観るつもりなかったんだけど
評判がすごく良かったから行ってみた。
観て良かった!
映画 ■■リアル・スティール■■
☆
日本の Yahoo ムービーの評価 4.28(5点満点)
アメリカの Yahoo Movies の評価
ユーザー: A 評論家: B-
ヒュー・ジャックマンの映画って初めてだったみたい。
X-メン観たことないから...
子役が良かったんだけど
子役で成功した人は
将来むしろ苦労しているみたいだから
複雑な気持ちになる...
ひたむきな表情が魅力の彼
今の、一生懸命な真摯な姿勢
いつまでも忘れないで欲しいな~。
格闘技嫌いな私でも
ロボット同士の殴り合い、傷め合いだから
気分が楽だった。
どんなに卑怯な手を使っても
「あー、しょうがねーなー」程度で済む。
人間同士の戦いだったら
相手が死んでいるくらいまで
身体がバラバラに引きちぎられ
ペチャンコにつぶれるまで
徹底的に痛めつけても
ロボットだから人道的に問題ない。
だから、徹底的に、最後の最後まで
死闘を繰り広げられる。
しかも、パワーは人間の比ではない。
圧倒的な迫力。
それで、人間同士の格闘技は廃れ
ロボットの格闘技がメジャーになってきた未来の話。
最近のCGは本当にすごい!
あのロボット達、CGなんだって
気付いたら、考えもしなかった
本当にそこにいるかのように
物語の中に没頭していたな~。
ちょっと昔だったら
明らかに合成なのがバレバレだったけど...
「日本のゲームはサイコーだ」って
日本人としては嬉しくなるセリフなども織り交ぜてあった
そうだな
子どもの頃からファミコンに親しんで
TVゲームの進化とともに成長してきた世代が
もう、どんどん映画のクリエーターに
加わっているんだろうな
多分、この映画にも。
「そんなにゲームばかりやってると
勉強出来なくなるよ!
将来どうするの!?」なんて言われてたに違いない。
一見、メカ好き、格闘好きにウケる
エンターテイメント映画のようで
実は、しっかり人生を描いている。
父と息子の愛
夢を追い続けること
負け犬と呼ばれている人達にある意地、プライド
まだまだ終わりじゃない。
スクラップなんかじゃない。
まだまだ戦える。
八方ふさがりのように見える情況になっても
決して諦めない。
スクラップ置き場から甦って活躍するATOMに
自分を重ねている人も多いかも知れない。
ネタバレ感想
父 「No, I can't.」
息子 「Yes, you can.」
いつの間にか親子の立場が逆になっている。
オバマさんの「Yes, we can.」を思い出した。
作り手もこれを意識していたのかどうか分からない。
もしかして、11歳の子どもの、この「Yes, you can.」は
オバマさんへ向けられたものかとも思った。
まだまだ終わりじゃない。
諦めちゃダメだ。
自分たちには出来る!
スクラップ置き場からでも
はい上がる底力がある!
そう言っているように感じた。
どうなんだろうな?
考え過ぎかな。
ラストは
「スクラップ置き場から拾ってきたATOMが
ゼウスに勝つのかな~
それがこのテの映画につきものの結末だな~」
と思っていたら
一票差で判定負け。
でも、観客はゼウスにブーイング。
観客には、ATOMの奮闘の方が
圧倒的に支持されている。
こういう終わり方にする方が
リアリティがあって良かった。
ありえない、ご都合主義的な終わり方にならなくて
とても自然で、受け入れられました。
本当に観て良かった!
評判がすごく良かったから行ってみた。
観て良かった!
映画 ■■リアル・スティール■■
☆
日本の Yahoo ムービーの評価 4.28(5点満点)
アメリカの Yahoo Movies の評価
ユーザー: A 評論家: B-
ヒュー・ジャックマンの映画って初めてだったみたい。
X-メン観たことないから...
子役が良かったんだけど
子役で成功した人は
将来むしろ苦労しているみたいだから
複雑な気持ちになる...
ひたむきな表情が魅力の彼
今の、一生懸命な真摯な姿勢
いつまでも忘れないで欲しいな~。
格闘技嫌いな私でも
ロボット同士の殴り合い、傷め合いだから
気分が楽だった。
どんなに卑怯な手を使っても
「あー、しょうがねーなー」程度で済む。
人間同士の戦いだったら
相手が死んでいるくらいまで
身体がバラバラに引きちぎられ
ペチャンコにつぶれるまで
徹底的に痛めつけても
ロボットだから人道的に問題ない。
だから、徹底的に、最後の最後まで
死闘を繰り広げられる。
しかも、パワーは人間の比ではない。
圧倒的な迫力。
それで、人間同士の格闘技は廃れ
ロボットの格闘技がメジャーになってきた未来の話。
最近のCGは本当にすごい!
あのロボット達、CGなんだって
気付いたら、考えもしなかった
本当にそこにいるかのように
物語の中に没頭していたな~。
ちょっと昔だったら
明らかに合成なのがバレバレだったけど...
「日本のゲームはサイコーだ」って
日本人としては嬉しくなるセリフなども織り交ぜてあった
そうだな
子どもの頃からファミコンに親しんで
TVゲームの進化とともに成長してきた世代が
もう、どんどん映画のクリエーターに
加わっているんだろうな
多分、この映画にも。
「そんなにゲームばかりやってると
勉強出来なくなるよ!
将来どうするの!?」なんて言われてたに違いない。
一見、メカ好き、格闘好きにウケる
エンターテイメント映画のようで
実は、しっかり人生を描いている。
父と息子の愛
夢を追い続けること
負け犬と呼ばれている人達にある意地、プライド
まだまだ終わりじゃない。
スクラップなんかじゃない。
まだまだ戦える。
八方ふさがりのように見える情況になっても
決して諦めない。
スクラップ置き場から甦って活躍するATOMに
自分を重ねている人も多いかも知れない。
ネタバレ感想
父 「No, I can't.」
息子 「Yes, you can.」
いつの間にか親子の立場が逆になっている。
オバマさんの「Yes, we can.」を思い出した。
作り手もこれを意識していたのかどうか分からない。
もしかして、11歳の子どもの、この「Yes, you can.」は
オバマさんへ向けられたものかとも思った。
まだまだ終わりじゃない。
諦めちゃダメだ。
自分たちには出来る!
スクラップ置き場からでも
はい上がる底力がある!
そう言っているように感じた。
どうなんだろうな?
考え過ぎかな。
ラストは
「スクラップ置き場から拾ってきたATOMが
ゼウスに勝つのかな~
それがこのテの映画につきものの結末だな~」
と思っていたら
一票差で判定負け。
でも、観客はゼウスにブーイング。
観客には、ATOMの奮闘の方が
圧倒的に支持されている。
こういう終わり方にする方が
リアリティがあって良かった。
ありえない、ご都合主義的な終わり方にならなくて
とても自然で、受け入れられました。
本当に観て良かった!