珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

「移植医たち」 谷村志穂

2020-08-13 | 本と雑誌

 

臓器移植かぁ・・・。

メスで切られるのは怖いし痛そう・・・って、死んでるから恐怖も痛みも感じないか。

でも、切られるのは痛そうで嫌~。

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「晴れの日散歩」 角田光代

2020-08-12 | 本と雑誌

 

「八日目の蝉」や「紙の月」を書いた人と思えへんわw

この人も湊かなえさんも猫が好きらしい。猫か・・・。猫がゴロゴロ言うの気持ち悪いし、明るいところで見る目が怖い。猫も怖いけど、大きな犬も怖い。大きな犬が突然来てペロペロなめられたら、たぶん、気を失う。最近の流行りは小型犬らしく、前のように人間が引きずられて散歩しているような姿は少なくなったけど。

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「砂漠の薔薇」 新藤冬樹

2020-07-25 | 本と雑誌

 

幼稚園のお受験に紛争するママたちの話。

うちはお受験と縁がないけど、このテーマの話は面白いわ。ママ友あるある。公園や幼稚園や近所、小さいけどよく似た話はゴロゴロ転がってるもん。一番デキのいい子の母親がリーダーになるのか、リーダーの子だからヨイショされてデキがよく見えるのか。そして必ずリーダー格の人の家は裕福なのだ。お受験戦争がエスカレートして自殺者が出たり、殺人事件にまでなるので、なかなか深くて暗い。

 

私は、リーダー格だった人の子たちより、最終的にうちの子たちのほうが偏差値が高い大学(全国的に見るとイマイチだけど)に行ってちゃんと卒業したので、心の中で密かに「勝った」と思ったのを思い出すw

 

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「雲を紡ぐ」 伊吹有喜

2020-07-16 | 本と雑誌

 

不登校になった女の子が主人公だったのでどうかなと思ったけどそれはあまり関係なく、おじいちゃんが住む盛岡の風景や、糸から紡いで布を作っていく過程とか面白く読めた。

盛岡のおじいちゃんとは対照的に、母方のおばあちゃんはイラッとするなぁ。苦手なタイプだわ。

地方が舞台の小説を読むと、色々風景を想像して行きたくなってしまう。盛岡だったら花巻空港かな。ユーミンの歌を思い出すわ。伊丹から飛んでるんやろか。いやいや、先に仙台に行きたいんや。ん?一度に攻められるか。

頭の中、妄想で一杯!!

 

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「御社のチャラ男」 絲山明子

2020-07-14 | 本と雑誌

 

そこまでのチャラ男じゃないと思うけどなぁ。普通にその辺にいそうな感じの人です。まぁ、そのチャラ男のことを色んな人が語るんですが何だかわかりにくい話だった。

チャラ男、もしかして軽いアスペルガーじゃないの?

と、思うのだけど違うか・・・。

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「さいはての家」 彩瀬まる

2020-06-26 | 本と雑誌

 

よくわかるような、わからないような。

いろいろ想像を働かせられるなぁ。

古い賃貸の家は・・・、やっぱり怖いかも。大島てるのHPでちゃんと調べようね。

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「50代からの疲れを貯めない小さな習慣」 岸本葉子

2020-06-05 | 本と雑誌

 

読んでいてものすごく年配の人が書いているのかと思ったら、私より3歳年上なだけだった。たぶん、私に50代の自覚がないんだろうな。

さすがに30代とは言わんけど、気持ちは40歳のころと何にも変わってへんような気がするもん。

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「幼な子の聖戦」 木村友祐

2020-03-19 | 本と雑誌

 

ド田舎の町長選の話。

なのに、「陰毛」とか「ケツの穴」とかリアルに何回も出て来るんで、お弁当を食べた後に読むには向かない。東北の訛りが読みにくい。横にカッコで意味が書いてあるんだけど、なぜか方言の方を無理して読もうとしてしまう。

イマイチだったな。

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「ウミガメみたいに飛んでみな」 木村椅子

2020-03-08 | 本と雑誌

 

短編集。北海道の方言が、何や知らんけどええ感じやわ。この作家さんは北海道出身なんだろうね。それもよう知らんけどw

どれも若い子の話なので失敗したなぁと思ったけど、若い子の方言って、なまらめんこい。

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「おっぱいエール」 本山聖子

2020-03-03 | 本と雑誌

 

若くして乳癌になった3人。全く関係ない3人がそれぞれ闘病ブログを書き始めてコメント欄で仲良くなって、初対面の3人で温泉旅行へ行く話です。(あ~あ、内容書いちゃったw)

個人的には、ガン宣告されてやけっぱちになって北海道へ行って本名も知らない年下の男の子と知り合い、その後のストーリーがよかったかな。言葉はなくても数枚の写真だけで思いを伝えられるって、ネットっていいわ~と思えた。

そういう使い方しようよ。

 

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