インドネシア洪水、死者60人にさらなる豪雨の懸念も

gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3262117?fm=g

本当は先日のジョクジャカルタへ行った事を書こうとしていたのですが、NHKでも報道されたようなので、ニュース記事について書こうと思います。

インドネシアの首都で大晦日から振り始めた激しい雷雨により、広範囲で大規模な洪水が発生した正月のインドネシアの首都のジャカルタとその周辺の死者の数が2020年1月5日の夜の時点で60名になってしまいました。

私のいるBandungも大晦日は長時間にわたり雨が降り続いていたのですが、幸い雨がそう強くありませんでした。

しかし、Bandungよりも西(ジャカルタの方向)では雨が強かった模様です。

ジャカルタとその周辺の洪水等の様子はSNS等でも見たのですが本当に悲惨な状況。

冠水している電線に触れたのか感電死してしまった男性が洪水の水際に流れ着いている様子もありました。

インドネシアでは強い雷雨になるとあちこちが冠水します。

上の写真は Bandungの家の近くで冠水した時の写真です。

右の水路から水が溢れて左側の道が冠水してしまってます。

これ、知らないとどこに何があるかわかりませんよね？

これも我が家の近くです。

両脇に溝があるのですが、ここを知らないと何があるかわかりませんよね。

本当に危険なんです。

写真のようにここインドネシアで冠水が発生すると水はほぼ泥水なので下が見えません。

そこには穴があるかもしれないし、水路や排水溝があるかもしれないし、切れた電線があるかもしれません。

車やバイクが立ち往生するような冠水になったら、絶対にその冠水箇所には入らない事をオススメします。

また、地下は水が入り込んできます。

地下の利用は駐車場が多いですが、車の移動が多いインドネシアです。排水が追いつかなければ地下は水溜まりになります。

地下にも気を付けてください。

今年は雨季が始まった途端にコブラの子供も大量発生しています。

このような冠水、洪水が発生した場合泳いでいるかもしれません。

インドネシアの雨季は普通、これからが雨量が最も増える時期です。

どうか、冠水箇所には入らない事をオススメします。

これから先に何かの観光や出張などでインドネシアに来られる事があるかもしれません。

どうかその際、雨季で冠水等が発生していたら本当に本当にご注意を⚠