時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

日本陸上選手権 2019

2019年06月30日 | スポーツ観戦

多摩爺の「スポーツ観戦(その2)」
第103回 日本陸上競技選手権大会
 
日本選手権で、夢の9秒台決着になるのか?
東京オリンピックでのリレー候補4名は、現時点で誰と誰と誰と誰が・・・ 有力なのか?
そんな思いと、大きな期待を込めて、男子100メートルと200メートルに注目していた。

結果は100メートルは10秒02、200メートルは20秒35、期待するタイムは出なかったが、
小雨が降り、気温が高く湿気が多かった悪天候の中では、まずまずの結果なのではなかろうか?

それにしても、サニーブラウン選手は強かった。
桐生選手も、小池選手も・・・ 良い走りだったと思うが、
サニーブラウン選手の力が文句なしに抜けていた。


2位との差は、100メートルで0秒14、200メートルで0秒13、

体一つ以上の差があり、サニーブラウン選手の独り舞台だったと言っても過言ではあるまい。

東京オリンピックでの活躍にも期待がかかるが・・・ まずは今秋おこなわれる世界陸上だろう。
100と200ではファイナリストに期待したいし、
さらに、4X100メートルリレーでは良い色のメダルを取って欲しいと願う。

10秒そこそこ、20秒そこそこのレースに、
ワクワク、ドキドキ興奮するんだから・・・ やっぱり、陸上は面白い。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
2019年 6月27~30日 福岡市・博多の森陸上競技場
第103回 日本陸上競技選手権大会

男子100メートル決勝  世界記録  9秒58 U.ボルト      (ジャマイカ)
             日本記録  9秒97 サニブラウンAハキーム(フロリダ大)

 1 10秒02 サニブラウンAハキーム(フロリダ大)   4 10秒24 飯塚翔太       (ミズノ)
 2 10秒16 桐生祥秀       (日本生命)    5 10秒29 多田修平       (住友電工)
 3 10秒19 小池祐貴       (住友電工)    6 10秒31 坂井隆一郎      (関西大)
                              7 10秒31 川上拓也       (大阪ガス)
                              8 10秒33 ケンブリッジ飛鳥   (Nike)

男子200メートル決勝  世界記録 19秒19 U.ボルト      (ジャマイカ)
             日本記録 20秒03 末續慎吾       (ミズノ)

 1 20秒35 サニブラウンAハキーム(フロリダ大)   4 20秒80 白石黄良々      (セレスポ)
 2 20秒48 小池祐貴       (住友電工)    5 20秒83 山下潤        (筑波大)
 3 20秒54 桐生祥秀       (日本生命)    6 21秒06 田村朋也       (住友電工)
                              7 21秒13 橋元晃志       (富士通)
                              8 21秒22 染谷佳大       (中央大)

男子400メートル決勝
  世界記録 43秒03 W.バンニーキルク  (南アフリカ)
             日本記録 44秒78 高野進        (東海大クラブ)

 1 45秒80 ウォルシュジュリアン (富士通)     4 46秒26 河内 光起      (近畿大)
 2 46秒18 小渕瑞樹       (登利平AC)   5 46秒34 若林康太       (駿河台大)
 3 46秒19 佐藤拳太郎      (富士通)     6 46秒78 伊東利来也      (早稲田大)
                              7 46秒82 松清和希       (福岡大)
                              8 47秒12 鈴木泰地       (日本大)

コメント    この記事についてブログを書く
« TOKYO-Xランチ | トップ | 100年安心だったはずでは? »

コメントを投稿

スポーツ観戦」カテゴリの最新記事