心根の話をしていますが、
心根が意識の奥の潜在意識にも繋がっているという話。
意識というのは考えや思いの事、
色んな概念がこびりついていない、
理由も言い訳もない考えや思い
思い付けば花を咲かせればいい、
考え付けば花を咲かせればいい、
それは潜在意識からの閃きやインスピレーションでもあるのだから。
直ぐに左脳で処理すれば良い。
時に言い訳や理由をつけてしまう。
時に感情に左右されてしまう。
だから屈折するのです (*^^*)
屈折すると、上手く栄養も吸収できないまま枯れてしまう。
年老いたからもう出来ないとか、
もう駄目だとか、身体がついて来ないとか言うけれど、
それすらも言い訳です。
魂は潜在意識の奥から常に信号を送っている。
その信号を止めているのです。
物忘れが酷くなったとか、
もう覚えられないとか言うけれど、
重要でない事や、忘れた方が良い事が多いのであって、
それは神様がその潜在意識からの信号に気づかせるために与えている事。
無駄な事で脳や心を支配されない方が良いよという事なんでしょうね (*^^*)
夕べに食べたものを忘れちゃっていいじゃない、
また同じものを食べて、嫌だ飽きたという気持ちに気づけたらそれで (^^;)
忘れた事を悩むより良い(笑)
私は車の運転が好きですが、
運転の止め時は自分で決めたいと思っていて、
あと10年もすれば免許更新の時にテストとかされるけど、
認知のテストとかもあるけど、あんなテスト大嫌いです。
自分の得手不得手も解ってない相手に数分のテストで決められたくはない (^^;)
決められる前に止めてやるって!!
その前にこの世を卒業出来たら一番ありがたい
まあそんな事は置いといて……。
自分の好きな事が出来ないなんて嫌だなと思うのです。
もがくより、自分の気持ちを大切にしたいという事だと思っているんです。
少し前にも話しましたが、
大好きな加山雄三さんが言っていた。
何故舞台に立つ事を引退されるのですかという質問に、
一度病気で死の淵に立って、また復活できたから、
だからこそ、今度は止める事を自分で決めたいと。
それを聴いた時に、そう、そうだよねっ!分かる~って。
心根ってそういう事も気づかせてくれる。
心が老けて、身体が老化する事よりも
感情が老化していくんでしょう。
心根が枯れていく。
天からも栄養が降り注がれ、
土の奥深く潜在意識からも多くの栄養が吸収できるというのにです。
心根まで枯れさせないために感情を手放していくのです。
必要か必要でないか、自分の感情に気づいて、放す。
今話題になっている本、
精神科医の和田秀樹さん著書、「80歳の壁」
「70代から分かれ道」とか書かれていますが、
面白い先生です。
こんな風に文章が書けたら伝わるのかなって思っちゃいます。
いつもTVで見るたびに共感するのです。
また同じ考えの人がいた!という事に喜ぶのです (*^^*)
喜んでいても、本当にそう生きなければ意味が無いと思っているので
それも日々向かって行くだけなんです。
日々の普段の考えや思いを育て、本当の心根を育てて行かないといけない。
それが本当に自分の人生の花となるようにです (*^^*)
その和田秀樹氏…曰く、
死ぬ前に多くの高齢者が後悔する項目があると。
まさしく!!
1⃣ もっと好きな事をしておけばよかった
2⃣ いろいろな経験をしておけばよかった
3⃣ 自分を殺して他者に尽くし過ぎなければよかった
4⃣ 周りにもっと自分の気持ちを伝えておけばよかった
5⃣ お金の心配をし過ぎなければよかった
6⃣ 医者の言う事を聞き過ぎなければよかった
魂を生きれていなかった人なのかな
そして、これは何もその人自身が悪かった訳じゃない。
時代や社会や政治がそうした結果
「~でなければ」「~べきである」といった価値観
人の目を気にし、自分の本当の姿を隠していた
そうしているうちにそれが正しいと思い込み、
本当の魂の生き方から逃げていた。
でも、親や社会のせいにするのも間違いで、
何世代も続いていた事で、
気づいた時が遅くても良い、
自分達が創った世界観の責任を取るために
若い世界観も受けとめて社会を変えていくためにも
気づいてその地点から変わって行けば潜在意識は変わる。
小さな気づきが大きな潜在意識の気づきになるからです。
潜在意識は魂の源に通じているからです。
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