昨日のブログにも書いたのですが令和元年(2019年)5月6日は日本は長期連休のGWの最終日でしたね。
1日の断食の時間は12時間半ほど。
あとは水分を沢山取っておかないと、後で辛くなってしまいますからね。
昨日で休みが終わり今日から日常に…と憂鬱にならずに、気楽にいきたいもんです。
私のいるインドネシアでは昨日、令和元年(2019年)5月6日はラマダンを迎えPuasa(断食)の初日となりました。
Sahur(サウール)と呼ばれる朝御飯をImsakまでに終えて、その日の断食が始まります。
1日の断食の時間は12時間半ほど。
プチ断食とかではなく、本当に水も飲みません。
ちなみにPuasa(断食)は体調の悪い人や妊婦さんはやらなくても良いんですからね。
無理をしないように。
子供達なんかは、大人と一緒にSahur(朝ごはん)を食べて、昼に断食終了みたいにして練習したりしています。
子供達なんかは、大人と一緒にSahur(朝ごはん)を食べて、昼に断食終了みたいにして練習したりしています。
1日の断食の流れですが、断食の始まる前のSahur(朝ごはん)は、少し腹持ちの良いのを食べるので、じゃがいもや麺類をごはんと一緒に食べるのは普通。
写真は1例です。
あとは水分を沢山取っておかないと、後で辛くなってしまいますからね。
約12時間半の断食を行い、日没であるMagribを迎えると、その日の断食は終了。
甘い物を飲んだり、食べたりしてからご飯を食べるようにします。
いきなり普通の食事を取ると胃の負担が大きいためです。
また、約半日も飲食していないのでやはり脳というか頭がボーッとします。
甘い物を飲み食いしてそれも早く治さないといけませんからね。
甘い物を飲み食いしてそれも早く治さないといけませんからね。
下の写真のKolakという食べ物はココナッツミルクと砂糖の入った汁にバナナやさつまいもやゼリーを入れた飲み物。
この断食の季節にしかほぼみられない美味しい食べ物です。
私はこれが大好きで、断食じゃなくても食べたいのですがなかなか見つかりません。
こちらはEs buah. 練乳にかき氷のシロップを混ぜ、その中にフルーツたっぷり。
これも甘く、断食明けの糖分不足の脳には良いのではないでしょうか。
このような断食を30日続けると、Lebaran(レバラン)と呼ばれる休暇になる訳です。
日本で言うと、お盆休みに似てると思ってます。多くの人は帰省して家族と一緒にLebaranを迎えます。
つまり、日本の皆様がお盆休みまでまだ2ヶ月以上もある…という6月上旬にインドネシアはレバランの断食明け休暇があります。
多くの場合が約1週間。
日本の皆様。すいませんねぇ〜😁
しかし、そういう連休が終わって日常に戻る初日のあの何とも言えないモヤモヤ感って、本当になんとかならないですかね。
日本の多くの皆さんが、今日感じているであろうソレです。