緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

脳の誤作動にならないために

2022-04-17 | 意識・無意識
  自分軸で生きるか、他人軸で生きるか、社会軸で生きるか昨日までそんな話をしていました。
出来るだけ自分軸で生きる方が脳の誤作動も少なくて済むという事でもありました。

心が脳へ影響を与え、脳が肉体に指令を出すという事でもあり、
誤作動で病気や痛みとなる。
その誤作動での病気や痛みも知らないうちに他人軸からの一体化で
苦しんでしまうのも誰も望んでいないですよねという話でした。

何歳になってもいつでもその自分軸に気づきたいもんです。
歳を重ねるごとに頑固になったり、融通が効かなくなったり
そうしながら自分の心と葛藤する人も多いですが、
人間関係や社会との接点でもある周りとの関係が整理されて希薄になっていくと、否応なしに自分と向い合う事も増えてきます。

それも人生には必然の事。
肉体レベルでは病気や痛みを抱えて
心と向き合うチャンスを神様から与えられたとしても…、
それまで他人軸や社会軸で一生懸命交わり生きてきたとして
物理的には安泰になったとしても…、
人生の後半に自分軸でどう生きるか
どう死んでいくかという課題は残っているでしょう。
人生の課題はみんな平等に与えられていますから。


そこで自分軸で生きていたらどうってことない、
意識の世界でも自分軸で広げていけていたら良いのかなと。

自分軸の脳でも右脳と左脳があります。
左脳は思考を司る脳だといわれ、
右脳は閃きの脳だといわれていますが、
右脳は潜在意識の脳で、魂からの閃き脳だといわれています。
この世の出来事は顕在意識で起きる事。
その顕在意識は潜在意識の氷山の一角。
この世の顕在意識での処理が出来たら、広がり、潜在意識の部分まで広がります。
だから自分の為は人のためとなるのですが、
そうなる前には自分軸の事は自分で責任もつのも
この世に生まれて来た約束です。


自分の中でも自分軸でも最初から右脳と左脳がバランスを取りながら生きてこれたら良いのですが、
そうでない場合、
左脳が忙しく騒がしくなくなった時から、
そして左脳が整理され出したら、

潜在脳の潜在意識からの閃き、それは魂からの意識でもあり、
それが伝わり、左脳で処理できるという循環が正常に働くのです。
まあそれを若い頃から出来ている人は何ら問題では無いですが、
若い頃は左脳が邪魔する事も多いし、
右脳の閃きも社会軸に邪魔される場合も多いです。


歳を重ねてゆっくりしている時が落ち着いて一番良い時
自分軸で自分の人生に浸れるのも良いですね。

最近では田舎暮らしとか地方に移住といって、
若い人達も行動していますよね。
不便ではあるけど、心が豊かになると話されています。
そこで育った子供が社会に出た時にギャップは無いのかと心配する人もいますが、
そんな心配も社会軸なんでしょうね。
その時にはその子供達も時代の波に乗って右脳の閃きも相まって生き抜く力が備わっているんでしょう。
たまにそんな事がしたくても潔く出来ないで羨ましく思う私…、
それも他人軸ですね (^^;)
そんな人達と通じたり繫がったりする事は出来ますからね (^.^)
どんな時も自分軸がぶれないように生きたいと思います。





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