砥峰高原 (^.^)

　一人ドライブでも行ってこようかなぁ～って思いついた

でも思い付いた日は昼から仕事が入り断念した

そして何気に友達が転職の合間でゆっくりしてると前に聞いていたので、一回誘ってみようかと思い付いた

で、気持ちよくご一緒してくれるという事で二日後に二人ドライブです

前から本で見つけていた兵庫県の砥峰高原へ

そしたら丁度ススキが旬だという事でした

そこでのススキのスケールが凄いらしいと朝のテレビでもやっていた

一人で行こうと思っていた時にはネット検索しなかったけど、人を連れて行くとなるとちょっと調べておこうかと！

そしたら今の季節のこのススキの時期はメチャ混雑して駐車場も相当並ぶと口コミ欄に載ってた

土日は２時間ぐらい並ぶし、平日でも３０分は並ぶと

という事で、１０時出発の予定だったけど、８時頃出た

それが良かったか、道中スムーズに快適ドライブでき、１０時ぐらいに着いた

駐車場も恐る恐るだったけど気が抜けるほどガラガラ、係のおじさん達が暇そうに５～６人いたかなぁ～びっくりした！

「寒いから気をつけてね」って声かけてくれた (^.^)

ほぉ～思った以上に見事に広い景色が目の前に！！

９０ヘクタールの面積一面に広がる高原

ススキというより広々とした高原が私の目的で、もしかしたら初夏の高原の方が好きかも知れないけど、色んな季節試してみないとね

友達はどちらかと言えばススキとかが好きそうです

ススキはカラー的に少々寂し気な感じを受ける

それをこの広大な土地が吹き飛ばしてくれそうです

ハイキングコースもあって、展望台まで登って行き３キロ程の周遊コースとなっていた

結構な勾配があり、粘土質の道で斜めっててめちゃ滑りそう！

気が抜けない

帰りにこの道を通るとしたら怖いかも…

友達は幼稚園の時からの付き合いで、彼女はおてんばで運動神経もよく、かけっこも早くて怖いもん知らず、言葉も威勢よく、その時は私と全然違うタイプだったけど

大人になったら正反対がその正反対になったかもしれない

息切れするし、怖い怖いと足が動かせないと叫んでた (^_^;)

まだ人もいなかったので、道はあってるのかな！まだ行くのかなって、かなりびびってた！

そこまで？って思ったけど、人によって怖さも色々やからね

昔やったら反対だわ！！私の姿観ているようだった

こうも人生歩んで来て変わるのかと不思議な感じだった (^.^)

ちょっと人生反映してるかなとも思ったり

帰りは同じ道じゃなくそのまま進んで行った

その道は砂も乾いていてなだらかだったので彼女は前をどんどん歩いて行ってた (^_^;)

彼女ともゆっくり話が出来たし、良い時間が過ごせた

少し雲がかかっていたけど風が無かったので寒くはなかった

ちょっと陽が射した時にベンチで作ってきたお弁当食べたのでした

そうこうしていると人がいっぱい来ていた

人が混雑している時にあのハイキングコースはもっと怖いかも！人が上から落ちてきたらどうしようって私も思うだろう (^_^;) ラッキーだった

こんなにススキが白く光ってるんだったら、夕陽を浴びるともっときれいだろうなぁ～

それに標高９００メートルって言うから夜までいると星も輝いているんだろうね

そんな時間に一人ではよう来ないし、付き合ってくれる人はいないからね

今度は春のお花の時期か初夏に来ようかな (^.^)