♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

母ちゃんへ

2014-02-03 | 母のこと
子どもが生まれてから母のことを「ばあちゃん」と呼ぶようになった。

私にとっては母なのに・・・


母ちゃんが亡くなって5カ月になろうとしています。


そちらでは苦しむこともなく元気で過ごしていますか?
ちゃんと歩けていますか?


一人ぼっちで逝かせることになって本当にごめんなさい。
さみしかったでしょう。 不安だったでしょう。



まさか、明日外出で帰るって日に亡くなるなんて思わず、母ちゃんが帰ってきて休めるように
お布団も準備して寝床につきました。

その朝早く、姉から「早く!! ばあちゃんが呼吸してないって!!  早く病院行こう!!」

急いで父を起こして車を走らせました。

病院へ着いた時、もうすでに呼吸はなく、心臓マッサージをしていました。

娘たちに連絡して、それから・・・ 何をしていたのだろう。


もう、何十分も心臓マッサージをしているとのこと。


「どうして? どうして今日外出で帰ってくるって人がこんなことになるんですか?」

私は、怒ったように先生に訴えたと思います。

外出になったこともいろいろなことがあり、病院に対してというか、看護婦に対して憤りを感じていたから・・・


心臓マッサージをししている母を見ていると、もうかわいそうで

「もう、けっこうです」




ごめんなさい。

悲しいです。

続きはまた今度書きます。