やどうしようもないくらいの困難に陥った際に使われる表現です。なぜえんどう豆のスープなのかと言うと、カロリーがとても高くて、食べるとえんどう豆の味が濃くて重いことから「とても濃い、難しい」という意味になるそうです。
ex. The fog was as thick as pea soup, making it hard to see the car in front of us.
霧がとても濃くなり、私たちの前の車が見えにくくなった。
5. Spill the beansーうっかりと秘密を漏らす
beans、2回目の登場です。こちらも直訳すると「豆をこぼす」となりますが、豆が容器から不意に落ちてしまう様子から「隠された真実を言ってしまう」=「秘密を漏らす」という意味のなります。
ex. Sophie accidentally spilled the beans about the surprise party.
ソフィーはうっかりとサプライズパーティーについて言ってしまった。
野菜を使った英語表現第一弾は以上です!
順次、続きを更新していきます、お楽しみに😁
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