週末が来て、金曜の仕事終わり…
何時ものパターンやったらアレが恒例と成ってたんやが、此処最近は御無沙汰してて…
今週もどうしようか…?
と、迷うてたんやけど、昨日結局行ってまいました(笑)
今回も1人で十三。
昨日は急遽仕事が休みに成って、めでたく連休に成ったっちゅう事で、朝昼兼用で開店時間に合わせて行って来た十三のしょんべん横丁にあるラーメン屋。
その名も「くそオヤジ最後のひとふり」。
開店11時やのに速くも行列が出来る程のラーメン屋。
以前ナガタ君と十三行った時に行きたかったラーメン屋は此処。
その時も長蛇の列が出来てたから断念した店にワシ1人で初来店。
因みにこの店の写真は出た時に撮ったヤツやから、ワシがこの行列に並んだ訳やない。
長蛇の列は避けられたモノの店内はワシが行った時点で既に一杯。
8人位のカウンター席の他に2階の座席もあるみたい。
この店、食券タイプのラーメン屋やなく、メニューを店員に口頭で注文。
ラーメンの種類は3種類しかない、貝だらけのラーメン屋。
「蜆ラーメン」、「浅蜊ラーメン」、「蛤ラーメン」の3種類。
サイドメニューも貝絡みのヤツが基本。
ワシは「蛤ラーメン」と「貝餃子」を注文。
残念ながら、焼き飯はなし。
どうせなら貝焼き飯がメニューにあって欲しかったわな。
結構待たされて来たのは此方。
先ずは「蛤ラーメン」から。
麺は中太麺。
味は醤油。
貝の旨味は出てて、それなりに旨いんやが、気に入らんのはやはり麺の太さ。
あとは量かの?
あとは量かの?
ホンマ数口喰うたら終わり…みたいな量。
これで950円は値打ちこき過ぎやろ。
あと、勝手なイメージで、貝=塩系、アッサリ系っちゅうイメージのまんま喰うたら、そうでもなくて醤油も結構濃い目やって、そこも個人的には…
っちゅう、感じ?
続いては「貝餃子」。
観た目は普通の餃子やが、世にも珍しい貝の餃子。
味は貝がタネの中に入ってるのが判る、なかなか他では喰われへん様な貴重な味。
別に不味くはないんやが…
焼き方が下手。
皮と皮が引っ付いて、パリッとはしてへんとベチャッとしてて、1粒を箸で分けようとすると、皮に穴が開いてまう様な焼き方が×。
6粒全て漏れなく中のタネが皮から出てまう、焼き方の悪さが味を台なしにしてるな、と。
6粒で250円はなかなかリーズナブルなだけに残念…
因みに、この餃子、そのまんまでも十分味が付いてて喰えるんやけど、所謂餃子タレが店にはなく、塩だけしかないのも個人的にはマイナスポイント。
そこの喰い方は客に選ぶ自由があってもエエんちゃうんか?と。
まぁ、総合的に云うと決して不味くはないラーメン屋とは想うが…
じゃあ、並んで迄喰う価値があるか?
コスパの悪さを我慢しても喰う価値ある味か?
と聴かれたら、ワシの応えは間違いなくNO~!!やな。
麺の太さも気に入らんかったし。
まぁ、この場所に成る前の店舗の時から1回行ってみたかった店やったんで、取り敢えず行けて善かったかな?と。
勿論、今後長蛇の列に並んで迄このラーメン屋に行く事はないやろう。
長蛇の列もアテには成らんな。
「くそオヤジ最後のひとふり」:6点。
味(総合):★★☆
(麺)★★☆
(焼き飯)‐
(餃子)★★☆
メニュー:★☆☆
コスパ:★☆☆
サーヴィス:★★☆