
そしてその究極が人間自身も見える化ですという話でした
細胞…は常に振動しています、意識も在ります
「意識」って、死ぬ間際の生き死にの時に無くなる意識の概念ではありませんよ!!
もっと本質的な「意識」の事です (^.^)
意識の見える化が細胞でもあります
その細胞の塊が組織になり臓器になり肉体を象っている
宇宙の中の地球や肉体である
意識が在り、輪郭を創り出し、境界線を感じ、境界線を自ら引くという現象です
境界線があり、輪郭があるという事を目の前に認識したら始まるのが意識の「摩擦」です
そこで交わり、混ざり、融合になれば良いのだけど…そうなる為にあるのだけど
「摩擦」が振動を粗くし大きくし輪郭や境界線に塊やひび割れを起こしてしまうのです
肉体でもそうだけど、同時に意識や思いや考えや価値観にも同時に摩擦が起こっているんですよね
それらも見える化の結果です
全て自らが起こしています
まあ臭い物が横にあると「臭っ!」ってなるのも、鼻をつまみ払いのけたりするのも仕方ないと思いますが (^_^;)
感覚により振動が粗くなります
そんな事すら人それぞれの感覚で、自ら感じている事です
それと同じです…全て…。
それらも人間が出しているモノ、肉体が出しているモノですよね
それを解消するのも人間なんでしょう
行動や行為レベルで解消するモノや意識レベルで解消するモノがあるという事です
仏教用語で四文字熟語があります
「生老病死」…人間として避けられない四つの苦しみ。
生まれる事、老いる事、病気になる事、死ぬ事の「四苦」
今まさに向き合っている人も多いと思いますが、特に高齢になってくると残された命の期限もあります、今まで何もなく生きていて幸せに感謝している人もいれば、考えずに後回しにしてきた人もいると思います
ここに何か摩擦を感じているという事でもあります
苦しまなくても、私は、その摩擦に答を出せば良いだけだと感じています
考えたりして、余計に摩擦を起こすから複雑になるんだと…。
肉体が細胞の摩擦でこすれ合いながら熱を出してくれている、そして熱を感じ、生きていて摩擦も必要に起きている場合もある
それを変に意識や思考が邪魔をして摩擦を強くしている
その原因がまさしくこの「生老病死」が苦しみだとか辛さだとか怖れや不安だという意識で捉え、思考し、摩擦を強めているんじゃないのかなって思うんです (^.^)
それが細胞にも伝わり、細胞の意識となり、塊となり、病巣となって見える化している
病巣が見つかり手術や投薬で小さくしたり、消したりするけど、
まだそこに境界線や細胞の輪郭が残っているとまたその輪郭に新たにまとめてしまう
それも自らです
原因の「生老病死」の原因でもある苦しみ、辛さ、怖れ、不安、心配を根本的になくさないと駄目だという事です
この「生老病死」だけではないですよね
仏教も教えてくれています…人間の煩悩や我欲といった所もです
前にも言いましたが煩悩や我欲を持つことが悪い訳ではない
それが見える化しているだけで、それが自分の人生の摩擦となっているならその根本を知る事、
それを周りと摩擦が出来る事によって教えてくれている
人や社会との中で摩擦が起きていなくても、自分自身の中で摩擦となっているものもあるでしょう
自らの「見える化」自体の意識を変えないと…。
自分自身発信の「見える化」に意識を向けてみれば分かりますよね
人には分からなくても自分に解かる
それで自分に正直になれば最高に素晴らしい
そうすると自分自身が平和になれる、平安になる… (^.^)
仏教でいうところの「内観」ですね
そうしていると死後の世界なんて怖くもない
「ただいま~」って帰るだけのところです (^.^)
死後の世界を見える化している人もいますが、それもその人の見える化です
たまに人の役に立つ場合もありますが、それで人をコントロールしてはいけません
死んでからも見える化のところに行く人はまだまだ摩擦を残している人だけです
心の中の摩擦を無くせば良いだけでしょう
隣りの人と摩擦なく愛で融合出来ればそれで良い (^.^)
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