オットの話 (^_^)

　　オットの問題を少し前から書いています

オセロの様にと書いていた事もありますが

オットの心理とか性格を黒のコマだとして、

問題に向き合った時に私自身が気づきをもらい理解しオットを尊重出来たら白コマにひっくり返し…というイメージで書いていました

事実や事の流れは私の体験ですから色んな気づきを得ました

それは私にとっての財産だと言っています (^_^)

それが、黒と白どちらが悪いとか良いとかを別として

ある時どんどん白に変わって行き

またある時にはオセロでの角を取るように瞬間に一度に黒に変わる時もあります

オットの事を理解し、性格を違う角度から観たりして「あ～そうなんだ」と尊重し、こんな観方をするとこう理解してあげれるんだと気づくという感じで

色んな角度から、視点から観て向き合おうとか、付き合おうとしつつ、

当の本人が気づかない場合も多々あります

全然違う家庭で育った者同士が人生を共にするのが結婚ですが

独りよがりもあかんけど、一人だけ成長したとしても段々バランスが取れなくなります

自分自身もいつか自分の育った環境にも気づき、

自分の人生を振り返るけど

相手がどんな風に育ってきたか、育てられてきたか、大方見えてくる部分もあるけれど

やっぱり自分の世界だけでは対処に戸惑う事も出てきます

人間を対処だなんて言うのも失礼な話だとは思いますが、ホトホト考えるとそういう言葉を使ってしまうのも赦してもらいたいと思いながら使わせてもらいます

オットが表現する態度や言葉、人生そのものは自身の過去世や前世にも関わりがあるとは思うけど、親や先祖から受け継ぐ心理や性格もあると思いますので

私に納得できないところが出てくるのは当たり前でしょう

その都度私の気づきになれば良いし、それを受け入れる度量になれば良いと思ってやっています

反対に、私の事なども理解が進んでくれたらとも思うし

でも、心底何故？と思う時に

どんな風に親は育ててたんだろう、どんな風に考えてあげたらいいんだろうとあらゆる手で、心で受け入れようとしてても分からないことだらけ

そんな中オットは自分の子供の頃の話もしませんし、親の事を言うと怒るし、そんな事にも触れられないでいました

そう言えば義理のお母さんとお父さんの人生を当人達の世間話の中で少し聞いた事がある中で

自分の出生や育てられ方に傷があって、赦せない事があるのを知ったりして、多分それも原因の連鎖だなと思えるし

親との縁、兄弟との確執、結構問題解決に至らず、不平不満をこぼしている事がありました

糖尿病を患っていた義母に関しては、『私は人より１０年寿命が短いと言われている、私の糖尿病は私の責任では無くて、子供の頃の義母のネグレクト、（
その頃はネグレクトという言葉は無いけど）、栄養失調だったと、そのせいで今糖尿病になったと言っていました』

それを聴いた時に、そうなんだと思ったけど、ふと考えると、今その時、しっかり生きてるやん、ちゃんと家族も持って幸せじゃないのって思いました

それにその時の義母の食生活を見るとそれじゃあそうなるでしょうという感じ (^_^;)やっぱ現実を見るって大事！

なのに何故そんな昔を恨むのか？って考えました

過去をいつまでも引きずって過去を生きるのはどうなのかって、その時感じました

そんな恨み言や愚痴を子供に聴かせるんでしょうね

それは自分の人生の言い訳でしかありませんよね

そんな環境にあるオットの環境を思うと、どうなるかは想像もつきます

それでもどうにか自分の人生を考えて行くのがこの世の生きる道だと思うんですが

現在とか、今の瞬間に満足、感謝が無いとこうなるんだなと

つくづく思うのです

でも私の縁です

一緒に生きて行くと決めたのも私、いろいろ思うけど、頑張るのも私 (^_^;)

どうにかトリセツ無いかなとか思いながら

オットの魂と繋がると、しっかり成長して頑張るから…なんて伝わって来るけど

肉体の心や行動が嘘や秘密や天邪鬼じゃそれも難しい

たまに私が占いとか占星術を観てもらう時にオットの事も観てもらうと

いろいろ鑑定してもらい納得したりもして

大器晩成とか言われて信じて尊重して、そうしている自分を信じているという訳です

大器晩成って…いつやろう

普通の人は定年を迎える還暦あたりからが第三の人生と言われるけど、それからなのかなぁ～ふと思う (^_^;)

この世の成功だけなのかな

魂の成功って来るのかなと思う今日この頃 (^_^;)