１１月の定例会

２００９年１１月の定例会

秋も深まり、ひと雨ごとに寒くなってきています。
先日の日曜日のシンポジウムでは、若者達の正直な、
本当の気持ちを聞くことが出来ました。

学校を辞めるまでのつらさ、
そしてそれ以上につらい、辞めてからの日々のこと。
仕事のこと。

いじめ自殺が後を絶たないことから
「死ぬ」ということについても。

会場からの質問にもしっかりと答えてくれて、
今後の夢についても語ってくれました。
三人とも不登校をしたことがマイナスでなく、そのことを肯定して
自分らしくしっかり「生きている」という印象を受けました。

シンポジウムの感想などを交えながら、いろいろ話しませんか？
「親が親の会に参加するようになって、親からの圧力が減り、
自分も楽になった」と彼らは話していました。

子どものことを考えると不安なこと、心配なことはたくさんありますが、
一人で悩まないで親同士つながり合っていきましょう。　

日　時：　１１月２１日（土）　１：３０から４：００まで
場　所：　さざんか会館　２階アクティブ鳥取
　　　　　　　　　（鳥取市富安１０４－２）
　　　　　　　　　　　　　　　参加費：３００円

　　　　　　　　　　 ※お気軽にご参加下さい
　　　　　　　　　　　　お待ちしています！

ティンホイッスル講習会

タンポポの会に集っているGくんからのお知らせです！！

ティンホイッスルって知っていますか？
リコーダーより細くて小さいアイルランドのたて笛です。

7日の交流会で披露してもらいました。
素敵な音色です。

興味のある方はご参加ください。
詳しくは上のチラシをクリックして下さい

シンポジウム開催のお知らせ

不登校体験者によるシンポジウム開催
テーマ「学校に行かない子どもをもつ親からの問いに反応する」

子どもが学校に行かなくなった時、親は「なぜ？」「どうして？」
と子どもに問いかける。

でも、その言葉がいかに子どもを追い詰めているか？
「子どもの気持ちがわからない」「このままにしていいのか？」など、
子どもに問いたい事はたくさんあるのではないでしょうか。

今回のシンポジウムでは３名の不登校を経験し大人になった若者たちに、
自分自身の体験を振り返って、その時どう思っていたか、
語って頂きたいと思います。
我が子に聞いても見つからない答えを解き明かしてくれるかも知れません。

学校に行かない事で不安に思っている子どもたち、
子どもの将来を不安に思っている親の方たち、
不登校の子どもとのかかわり方に困っている学校の先生たち
若者の生の声を是非、聞きに来てください。

日　時：　１１月８日（日）　１時から４時まで
場　所：　さざんか会館　３階　第２会議室
　　　　　　　　　（鳥取市富安１０４－２）
参加費：５００円　※１８才以下無料

　　　　　　　　　　 ※お気軽にご参加下さい
　　　　　　　　　　　　お待ちしています！