読書の秋
2021-09-27 | 日記
私は、幼い時から活字より映像、歌詞より音や曲調
そんな風に感覚で捉える事の方が好きだったみたいです
それも大人の40にもなった頃に自分分析して気づいた事
末っ娘が中学生ぐらいの時に流行ってたのか学校でだったり友達の間でだったり、Jポップの歌詞のワンフレーズを書き出したりしてて…「あぁ~心に刺さったフレーズなんや」「詩を読むってこんな感じなんや」
歌詞も活字も心に浸み込むんやなぁ~って思った (^_^;)
40歳過ぎてぐらいから興味を引く本は読めるようになりました
昔からは考えられない程で、数時間や1日や3日ぐらいで一気読み (^.^)
最近では段々と目が疲れるので本を買っても手に取る時間が減りましたが
ある時、そんな私にも小説読めるかなと挑戦した事があります
友達が仕事場で回し読みしているのよと言うので、その気になったりして
じゃあ東野圭吾でも読んでみようかと本屋さんで迷っていました
何でも良いか…と買ったのが、「手紙」でした
中味も見ず、あらすじも知らないまま買ったらあきませんね (^_^;)
全然進みませんでした
やっぱり小説難しい
ページが進んだかと思えば、またあれなんだったかなと戻り
人物像がしっかり頭に入ってくるまでどれだけ時間かかるんやという程
読解力が乏しい… (>_<)
まあよっぽど人って興味が偏るもんよねと結論ついたのでした (^_^;)
好きなものに興味をもち、深めるので良しかと納得して小説は止めました(笑)
友達にの中には夜寝る前に絶対に活字を見ないと寝れないという人もいます
ちょっと憧れたりします
別の友達では本屋さんに行くと、今日はどんな本に出合うかなと楽しみだと言います
月に何冊も読み、常に3冊ぐらいを同時に入れ替えながら読むんだそうです
話がごっちゃにならないの?と聴くと、その方が集中するそうです
私には分からない世界ですが、頭の中が楽しそう
常に何かの世界が繰り広がっているんですよね
よく人は言いますが、本の世界で疑似体験をすると…。
主人公になった気分になるんでしょうか
それに同じ本を何回でも読むんだそうです
読むたびに、色んな登場人物の視点から…と変えて読むらしい
そうなると感じ方も違いますよね…分かります
私も映像では入り込みます、真剣に集中します
登場人物の色んな感情が入って来ますから理解できますが
私は映像だからだけど、本でもそれが出来るんですね
その彼女にどんな感じで本を読んでるの?って訳わからん事尋ねました (^_^;)
当然、本によって違うけど…なんて言われましたが
何も考えないで無になって没頭して読んでる時もあるって言っていました
そんな時って ”マラソン” みたいなものかなって返しました
無我の境地のような (^_^;)
ただ走り切るって感じかな
ある意味集中して孤独の世界に入り込むってエネルギーいるもんね
本の好きな人の本の活用の仕方でしょうか
それも素敵
まあ私も絵を描く時で集中した時にそんな感じもあったかなと…一時間ぐらいは
何でも共通するもんです
終わった後に何を得る事も無いけど爽快感みたいな
そんな読書の秋、まだ手を付けていない本が3冊あります
ちょっと読み進めてみようかな
なんかやること多いというのに、全てが進まないという今、一つずつ片づけて行くしかないですね (^.^)
ぼちぼち…
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