ひとりついった

ただひたすら、ひとりごと、つぶやき続けます!

映画 ■■ガリバー旅行記 日本語吹き替え版 3D■■

2011年05月08日 | 映画
うーん。これは私の好みではなかったなあ。



映画 ■■ガリバー旅行記 日本語吹き替え版 3D■■

☆☆☆☆

日本の Yahoo ムービーの評価 2.89(5点満点)
アメリカの Yahoo Movies の評価 
ユーザー: B-  評論家: C+



出版社で働くガリバー。
と、言っても、仕事は
届いた郵便物を仕分けし、社内に配って歩くこと。
単純な仕事から、全く昇進出来そうにないガリバー。

憧れのダーシーは旅行記の編集者。

誘いたいけど、自分に自信がない。



ここで、ガリバーに魅力を感じられるかどうか
ガリバーを応援し、気持ちを添わして行けるかどうかが
ポイントだと思うのだけど

どーも、私の嫌いなタイプの人間なのよね。
自分に自信がないといいながら
仕事中にギターゲームとか...。

努力もしないで、自信がないと腐る。

誠実さが感じられない。










ネタバレ感想



リリパット王国という
小さな人間達の国に行った時

圧倒的に、腕力では、誰にも負けない。

「自分の世界」には当たり前にあるけれど
リリパット王国にはないものを
あたかも、自分が編み出したかのように
紹介する。

自分の素性も偽り、自分は大統領だと言う。

英雄になる。



ふと思い出したのが
英会話教室で
明らかに自分よりもレベルの高い人達のクラスに
ひとりだけレベルの劣る私がポツンと入ってしまって
必死に周りについていこうとするんだけど
頑張っても頑張っても自信が持てない時と

その逆のパターン。

周りにいる人達との比較によって
自信を感じたり、喪失したり。

自分の力は同じなのに。

どんな環境に入っても
傲慢になって、自分の「小ささ」を忘れたり
卑屈になって、自分を過小評価したりしないで
自分を正しく評価して、マイペースで行けたら良いな
と、思いました。

私には、これが、本当に不可能なことなのですが...



DVDで良かったかも。
DVDでも、観なくても特に後悔はしないかも。

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