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野菜を使った英語表現②

2024-09-04 22:43:00 | 日記

おはようございます。野菜を使った表現第一弾は読んでいただけましたでしょうか?

beansが2回も登場しましたが、実はまだまだ豆に関するイディオムがあるんです!

それでは早速みていきましょう♪


1. Don’t know beans about itー確かなことはなにも知らない

早速登場しました、豆です(笑)こちらは主にアメリカで使われるくだけた表現のようです。beansは“小さいこと”や“役に立たないこと”を意味し、1800年代前半から使われていた言葉です。

ex. He doesn’t know beans about cooking, so don’t ask him for advice.

彼は料理についてなにも知らないので、彼に助言を求めないでください。

2.Cool beansーめっちゃいい!

こちらは相手の意見に同意したり、認めたりする時に使われます。「素晴らしい」という意味なのですが、カジュアルな表現なので「めっちゃいい!」とか「きまってるね!」と言った感じで覚えると分かりやすいと思います。

ex. When Sarah told her friend about their upcoming beach vacation, he replied, “Cool beans!”

サラが友達に近々行くビーチでの休暇について話すと彼は「最高!」と答えた。

3. Like two peas in a podー酷似している

えんどう豆の1つ1つの見た目はそっくりそのままの色、形ですよね。日本語でも瓜二つと言うように英語では「さやの中のえんどう豆のよう」といいます。意味は「とても似ている」です。

ex. We come from different countries and cultures but we're like two peas in a pod.

私達は異なる国と文化のところから来たが、とても似ている。

4.Pea brainー愚か者

豆はこれで最後です!こちらはだいたい想像がつきますね。人のことを悪くいう時にこの表現を使うことがあります。「豆粒ほどの脳しかない」=「バカな人」といったところでしょうか。

ex. John kept trying to open the locked door with the wrong key, proving he was a bit of a pea brain.

ジョンは間違った鍵で扉を施錠しようとし続けて、すこし愚かなことを証明しました。

5.Carrot and stickーあめとむち

日本語でいう「あめとむち」の「あめ」がCarrot、「むち」がstickになります。なぜニンジンなの?と思うかもしれませんが、これは馬を躾ける際に好物のニンジンと嫌いなむち(棒状)を使用したことが由来とされています。

ex. The company’s new incentive program took a carrot and stick approach, rewarding sales targets while penalizing missed quotas.

この会社の新しい優遇措置計画はあめとむちの取り組みをしていて、ノルマを達成できない時には罰を与えながら達成目標を売り上げると報酬を与えている。

6.Dangle a carrotーそそのかす

ニンジンも再びの登場、おめでとうございます(笑)carrotには実は「ほうび」という意味があります。よって「ほうびをぶら下げる」=「引きつける」という意味になります。

ex. He dangles a carrot in front of her until she is tempted.

彼は彼女がその気になるまでそそのかし続ける。

7.To veg outーのんびり過ごす

野菜そのものがやってきました(笑)こちらは生産的なことは何もしないという意味の表現で、若干ネガティブなニュアンスを含んでいます。「今日は疲れたから家に帰って怠惰に過ごしたい」と言いたいときに使用します。

ex. After the exam, I just want to veg out and watch TV.
試験が終わったら、ただくつろいでテレビをみたい。


最後に

今回もお読みいただきありがとうございます!野菜を使ったイディオムは意外と少なくないです。次回はポテト特集をしたいと思います。お楽しみに!!




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