知らない人の結婚式

土曜日の夕方、おじさんを空港に迎えに行くことはわかっていたのですが、なぜかバティックを着て行きますと、運転手のヘリが言います。

もちろん、なぜって聞くのですが、答えはインドネシア語、結局わかりませんでした。

この間買ったバティックを着て高速道路を走り、夕暮れの中、ジャカルタ市内へと向かいます。遠くに見えるのがジャカルタ中心地です。

　

で、会社の人に連れられて行ったのは何とも言えないおしゃれな場所。日本でいうところの結婚式場ですね。私と同じようにバティックやスーツを着た人がいっぱいいました。

行ってみると、もちろん結婚式なんですね。初めて参加するインドネシアの結婚式です。

　

色んな話があった後は、乾杯。立席パーティーなのでグラスを持っている人は前の人たちのみ。あとの人たちは雑談しています。

そのあと、新郎新婦のご両親と新郎新婦に並んで握手をしに行きます。

私が話したのは「スラマッ（おめでとう）」私のことを一応紹介してもらったけど、誰なんやという感じでしょうね。

その後は立食パーティ。これがまた美味しかった。ミーゴレンにサティアヤム。その他いっぱいありました。残念だったのはケーキが食べられなかった事ぐらいです。

最後はメインイベントのプレゼント。新郎新婦が投げるクマの人形を拾うとブラックベリーがもらえるらしい。ということで、人がいっぱい集まりました。

これが終わると結婚式は終了。

イスラム教の方法だからか、アルコールはなし（だと思う）。なかなか出来ない貴重な体験ができました。

しかし、この方法なら、バティックを着て行ったら誰のにでも参加ができそう！？

にほんブログ村