土曜放送された「IPPONグランプリ」を昨日観たワシ。
チェアマン松本人志の活動休止で、代わりにバカリズムがチェアマン代理を務めた今回。
昔から「IPPONグランプリ」観て来たファンとしては、今回こそ出場者に有吉弘行をエントリーして欲しかったな…と。
初期の「IPPONグランプリ」では数々の因縁(有吉弘行の一方的ないちゃモンやったが…)を演じて来た2人。
今回、バカリズムがチェアマン側に立ったからこその有吉弘行の妬みや嫉妬から来る、バカリズムとの絡みが観たかった。
「IPPONグランプリ」のスタッフ判ってへんな~?
キャスティングにセンスねぇ~な~?
と想うたのはワシだけやろか?
普段、毒吐くキャラ?ディスり芸?のヒコロヒーを毒っ気あるお題に打ってつけと初出場させたり…
普段の漫才でもワードセンスがある堂前を初出場させるキャスティングセンスはあるのに…(そこ迄意図して制作サイドがキャスティングしてるかは謎やが…)
何故、こんな絶好機に有吉弘行をキャスティングせぇへん?
ちょっと云う事がマニアック過ぎたかの?(笑)
「IPPONグランプリ」のコアファン過ぎた?(笑)
いやいや、あれは完全なるキャスティングミスやろ。
嗚呼云う有吉弘行みたいな噛み付きあってこそ「IPPONグランプリ」が盛り上がったりするし…
今回松本人志チェアマン不在っちゅう社会的問題が暗い陰を落とす中で迎えた「IPPONグランプリ」にこそ必要な要素やった気がするねんけどなぁ~?
ワシの方が制作サイド以上に番組の事考えてへん?(笑)
まぁ、これもこの土地が成せる業かも知らんけど…
何故、今回の「IPPONグランプリ」に有吉弘行をキャスティングせぇへんかったのか…
それだけが昔からのファンとしては残念でしゃあなかったわな?
番組自体は勿論オモロかったし、初出場者が3人入ってたAブロックからハイレヴェルな大喜利をしてたし…
Bブロックも3人が同点決勝する接戦、大吉先生のスロースターターさ?調子の悪さは気に成ったけど、追い上げを観せた展開は十分、大喜利のオモロさとして安定はしてたし…
決勝も決勝でデットヒートで観応え的には十分あってんけど…
状況が状況やっただけに勿体ないなぁ~?
もっと出来る事、盛り上げられる事、+α要素があったんちゃうかなぁ~?と。
それを活かせなかった制作サイド側のセンスのなさ?に観終えてガッカリ感を憶えたしたTVっ子のワシ。
有吉弘行をキャスティングしてたら、よりオモロなってたと想うで?
知らんけど(笑)
※あくまでも大喜利マニアの、「IPPONグランプリ」を観続けて来たTVっ子の個人的見解です。