飛行機を見に行ったのは良かったのですが、
そろそろ、帰ろうとてんちゃんを引っ張ろうとすると、
てんちゃんの様子が変でした。
左前足が震えて痛そうです。
ただ事ではない様子に、私も、夫もおろおろ、
娘も心配そうに、抱きかかえて様子を見ています。
立たせてみたのですが、左前足は地面につけられないようで
折り曲げていました。
義息子もこれはかなり痛いですよ!
と心配してくれ、病院に早く連れていきましょうと
言ってくれました。
ところが、とうのてんちゃん、触っても、手はひっこめるものの
決して泣かない、うんとも言わない?
この公園、綺麗な花が咲いていて、記念に写真でも撮ろうと思ったのですが、
そんなことも、忘れて、
ただ、もう少しいたかったであろう孫ちゃん達や娘夫婦に申し訳なく
急いで車を走らせました。
土曜日とあって、病院は午前の診療は12時まで、診察時間に、
どうにか、間に合いました。
■先生、どうしました?
左前足が変なのです。
■では、歩かせてください!
手を離すと、スタスタと大好きな先生のもとへ
何~、どうなっているの~!!私も、夫も唖然
少し、引きずってはいるものの、歩けるではないですか?
先生、たぶん大丈夫だと思いますが、念のため
レントゲン撮りましょうと言ってくださいました。
結果は骨にも異常なし、取りあえず痛みどめの注射をうたれましたが、
原因はわかりませんでした。
毒虫に刺されたのか?捻ったのか?不思議です。
後日、夫は「あの時は、死んじゃうんではないのか?」
と、思ったそうです。私も同じ気持ちでした!
ご心配をおかけしましたが、当の本(人)?
は、あの後、処方された薬も飲むことなく
元気で過ごしています。
ご飯の時も、泣いて催促することなく、健気に、じっと待っている
奥ゆかしいてんちゃん、おかげで、忘れてしまうことも唯ある私達
そんな、私達ではありますが、これからも宜しくね!
大切な無くてはならない、家族の一員です。
最後まで、読んで下さった方、ありがとうございます。
お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした