ひとりついった

ただひたすら、ひとりごと、つぶやき続けます!

映画 ■■サンクタム 字幕版(3D上映)■■

2011年09月25日 | 映画
「タイタニック」「アバター」の
ジェイムズ・キャメロンが製作総指揮!?
これはおもしろくないはずがありません!

でも、評判が全然良くなかったので
ちょっと心配でした。



映画 ■■サンクタム 字幕版(3D上映)■■

☆☆☆



日本の Yahoo ムービーの評価 2.9(5点満点)

アメリカの Yahoo Movies の評価 
ユーザー: B-  評論家: C



うーん、世間の評判が悪いのも、よく分かった。

でも、「評判よくない」と覚悟していったけど
そんなに酷くはなかったですよ。

これはみなさん、ジェイムズ・キャメロンだから
期待値が異常に高くなっていたんですね。

有名な監督、プロデューサーの宿命ね。
普通の映画作っても、酷評されてしまう。
ちょっとやそっとの名作では
客は納得しないのね。

「タイタニック」「アバター」レベルの感動を
期待しているのですから!



私も、どうしてジェイムズ・キャメロンが
この映画を作ろう!と思ったのか
よく分からなかった。

どちらかというと、地味な世界。
歴史に思いを馳せることも
他の惑星への侵略や略奪などに
考えさせられることもなかった。

「この人をお目当てに見る!」という
スターもいないし。

アカデミー賞候補にはならないのは明らか。



アドベンチャー映画に
自然災害映画を足したような内容です。



ピクニック気分では決していけない
洞窟の奥深く

1人のワガママが
チーム全体の死につながる

冒険家達は
今まで誰も足を踏み入れたことのない場所を
探検することに無常の喜びを感じる。

そこは、死と背中合わせだと知っていて
それでも、行く。



うーん。分からない、この心理!



安全で空調の利いた映画館で
ポップコーン食べながら
映画観ていればいいのに。

こたつでぬくぬくと暖まって
TV見ながら、ミカン食べればいいのに。



でも、冒険者達は
そんな、暖かい、安全な場所には
興味ないんだよね、きっと。

生命が危険な状態にさらされている
1つ間違えれば死ぬかもしれない
そんな場所に挑んでいかずにいられない。



安全を好むタイプ
冒険を好むタイプ
こういうのも、遺伝子で決まっているのかなあ?



偉大な発見の陰に
犠牲になった大切な命。



そうして、地球上には
冒険家達の命を吸い取ってやろうと
待ちかまえている秘境が
まだまだたくさんあるんだろうな~



秘境というものは
冒険家達にエネルギーを与え
気持ちを高揚させ
限界に挑戦させる、すごい力を秘めている。

それこそ、冒険家達にとっては
生きる希望、生きる意味!

でも、一方で
人の命も奪うし
狂気に陥れもするんだな。

でも、死んでしまったとしても
それで冒険家達は本望なんだと思う。

ある意味「死ぬかも知れない」という
リスクがあるからこそ
冒険家達は憧れるのだと思う。

だから、もし、死んでしまっても
悔いはないんだな。



夢と同じだな...と思った。
叶わなくても
それで人生メチャクチャになってしまっても
悔いはない。



うーん。私の感想は毎度のことながら
映画の大筋から離れてしまうな~

最新の画像もっと見る