緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

また大神神社へ (^_^)

2021-02-24 | お出かけとグルメ
 叔母の頼みで二週間前に行った大神神社へまた行って来ました

私の母親の妹二人の叔母と一緒にです

いつも髪の毛のケアもしているし、叔母の主催する踊りの会のヘアセットもしたりして母より付き合いをしている叔母たちです

母とその姉は戦前生まれ、下の叔母たちは戦後でと少し時代も育ちも違うので、価値観も違うようで、4姉妹の事をそれぞれ言い合いっ子したりしています

私から見れば4姉妹やっぱりよく似ていて、祖父母ともよく似ています (^_^;)

今回はその3番目の叔母の頼みで運転手みたいなもんです

去年に叔父が亡くなってから遺品整理したりしてて色んな思い出を見つけてるみたいです

その叔母が一回り年の離れた叔父と結婚する時に、祖母が四柱推命で観てもらったみたいで

結婚すると、離婚か死別だと言われたそうです

おばあちゃんがそんな四柱推命を観てもらってたんだと思うとビックリでした(その方が興味津々です)

という事で、一度仮祝言をした方が良いという事でそうしたという叔父の日記を見て、急にそこへ行きたくなったらしいです

今の現代でも風水とか迷信とかで方角や気なる事があると縁起を担いだりする事もありますが

昔だったらもっとだったんでしょうね

でもこんな身近にこんな話題を聞けるなんて思わなかったから驚きでした

その仮祝言が良かったか悪かったかは本人たちの意識にもよりますが、長生きしながら死ぬ時まで全うできましたとお礼の気持ちを述べたいという事でした

私は神様の縁つなぎとというお役目もあるので、こんな光栄な事はないとお供しました

それが何故大神神社だったかというと、実際は奈良の御所駅近くの神社だったんですが

おばあちゃんが三輪さんの大神神社の巳の魂を神棚に祀って信仰をしていて、それの由縁の祈祷師さんが御所から月に一度18日におばあちゃんの家に来ていたんです

この事は前にもブログに記したことがあるんですが

子供の頃は訳も分からず母親に連れていつもおばあちゃんのところに行っていました、中一の時におばあちゃんが亡くなったので、ほぼその頃まで。

おばあちゃんの家は同市で歩いて30分ぐらいのところでした(子供足ではもっとかかっていたでしょうね)

大きな神棚の前で祝詞をあげてもらい、一人ずつ背中をさすってお祓いしてもらい神さんの啓示をもらい、腰の部分に指圧の様にエネルギー注入してもらってました

その頃は全然訳わからなかったんで当然のような、なされるがままでしたが、後に私もヒーリングのような事をし出して思い出しました

そう思ったら霊能者なのか、陰陽師なのか、祈祷師なのか、イタコなのか…

その場面とその祈祷師さんのおばあちゃんと、声と話し方は覚えています

本当に神さんに言われてるような褒められたり、叱られたり、こうするんじゃぞといった、今では蛇ですから獣霊神だったかも知れませんが

祖母が亡くなって、祖父がもうその三輪信仰の巳の魂を返却したいと言ったので返しに大神神社へ行ったみたいです

後々、私も大神神社への縁が繋がりましたが (^_^)

話はそれましたが、

その叔母の仮祝言をその頃でしたので、その祈祷師さんのお家でお願いしようという事になったそうです

その祈禱師さんの息子さんが御所の神社の神職さんだったので、そうしたらしいです

そこで、今回、大神神社へもお礼と、御所の神社にも尋ねてみようという事になりました

御所の神社は叔母の記憶が頼りです

私も一度行った事があったんですが、幼かったので、川沿いに綺麗な桜並木があったお家という記憶だけでした

その祈禱師さんは大神さんと言われていたので、という記憶です

そんな名前の神社を調べて、大神宮とか、その近くの茅原神社とかがあって、とりあえず行ってみようと

妹の叔母の記憶も少しと

何かテレビの取材のような感じで、神社の近くの酒屋さんに尋ねてみたりして

ちょうどその酒屋さんも当時の祈祷師さんの孫さん世代で同級生にいますとか

えらい昔は祈祷師さんが多かったのかなと、それによく受け入れられていたのかなと思う感じでした

そのうちの一軒は、お寺だった、神仏習合だったので鳥居もあって、そうかなと思えましたが

もう一軒がまさしく大神って書いてて、小さいけど本殿らしきものがあり、人が入って祝詞をあげれる建物がありました

どの神社も残念ながら玄関チャイムを鳴らして尋ねようと思ったんだけど、全てお留守でした

まあこちらの気持ちが納得するのが一番だったんでしょうね

叔母も熱心に写真を撮ってました

帰ってお仏壇の前で叔父と話をするんでしょう、そうすると言っていました

そんな叔母たちを観ていても思いましたが

何歳になっても、神様へ繋がるご縁って言うのは、昔もあったし、今もいつでもあるんだという事に気づけるんだなと

こういうきっかけが良い導きになってくれたら良いなと思います

いつも話す事ですが、

自分のルーツには意味が含まれている

振り返る価値もある

いつ遡ったとしても今に繋がるし、先に繋がる









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