ZEROからはじめる日記生活

大好きなのは「わんこ」「草花」「本」様々なアレルギー・病気とともに闘病今はもう犬飼えないし…今出来る事って?を考えて…

父と車1. ~父が車を手放すまで~

2018-11-05 16:00:08 | 両親
私の父は、70歳位で仕事をやめ(自営のお店をたたみ)、これから先は、母とのんびり旅行に行く等して過ごしたいと言っていました。

ところが、母からは、旅行に行くより自宅でのんびりすごしたいと言われ、少しがっかりしたような様子でいました。

それから、しばらくたつと、両親は、植物園や、近場で季節の花を楽しんだり、出先での外食を楽しむようになりました。

車は買物にも使っていました。

時には、私や息子が遊びに行くと、駅まで車で迎えに来てくれたり、帰りに母と自宅に送ってくれる事もありました。

年齢があがってくると、だんだん身体が衰えてきますが、元々運動神経の良かった父は、運転免許の更新に行っても、特になんの問題もなく、一緒に受ける人よりも成績も良いらしく、運転には自信を持っていました。

ただ、家族から見て、他の事(例えば誰かが話かける)に気を取られると、うっかりしていてひやりとする事もあったので、周りからは、もう運転は危ないのではないかと言われるようになりました。

家族が、「運転している時はそれに集中するように」と、父が話に夢中になってきたというような時は、それを注意するようになり、父も自分でも、その事を自覚して注意するようになりました。

---つづく---

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