勝林寺へお出かけです

　　昨日の友達とのランチは伏見稲荷でしたが、

その午前中に東福寺塔頭の勝林寺へ行ってきました (^.^)

塔頭……たっちゅうと読みますが、禅宗にはよくある事のようで、祖師や門徒高僧の死後にその弟子が師の徳を慕い大寺に寄り添って建てた塔や小院の事。

人間界に近い考えのようだなとふと感じました (^^;)

意味わからないまま行ってたんで、どう見ても東福寺の方が有名そうなのになぁ～と！

そこの脇に建てられた小さなお寺でした (^.^)

あまりお寺には興味ないので何も知識ありません

お釈迦様の教えや仏になる生き方を人類に広く伝えるお役目の人と場所という価値観で考えています (^.^)

そのお役目で人間を導くためでもあるけど、あっただろうし、勉学も教えていたり。

国が、昔なら幕府や藩や町や村の民衆を統率するための単位みたいなものという認識。

今でいう所の地域の自治体的な感じかなと (^^;)

統率とか統治、

本来なら導く大切なお役目だっただろうけど

それが統率とか統治となると修行僧であっても意識がいろいろと欲も含め変化して行った次元の世界だなと。

規律や戒律、制限や呪縛の中で修行するのもある意味難しいようで簡単でもある。

ある意味外の世界と繋がるようになった頃からそんな世界も次元の境目を分けるのが難しくなった世界でもあるなと (ー_ー)!!

こんな事言ってる私が…… (^^;)

今回は何故そこにお出かけか！

はいっ！写経と坐禅体験してきたんです (^^;)

まあミーハー精神も持ち合わせていますので、一度体験したいなと友達と (^.^)

本質の奥では今回の友達を連れて行ってあげたいというミッション

霊性ではもちろんの事、お釈迦様は大変尊敬しておりますので、

その門下のお寺でどんな風に導かれるかなと楽しみでワクワクしながらの体験です !(^^)!

写経……です

あんまり詳しい説明もなく、

一度心の中で般若心経を読み流してから始めて下さいとのこと。

ご自由にどうぞって事か、その自由がまた分からんなと

薄く書かれた般若心経を墨でなぞって行きますが、

その文字が見えるかなと少し不安に思いながら始まり、

なぞって綺麗に書こうとすると余計に下手くそになりそう、

集中しながらその文字通りを手本に自分なりに書こうとすると早く書き過ぎる。

またお馴染みの私は、どんな風にしたらいいのかという事を考えてしまってた！

ホント自由って自由なようでムズイ (^^;)

中々の集中力！

般若心経の後には願い事と名前を書いて奉納です。

完成したらお抹茶とお菓子が出た (*^^*)

続く。