昨日のブログの終わりにも少し触れたんやが…
金曜の仕事帰りに久々に復活した牡蠣フライ定食喰いたさに急遽松のやに寄って晩飯を済ませたワシ。
普段は現場から直接家に帰るモノの、寄り路した事で、何時もよりは若干、帰宅時間が遅なった訳。
じゃあ、その何時もより少しズレて、家(マンション)前の交差点迄来た時の事。
後ろから「○○ちゃん、○○ちゃん」とワシの苗字を呼ぶ声が…
偶々その交差点で赤信号で引っ掛かったんで、チャリを停めて声の方へと振り返ると…
ナガタ君やった(笑)
ナガタ君とはこのブログを始めた当初、勤めてた狸の会社の同僚で、その当時結構ブログにも名前が出る程、仕事終わりで飯喰いに行ってたりしてたお人。
パッと観、全然ワシより歳上には観えへん位の「奇跡の50歳」と呼んでたナガタ君。
そのナガタ君がワシを観付けて声を掛けて来た訳。
2年以上前、当時ナガタ君やトサちゃん等と一緒に仕事行ってた時はナガタ君が車を運転して現場迄行って、帰りは皆を会社の前で下ろした後…
ワシの家の前のそれこそ、声を掛けて来た交差点で毎日下ろしてくれてた。
その次いでによう、ナガタ君が交差点の角にあるライフに寄って、買い物してから帰る事が日常やったんやが、今回久々にこのライフに寄った時に遠くからチャリを漕いでるワシを観付けて、声を掛けたらしい。
ワシが偶々気紛れ的に松のやに寄らんと真っ直ぐ家に帰ってたら、ナガタ君にライフの交差点で声を掛けられる事も、久々に再会する事もなかったやろう。
で、実はワシには久々に再会したナガタ君に云いたい事があって…
開口一番「電話したのに出ぇへんかったやん!」と君にイチャもんからスタート(笑)
話しは遡る事、今年の4月、ワシがイシダさんのトコの面接をして、当初5月から始まる仕事で入社する事が内定してた時…
イシダさんから「TAQちゃん、知り合いで運転免許持ってる人、引っ張って来られへん?」みたいな話しがあって…
ワシも紹介するのに、仕事が出来ひんヤツをイシダさんの会社に入れたくなかったんで、5月位にナガタ君に電話してんけど…
全然出やがらんねん(笑)
で、その当時はワシから着信あったから「(狸の会社に)戻りたい」と勘違いして、トサちゃんと噂話しでもしてんねやろうなぁ~?
と、想うてたんやが…
それを金曜の夜、ナガタ君本人に直接云うてん。
じゃあ、ナガタ君が「携帯2個持ってる」とか云い出して…(笑)
で、ワシが辞めた後も狸の会社に居るのは居るらしいんやけど、トサちゃんとか当時一緒やったメンバーとは皆、現場がバラバラに成って、逢わへん様に成ったらしい。
会社にもナガタ君曰く最近は行ってへん(寄ってへん)らしいし、元々ナガタ君会社から社用車を1台預けられてる身やから、現場と家の往復なのは昔から変わってへんから寄らんくても成立する。
で、ワシが辞めた後の2年以上のその後の会社の事や仕事の話しを、交差点で30分以上立ち話し(笑)
ナガタ君から「○○ちゃん、また飯(ラーメン)行こうや」と云うて来たから、ワシも「電話出ぇへんやんけ」とツッコミ(笑)
ワシ、ナガタ君に金曜の交差点での30分以上の立ち話しで何回「電話出ぇへんやんけ」云うたか…(笑)
ナガタ君もワシの仕事の誘いの話しをしたら「またエエ話しあったら電話してぇや」って云うて来るし、社交辞令にしては「飯(ラーメン)行こうや」と何回も云うし…
この人よう判らん(笑)
ナガタ君が可愛がってた?舎弟のサドハラは結局クビに成ったらしく、トサちゃんもワシが会社を辞めてから無断欠勤を繰り返し、狸からクビ寸前の扱いをされてるとか…
ワシが会社に居った頃はナガタ君、豊中に棲んでてんけど…
現在は引っ越して、新大阪の傍(野中)に棲んでるらしい事とかも話した。
いやいやエラい近場で引っ越したな、と(笑)
結局、ワシ以外で当時残ってるメンバーでも、同じ会社やけど現場が違うから以前みたいに仕事終わりに皆で飯喰う事も失くなったらしく…
ナガタ君もワシが居った頃から結構構ってちゃんなトコあったから、淋しいんやなきっと…
と想いつつ、最期迄「電話してぇや、飯喰いに行こうや」としつこいんで、「電話出ぇや?」と返して別れたワシ。
久々の再会、しかもナガタ君の方から声を掛けて来てくれたのが、何気に嬉しかったワシ。
ナガタ君の通う現場も現在、土日は週休2日制に成ってるらしんで、1回電話してみようかと想うてるんやが…
これで電話出ぇへんかったら、許さんで?(笑)
まぁ、ワシが会社辞めて2年以上、それ以来特に交流もあれへんかったのに、向こうから声掛けて来てくれるのはあり難い事やわな?
嫌われる事が多く、妬まれたまんまで会社を辞める事が多いワシの人生で、辞めた会社の人間から、その後街で声を掛けられる事なんて、滅多にない。
ホンマ数える程しかない中で、それが金曜の夜に突然訪れて、嗚呼金曜の夜に唐突に松のやに寄って飯喰うて善かったな…と(笑)
そのイレギュラーな寄り路がなかったら、ナガタ君と再会する事も、ライフの交差点で30分以上立ち話しする事もなかったんやから(笑)
嫌われ者のワシが久々にニヤついた夜やった。