緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

心に引っかかるタイプ…その1

2022-02-16 | スピ的視点
  相手や他者によって色々気づくという話を続けていました
人が生まれて来たからにはどんな状況であろうと親はいます、それも両親がいないと生まれては来ませんよね
何でもですが青少年期や大人になると自分一人で生きてる気になる人も多いですが、そんな人でも必ず親はいます、当たり前のことを言ってしまいましたが

人間当たり前になると無意識になるんですが、現実にばかり生きていると全く忘れてしまい、自分の意識が目の前の出来事ばかりで自分に置き換える事すらも忘れてしまうんですね
目の前の世界が虚像であっても嘘であっても本当の様に脳が判断してしまう
そうなると益々目の前の世界に翻弄され惑わされてしまう
嘘も正しいと思い込んでいる場合もあるし、その逆も然りです

三つ子の魂百までと言いますが、そんな幼少期というか家庭環境によって脳にいろいろ擦り込まれます
真っ新な頭にです(本当は真っ新でも無いんですが、上書きが強く刻まれます)
それがこんな世の中です…
それは正しいのか間違いなのかなんて関係ない、ただの擦り込みです
世の中法律でさえ時代で変わります…その時代のリーダーや人間の意識により決められ変わっていくものです
今の時代劇を見ていれば自分がその頃に生きていたとしても受け入れるどころか置き換える事すらできない人が多いでしょう
昔私も親と一緒に水戸黄門や大岡越前や子連れ狼を観ていました
善人がいて悪人がいて、お代官様がいて…そんな劇をみながらも擦り込まれていきました
でも虚像のノンフィクションのドラマなんで絶対に解決もしますが善人が良いという概念までも擦り込まれましたね
その後には必殺仕事人という裏家業の時代劇まで出てきました、それは偉い人や裁く人までもが嘘や秘密の世界に生きているという事だったんでしょうね
裏に頼むしかないという
正義や悪だという事の本質ですら正解が分からない世の中となって行きました

みんな他人事、絵空事として自分の中で処理する能力を自分の中に生み出してしまったんですね
その根本の意識は幸せになる事だったり、自分自身も良い人間でいたいと思う意識だったりなんだと思います

でも虚像の世界や嘘の世界を自分で擦り込み思い浮かべる人間が増えだすとどうでしょうね
そこで自分を動かすのが心なのかなって思うし、その心までもが擦り込まれて固められているとしたら、魂しかないのかなって思います (^.^)

その魂の世界までも嘘の世界だとしたら本当に人間って何のために生きているんでしょうね
というより何が生きているというのか、証なのか
何のために苦しみ苦悩してまで生きているんでしょう
嘘の世界だというのに、虚像の世界だというのに…です (^.^)

何が正解なのか、正解って在るのか…引っかかった私なんでしょうね (^^;)
それも相手や他者がいたから「えっ?」って何かが引っかかり、何か違和感が沸き、教えてもらった事ばかりです (^.^)




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