外構・お庭工事 企画 施工 T’sプランニング日記♪

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難しい!ぶつかる二つの介助思想

2020年07月02日 | 介護士見習い編
みなさんこんにちは

特別養護老人ホームで

介護士見習い生活92日目を向かえたtanakaです。

ただいま介護の壁にぶつかっております・・・

それは、私の施設には大きく分けて2つの介助思想が存在します。

優しさ介助型 思想
利用者様の事を思って、あれやこれや優しさの限り尽くす。

メリット 
利用者様に好かれる。
こちらでやることにより時間を短縮させられる。

デメリット 
現在できている身体機能まで低下させる恐れがある。 
甘やかせると わがままになる。 
作業や業務がかえって増える事がある。

自立支援型 思想
できる身体機能は最大限、生かし基本的に自分で行って頂く。

メリット 
身体の機能低下を防ぐと共に機能向上が見込める。
自分で行ってもらう事で作業や業務が減る。
わがままを防げる

デメリット
利用者様に冷たく思われる。嫌われる。
何もしてくれないと誤解を招く。
自立介助はとても時間がかかる。

っと今の私が思いつくのはこんなとこでしょうか。

何が大変かと言うと・・・

一人一人の利用者様の動かせる身体機能が違う事
その身体機能が日々変わる事
認知症のありないなど持病の把握
その持病も日々変わる事
スタッフ個人の思想も違うのでチームケアの意識統一が大事な事
一人で10人見る事・・・

どちらも正しい思想 どちらも正義だからぶつかるんだと思います。

全ては利用者様を思ったケアに向かって

介護の世界は、なんて奥が深いんでしょうか・・・


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