数あるブログの中から私のブログを読んで続き希望して下った方ありがとうございます。
早速ですが。
今回はレンジ戦略について。
文字による説明なのでわかりにくい所もあるかもしれませんが許して下さい。
この記事の見出し画像をご覧下さい。そのチャートをもとに説明したいと思います。
その前に、レンジになるのがわかるのはレンジになってから中盤くらいで、あぁこれはレンジだなぁと思うのが初心者さんになると思います。
レンジになるかどうかもできれば早めにわかるといいですよね。
私は1時間足レベルでダウが崩れた時や短期MAと中期MAが交わり出したら、トレンドが終わり、次のトレンドに変わるかレンジになるなと判断しています。
見出しチャートは上昇トレンドからのレンジの画像です。
一度下を試しにいく動きがありますが、そのまま下落トレンドにはならずに戻ってきていますよね。
これでレンジになると判断します。勿論必ずではないですが、大抵レンジになります。
そこで、見出し画像のチャートの左側の赤点と青点に注目してみてください。
赤点のところには、高値掴みしたままのトレーダーが残っているだろうと思われるレートです。
青点は、このまま下がるだろうと思って飛び乗ったりしてるトレーダーが残っているレートになります。
レンジでは、上にも下にもブレイクするための準備時間だと思って下さい。
ですので、赤点や青点で取り残されたトレーダーを建値逃げなどで逃しておいて、レンジブレイクするときに妨げにならないような流れになっていきます。
私なりの考え方ですけどね(^^)
ですので、左側の青点で下を試しに行きレートが上がってきたら、左側の赤点のレートで逆張りで待ち構えます。それが右側の赤点です。損切りは左の赤点の高値を超えたところに置けば良いのでリスクリワードも1対3*4くらい狙えます。
勿論、オーバーシュートでぶち抜かれこともありますよ。
こんかいの見出し画像のチャートでは、右側の赤点のレートで逆張り成功しています。このレートは高値掴みしたトレーダーが逃げ出していくレートになりますので売り注文を出して逃げていきます。
勿論下から買ってるトレーダーの利食いターゲットとしても目安にされるレートになりますので売り注文が重なるレートと言えます。
青点も同じ考え方です。
上下とも取り残されたトレーダーが逃げ出していける状態が終わると、どちらにも抜けやすくなります。
なので、右側の赤点青点で上下した後は値幅がなくなり持ち合いになっていき、ブレイクしていきます。勿論どちらにブレイクしていくかなんてのは誰にもわかりません。予想はできますが、予想通りになるとも限りませんよね。ですので、ブレイクすればその後の値動きを監視しルールに当てはめて値動きについていくようにしたいと思っています。
見出し画像のチャートのように赤点からショートで利食いはMAを目安にしても良いですし、MAを抜けた青点あたりまで引っばるのもありだと思います。
次は右側青点でロングします。目安は同じような感じです。
1往復取れれば充分ですよね。
通貨ペアによってはレンジ期間が長い通貨ペアもあります。考え方は同じような考え方で良いと思います。
オーバーシュートして、ぶち抜かれたときは仕方ないと思うしかないです。
オーバーシュート分も考え方、損切り位置を延ばすのはよくないです。もし、損切り位置を余裕を持たさせたい場合は、レンジ戦略だということを前提にロットサイズ落として損切り位置に余裕を持たせるのはありだと思います。
なので、過去チャートから、オーバーシュートしやすい通貨ペアなどをチェックしておきます。
見出し画像はドル円のチャートです。
ドル円については、わりとオーバーシュートがない通貨だと思っています。
AUDなどの通貨はオーバーシュートしやすい傾向にあります。
ですので、あえてオーバーシュートを予測して指値に掛かるかどうかくらい離したところで待ち構えるのもありだと思います。
レンジ戦略の醍醐味は、ある程度ビタで指値を置き狙いにいけるところですかね。チョンと指値をついて思惑通りレートが動いていくと気持ちいいです(^^)
釣りぼりみたいなものです。
レンジの場合は上からショート、下からロングと説明してる動画などもありますが、上からっていってもどこよ?なんて疑問になっていた方がいれば少しでも参考になればと思います。
私は見出し画像のようなチャートができれば、15分足に落として指値を置くレートを探していきます。
高値掴みしてるトレーダーがちょいプラになり逃げ出していきそうなレート…
それを探していきます(^^)
補足ですが短期足でのレンジでも、短期足なりに同じ理屈で値動きをしていきます。注意したいのは、レンジなのに、そのままズルズルも持ち続けることです。
短期足でのレンジですから、そのことを踏まえてトレードしなくてはならないと思います。やはり、1時間足レベルでのレンジ戦略をたてるほうが良いかと思います。
レンジの期間は、だいたい5日くらいだとすれば、トレードは上からのショート、下からのロングの2回です。
勿論、真ん中らへんでは、短期足どうしの山や谷はできていきます。少ない値幅の中での右往左往は眺めてれば良いのです(^^)
最後にレンジからブレイクするとブレイクした先にファンドなどが待ち構えてることも想定しておきましょう。
ブレイクしたから飛び乗ったのはよいものの、反転してまたレンジの中に戻され逆行…ってこともあります。
全ては、回避できません。なので、1時間足レベルで監視することをオススメします。
文字での説明で、本当わかりにくい感じですいません。
次回は複利の話しと私のトレードと生活についてお話ししたいと思います。
私のブログは初心者トレードさんが、少しでも、次の段階にステップアップする時間を短縮できればと思っております。
私はすごくすごく遠回りしましたので。
急がば回れなのですが、あまり遠回りすると大変ですからね。
ノートに書いて残し勉強してみて下さい。勉強期間さえ終われば、もうほとんど勉強する必要はありません。
ルール通りのトレードし、それを記録し精度を上げるのに役立てる。勝率などを計算しやすくしておく。
それだけです。
新型コロナウイルスによる、自粛中です。トレーダーにとっては引きこもり検証をしたりする時間にできますよね(^^)
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