緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

生命

2021-05-25 | 真理
  生命…ここんところ関連話していますが (^.^)

ホント、生きてるって神秘で不思議で当たり前でない

私も若い頃はそんな事考えた事もなかったけど

結婚して直ぐにでも子供が欲しくて望んでも中々出来ないという体験、ずっと低体温で無排卵月経でふとしたタイミングに妊娠したり、それでもまた出来ない日々を経て二人目、三人目と授かり、その二人目からは助産院で自然なラマーズ法で出産し、そんな自然体験の中で神秘を感じたという

ホント、最初はミクロの精子と卵子の出会いから、肉体が創られていくという

今ではお腹にいる時のエコー写真も3Dとかになってめちゃリアルに見えるらしいけど

数ヶ月に一度しか見せてもらえないから、カタチになってからの経過しか見ていないと実感も無いかもしれないけど、最初はみんな精子と卵子で受精卵

受精卵となっても子宮壁に着床するかしないか

その精子と卵子でも不思議なこと

その細胞も人類の男女の身体で創られているんですよ

人類の性の欲望のために在るだけではない

科学の見地からとか、難しい事を習わなくても感じるだけで理解できるでしょう

人類の不思議物語です

真剣に考えたら感謝しない訳にはいかない

これは当たり前ではないお産した母親なら、無意識でも思い出せば不思議な神秘をどこかの部分で感じているはず

細い産道を赤ちゃんが自分の力で自然と降りてくる

その産道を降りて来る時に感じるのが陣痛で

二人目でその自然の力を体験した私は力を抜くのに必死で痛いのは痛かったけど、それよりも赤ちゃんが勝手に出てこようとしてくれる事に感動した

母親は力を抜いてアシストしてあげるだけで良い(痛いけどね)

二人目からはいきんで出すという事はしていない

これは母親だけの体験ではなくても、人類はみんな母親のお腹から生まれてきている事を忘れてはいけないと思う

男子だって自分が母親のお腹で命を育まれ自分で出て来たんだと真剣に知れば、母親や女性の事を尊敬するのではないでしょうか

誰もが自分で母親の産道を一生懸命に出てこようとしてたんですよ

こうやってこの世を生きようと決心したんです

母親のお腹にいる間にどんどんとミクロの細胞が組織を創り、内臓や肉体がカタチづくられ、そこに魂が宿るんです

その魂が意識

命を与えられ、生きる…「生命」

人間が生きていく事が当たり前だと思う前に

その「生命」について感じて欲しい

「生命」について考えて欲しい

神秘だけど、不思議だけど、生きているという事を

それも自分でしっかり産道を通って生まれて来た

この「生命」って事を知ったり感じたりしない限り、他の人生のカテゴリーと繋がって行かないと思うし

心から生きている実感にも繋がって行かないかもしれない

命が神秘だと感じたらどんな事が出来ても出来なくても、成功でも失敗でも、そんな事どうでもよくなる

ただ生きている事が感謝で、やりたいと思う事がただ出来ている事が幸せで

ただ楽しめば良いじゃないか、ただ喜べば良いじゃないか

だって生きてるだけで不思議な事

与えられた最大のチャンスを生きれば良いでしょう

宝くじが大当たりするよりも凄いくじ運で幸運です

輪廻転生で来世また生まれて来ると思っているかもしれないけど

生まれ変われるのにも宝くじよりも当たる確立が低いものです

神秘で不思議な命、尊いもので、遠く感じ過ぎて、当たり前で、見えないと感じるからどうでもよくなったり、文句や愚痴になるのかも知れないけど

今のコロナ禍で見えないものを目の前にしてもう一度感じて欲しいと思います

命を身近に感じると身の周りの小さな幸せや喜びを身近に感じる事が出来るでしょう (^.^)





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