角島大橋から30分走ったところ
元乃隅神社です
海岸に向かって赤い鳥居が123基並ぶそうです
海の岩に打ち寄せる波が潮が吹いているように見えるらしく
龍宮の潮と言われている
その海岸側から並ぶこの赤い鳥居がうねって上に登って行く龍の姿にも見える
今年の私のテーマの龍の完結編の様です
こんな事を今では優雅に書いていますが
先に行った角島大橋の時の風より凄かったんです
ギャぁーといった言葉を出したいけど出ない
顔も上げられない
この鳥居、くぐるのには先ず下に降りて下から歩くそうですが
下に降りて行こうと歩くも、、、動けない
進もうと足をあげると足をすくわれてこけそう!!!
なんしか思ったように思ったところで写真が撮れない
歩けないし、止まっておれない、どこかにつかまりしゃがまないとおれない
顔も上げれないし、立ってられないし、風で手も揺れる
やっとこさの思いで上の大鳥居まで上がってきたけど
えらい狛狐が偉そうな態度ですね
これで良いのですか?"(-""-)"
何か変!
この大鳥居の上にお賽銭箱があるそうでそこに投げ入れるという
狐の態度と言い、このお賽銭箱と言い、ちょっとふざけてるようで申し訳ない気持ちになりました
これを海外の人に見てもらって良いのかなぁ
なんかこのお狐さんにもっと大きな神様の怒りが降りて来ている様なこの日の風がリンクします
それにお社もないし、神職の人もいなさそう、おみくじ、お守りの所も無人だった
この神社の事を帰ってネットで検索してみると
起源がこう記していた
昭和30年に、地域の網元であった人の枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のお蔭か。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあった事により、建てられたという事でした
それでお狐さん持って来たのかと納得した
この網元さんへの啓示だったのか
この文章を読んで、昔に獣霊神はこの次元に近く、見返りを求めるので、お願い事をして叶ったらお礼を十分にしないと怖いという話を聞いた事と繋がった
低い次元の神様は見返りを求めるという
低い次元という事はそれだけ願いも届きやすく、覚悟もいるし、そこからの学びと気づきをしっかりと受け取りなさいという事だろう
願って、誓って放りっぱなしにしていると自分にも色んな意味の見返りがくるという事だとも思う
今時は神社に行ってお願いしたらあかんよ感謝だけねと広まってきたけど、こういった意味がある事も合わせて知ると良いだろうね
漁師さんは何よりも海に感謝、魚に感謝、漁が出来る事に感謝だし、
私達もそれにあやかって感謝ですね
この地にもまた来るとは思うけど、自然の絶景だけで充分堪能です
自然神様どうぞ鎮まり見守って下さい、いつも見守って下さりありがとうございます
感謝。
お賽銭の代わりに小さくて可愛いお守り買ってきた
この地に来れた縁に感謝して (^.^)
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