前回の更新から約1年前に2週間。
約700~800kmを車で向かいました。
途中、Kuningan(クニンガン)に用事で立ち寄り。
Cirebonを過ぎた辺りで、前が全く見えないような雷雨に…
Madura(マドゥラ)はスラバヤの北にある島。
長閑な景色が広がってますが、本当に暑いんです。
中はお寺の中みたいでしょ。
そこには銃を入れる道具も。付いてました。
警備員とかが見回りの時に使っていた自転車だそうです。
このお店のナシゴレンはこのコンロの五徳が真っ赤になるまでの火力で焼いているがウリです。
最近は週末に更新するのが恒例になってきていたのですが、先週の21日(土)から東ジャワに仕事で行かねばならなかったのです。
また、その準備に忙しくご無沙汰してました。
私のいるバンドンは西ジャワ。
今回の目的地はSurabaya(スラバヤ)とMalang(マラン)。
約700~800kmを車で向かいました。
ちなみに今は全て高速道路でバンドンからスラバヤまで行く事が出来ます。
とはいえ、遠かった…
1日目(8月21日んん)
午前10時過ぎにバンドンを出発。
途中、Kuningan(クニンガン)に用事で立ち寄り。
Cirebonを過ぎた辺りで、前が全く見えないような雷雨に…
https://twitter.com/tanipopon/status/1429036546473095174?s=19
そして夜の22時過ぎにSurabaya(スラバヤ)に到着。
Surabayaの夜は本場のSoto Madura(ソト マドゥラー=牛肉入りスープ)を堪能しました。
Madura(マドゥラ)はスラバヤの北にある島。
今は橋で地続きになってます。
Maduraの人(マドゥラ人)は気性が荒いんですよね。
そこが発祥のSoto Maduraです。
ここバンドンでもSoto Maduraはあるんですが、鶏肉を使用した物が多いです。
私はSotoが大好き。また、ちょっと遅めの夜ご飯には最適ですね。
2日目(8月22日)
午前中はSurabayaのJuanda 空港近くで仕事。
長閑な景色が広がってますが、本当に暑いんです。
Surabayaは海の近くなので蒸し暑いんですね。標高も低いですし…
だから本当に暑い…
久しぶりに南国にいる事を認識しました…
そして用事を終えたら昼御飯はBebek Sinjay.
アヒルの唐揚げです。
このアヒルの唐揚げは大好き!
そしてこのSinjayにはMangga(マンゴー)を使ったSambal(辛いソース)があるんです。
Sambal pencitと言うんですが、これが辛いし甘いし酸っぱいと口の中が忙しいんですが、美味しい。これとご飯が合うんです。
マンゴーと白米、普通は考えられませんよね。
でも、サンバルになると食べれるんです。
不思議ですよね。
そして、昼食後はMalang(マラン)方面に。
途中、お客さんの家に寄ったら東ジャワの伝統的家屋であるJoglo(ジョグロ)の中を見せてくれました。
中はお寺の中みたいでしょ。
そして、その中には昔使われていた自転車がありました。
そこには銃を入れる道具も。付いてました。
警備員とかが見回りの時に使っていた自転車だそうです。
凄い骨董品ですよね。
そんなJogloの御宅から見た夕陽は最高でした。
そして夜はMalangの少し先のBatu(バトゥ)に。
夜ご飯はここら辺では少し有名なNasi Goreng Mawut(ナシゴレン マウト)のお店に。
小さなお店なんですが、お客さんの入りが多く注文してから約1時間後にようやく食べる事が出来ました。
このお店のナシゴレンはこのコンロの五徳が真っ赤になるまでの火力で焼いているがウリです。
ここ東ジャワというのは、ジャワ人が主にいる地域であり、ここの地域の言語はジャワ語。私のいるバンドンは西ジャワで、スンダ人が主にいる地域。地域言語はスンダ語。スンダ語は嫁さんや職場などで聞いているので本当に少しはわかるのですが、ジャワ語はまたスンダ語とは別物。ジャワ語で話されたら、全く何を話してるのかわかりません。
Nasi Goreng Mawutが出来るのを待っている間に、おばちゃんがジャワ語で色々と話してくれるのですがほぼ理解出来ず…
インドネシア語にしてもらってようやく理解出来ました。
と、まだ続くのですが今回はここまで。
本当は水曜日に車でバンドンに戻る予定だったのですが、急遽、23日(月)にバンドンに戻らなければならなくなってしまいました…
その23日(月)を明日以降に…
長距離移動お疲れ様でした(*^ω^*)
言葉の事なんですけど、日本に戻ると電車の中とかレストランなど他の人達が話してることか理解出来ますよね。ところがここでは理解出来ない雑音なんです。
なんか、この雑音に聞こえる感覚になれると日本に帰った時に聞こえてくる言葉が全て理解出来るというのが疲れるんですよね。
不思議な感覚なんですよ。