鳥取タンポポの会

鳥取市にある不登校の子どもと親の会です

オープンキャンパス その2

2008年10月26日 | お知らせ
 先日、クラーク高校のオープンキャンパスに妻と子どもが行きました。
子どもが体験授業を受けている間、妻がぼ~と座っていたら、職員のお姉さんが
そっと 新聞をさしだして 「もし、よかったらどうぞ 」 って
言われたそうです、妻はそのさりげない ひと言が嬉しかったそうです。!!

 子どもは、国語の授業体験だったそうです、「20人ぐらいは来ていたみたい
だ」と言っていました。
 体験授業中に、ハチ が部屋に入ってきてビックリしたみたいです。

 偶然、知り合いの子どもさんに 数年ぶりに会えて、進路も決まってたくましく
成長しておられる様子が見られて、よかったそうです。

 今回も子どもが楽しそうに帰ってきたので、次回も参加しそうです・・。 
                      
                     ( ようかん )



10月の定例会に参加して

2008年10月12日 | お知らせ
 午後1時半頃に参加者が集まって(10月11日・土曜日)。
 雑談が交わされる中、コーヒー・紅茶などの飲み物とお菓子が配られ、参加者
の日々の生活近況や、悩みなど、、いろんな話題が出ました。

「土曜日なので参加できました」という方、「土曜日なので初めて参加しました」
という方もおられて、土曜日と日曜日を交互にしてみたら?との意見が出ました。

 高校生の親の方からは「今年は休学にして、来年に支援校(スクーリングで単位
を取得して高校を卒業する) に行きたいと親子で考えています、今度見学に行く
予定です」と言われました。また「今回の高校認定試験で、残りの教科も合格出来
て良かった、親子でほっとしました」言われる方もおられ、いろんな進み方が子ど
もには有るのだな~、子どもによって違っていると、改めて気ずかされました。

 中学生の親の方は、今年になって不登校になった、子どもの生活状態を話され
ました。 参加者からも兄弟・両親・祖父母との関係が話題に上りました。

 20代の方は「親に感謝している、ひとの2倍かかってもいいから、ゆっくりいき
なさい、と言われて嬉しかった」 と話されました。子どもが 親に、感謝 や遠慮
をしながら生活をしているのか!!
  子ども側からの経験を聞くことができました。

 フィンランドの義務教育は10年間あるとの話が出ました。「1年間は、9年間で解らな
かった教科を子どもが理解するために有る」と (子どもが理解することを大事にする、を
 基本にしている教育)は大切な事だと思いました。
                            
    今回もいろんな話が出て、参考になりました・・・ by:ようかん