昨日、今年(2020年)初の「石田さんチ」があった。
「石田さんチ」と云えば、自ずと知れた大家族番組。
私的3大大家族モノ番組の1つ。
「ビッグダディー」、「渡津家」、「石田さんチ」と…
現在も継続して放送されてるのは、この「石田さんチ」だけに成ってもうた。
過去ワシがやってたブログでも何回も取り上げて来たネタ。
ワシがこう云う家族モノに御執心に成るのは、自身が家族や家庭っちゅうモノに恵まれてへん反動があるからかも知らん。
憧れの心がこの手の番組に惹かれる一番の要因なんかも?
まぁ、大家族モノやったら何でもエエ訳やないが…
この「石田さんチ」も永い。
それこそ石田家の子供達が未だ小さい頃から観続けて来た番組。
こう云う家族モノ番組は色々考えさせてくれて個人的には大好き。
石田家の場合で云うたら、子育て以外にも成人した後の子供と親の付き合い方や関係の変化やったり…
子育てが終わった後の夫婦(熟年夫婦)の付き合い方、距離感やったり…
介護の問題やったり…
子供達が独立した後の集まりの悪さから感じる淋しさと、それもしゃあないなっちゅう、大家族なりの苦悩やったり…
大家族でワイワイだけではなく、色々な事に向き合わなアカン事が毎回クローズアップさせられるのが魅力。
観てる視聴者も永年の感情移入や想い入れがある分、石田家を観ながら色々と考えさせられる。
永年観てると勝手に親戚みたいな気分に成って、勝手に親近感湧いて、想いに更けるやん?(笑)
何よりこの石田家、キャラクターがエエのが魅力。
長男、孝之は確りモノで家族想い。
弄られキャラの四男、智広も何やかんやで最近は石田家のキーパーソンに。
次女、芽衣子はオトン(晃)と唯一一緒に棲んでるし、七男、隼司は最近オカン(千惠子)に親孝行するエエ子に成りつつある。
各々が永年の番組内で色んなエピソードがあり、毎回繰り返し遣われてる。
今回も総集編の様に過去の石田家の出来事を繰り返し流してたが、何時観ても「石田さんチ」は最高(笑)
好っきやわ~(笑)
最近は家族一緒に集まる機会の時に幹事役として活躍するのが、長男、孝之と四男、智広の2人。
孝之も智広には結構信頼を寄せてるのが番組を観てると判る。
今回もオカンの誕生日の事を智広に相談してた。
あのTV電話の行、オモロかったわ~(笑)
こう云う兄弟のやり取りも含めて、大家族モノってエエなぁ~と。
「石田さんチ」ウオッチャーのワシ、今年は何回愉しませて貰えるんやろか?
やはり家族モノは素晴らしい!