自分の腕は棚に上げて

日々の徒然を思いついた時にボチボチと・・・ 

令和2年の伊勢まいり

2020-03-21 | 日記

毎年春分の日前後でお参りに行っている伊勢神宮。

今年はコロナウイルス騒ぎの中、大阪・上本町駅6:43発の近鉄特急で伊勢市駅へ。

車内はガラガラ、私達夫婦以外誰も乗ってません。

駅を降りても例年より人が少なく感じます。

8:24伊勢市駅着、まずは外宮に向かいます。

今回はGoPro8を首もとにセットして、Time Warpでどうなるのかを試してみました。

手水舎は柄杓を使えなくして、木製のパイプから細く水をだして使ってくださいということでした。

塩ビのパイプではなく木製にこだわってるのもプライドのなせる技かもしれません。

  

鳥居をくぐって、玉砂利を踏みしめ、キラキラと木漏れ秘のさす参道を歩いて行くと清々しい気持ちになります。

外宮(豊受大神宮)にお参り。

近くにしめ縄で囲われて「三つ石」があります。

しめ縄で囲われている場所は神聖な場所ですので、手をかざしたりせず遠くから見る程度にします。

(頭の悪い・嘘つき首相は手をかざしてたそうです。バカです)

 

続いて豊受大神宮の荒御魂を祀っている多賀宮へ階段を登っていきます。

 

階段を降りて右手に進んで風宮、反対側の土宮にもお参り。

 

マスク姿の人が多いです。

マスクは予防にはならないのになぁと思いながら、埃っぽいのと花粉予防の方も多いのかなとも思いながら歩いてるとカラスが4羽、風宮の古田地で、くんずほぐれずの大乱闘。鳴き声もうるさかったけど、じゃれてるのか喧嘩してるのか? 抑え込まれたカラスが。脚で上に乗ったカラスをキックしたりして初めてこんな風景を見ました。(写真はありません)

外宮をあとにして、伊勢市駅近くにある月夜見宮に向かいます。

この別宮には大きな楠の木があって、素晴らしく力強い佇まいで毎年この樹に逢いに行きます。

 

 

木漏れ陽もきれいで、大いに癒やされました。

 

まだ10:00前なので、バスで内宮へ向かいます。

内宮は外宮と違って結構な人混み。

五十鈴川を渡って行きます。

今日は風もないので五十鈴川もキラキラしています。

手水舎のあと、五十鈴川に好きな場所があるので今年も訪れました。

雨の後などは水量が上がって行けない場所ですが、今年は水量も少なく思いのところに行けました。

どの辺りかわかりますか?

さて、正宮へ行く前に瀧祭神にお参りして、いよいよ正宮へ。

やはりコロナの影響か参拝者は少なめです。

お参りしている前後。御帳が手前にめくれ気持ちいい風が吹いてきました。

続いて荒御魂を祀っている荒祭宮へ。

正面ではなく、左側の広いところでお参りして、しばらく気持ちいい風にあたってました。

 

最後は風日祈宮。五十鈴川を渡っていくんですが、個人的に渡った辺りが気持ちいい場所で、いつもしばらく立って風に当たります。

今日はショートカットVerで、猿田彦神社や月読宮はパスして早々に帰宅しました。

昨日は大神神社に登拝。今日は伊勢神宮とお参り続きの春分の日でした。

2日間とも素晴らしい天気でありがたかったです。