1516日目の「東大阪通い」で描いた、現場の昼飯の話し。
その後も何日か東大阪の現場が続いて…
街の中華屋に行ってみよう!と成ったワシ。
こう云う、その街で旧くからやってる街の中華屋って、意外と穴場(旨いトコ)が多いんよな?
永く続けられてるっちゅう事は、地元で愛され、リピートする客が多い=旨いっちゅう方程式が成り立つから。
で、駅に近い豚珍舘っちゅう、店の構えから旧そうな街の中華屋に入ってん。
店内は御世辞にも綺麗とは云い難く、狭い店やったが…
老夫婦2人で遣り繰りしてる辺りが何か味(雰囲気)があって…
ワシは味噌ラーメンの焼き飯セットと餃子を注文。
オッチャンが1人で調理し、オバチャンはオーダー取り、配膳&会計で役割り分担する中、昼間やから客がそこそこ入ってて…
隠れた名店臭がプンプンして来る中、結構待たされて、来たのが此方。
味噌ラーメンはホンマの味噌を湯に溶かした汁の中に麺を入れた様な味噌ラーメンで…
焼き飯はワシが尤も嫌う、下手な米の焚き方のベチャ飯をそのまま焼き飯にした感じ?
全然パラパラ感なく、団子みたいにゴッソリ取れる。
餃子はひたすら大蒜がタップリ効いた感じのネタで、とにかく大蒜臭の印象しかない感じ。
まぁ、モノの見事にワシの方程式(観立て)は崩れたわな?(笑)
この豚珍舘周辺の地元客の舌がおかしいのか?
この老夫婦の店の経営が忍耐強いのか?
街の旧い中華屋は意外と旨い、隠れた名店が多いっちゅう、ワシの法則を見事に覆してくれたある意味、世界の七不思議にも入っておかしない様な迷店やった。
オバチャンの気遣いや人の好さはピカイチやってんけどなぁ~?(笑)
愛想だけで地元で永らく営業続けられてるのも逆に凄ない?(笑)
あの味でチェーン店やったら早々に潰れてるで?
ワシと同じ様な仕事で来てる一見客が多かったから、それで保ってるのかな?
とか、色々邪な事が脳裏を過る不思議な店やった。
ワシが地元客やったら2度とこの中華屋には行かへんけどな。
この店行く位やったら路挟んだ向かいにあるセヴンイレヴンに行ってコンヴィニ弁当買うた方がマシやわ(笑)
いや~、久々に飯屋入って損した気分を味わうたわ。
まぁ、こんな事もあるっちゅう事で前回とは別のブログネタにさせて戴きました。