毎週、水曜の深夜にNHKで放送中の「ゲームゲノム」っちゅう番組。
名前からも判る通り、ゲーム番組。
毎回、1つのゲームを取り上げ、それに纏わる開発者やプレイヤー(芸能人)をゲストに迎え、そのゲームを掘り下げてく番組。
現在でこそ、このブログでゲームネタを頻繁に上げる、ゲーム爺のワシやが、一時期はゲームを全くせぇへん、ゲームに疎かった時もあり…
偏ったジャンル、そこへの興味しかなく、実はゲームを知ってる様で、深くは知らないワシ。
この「ゲームゲノム」は特番の放送を経てのレギュラー化した番組で、偶々特番を知り、そこから観る様に成ったんやが…
結構、知らんゲームが頻繁に扱われ、ゲーム爺を自負するワシですら、その見聞録を拡げて貰う番組と成ってる。
ワシ自身がゲームする云うても偏ったジャンルだけなんで、ほぼ番組で扱われるジャンルが違うんで、毎回ある意味新鮮。
先々週の放送分で初めて知った「ライフイズストレンジ」っちゅうゲームも、ワシが普段やらん様なジャンルの作品やけど、この番組を観てオモロそうやな~
と、感じたり、色々刺激をもうてるエエ番組や。
この「ライフイズストレンジ」っちゅうゲーム、フランス産のゲームで…
ワシが現在ハマりにハマってる「はらがみさま」も中国産。
昔ワシがガキの頃やるゲーム、発売されるゲームはほぼ純日本産やったんで、ゲーム界もグローバル化したな~
と、感慨深い。
個人的には今回扱われた「ライフイズストレンジ」、1と2があるんやが、2の方が個人的に魅力的な作品、惹き込まれる内容やった。
ゲームって、高がゲームと侮るなかれ、ゲームをする事で感受性が鍛えられたりするし…
単にゲームをする(遊ぶ)だけやなく、ゲームの中から教わる事もあったりして、なかなか奥が深い。
この「ライフイズストレンジ」っちゅう作品もまさにそんなゲームで…
プレイヤーの選択次第でストーリーや結末が全く別モノに変わるっちゅうモノ。
ゲームではチョイチョイこの手の話し(ウリ)はよう聴かれるが…
ゲーム内に登場する人物(キーキャラクター)の性格迄もが選択に因って変化するっちゅうのは、ワシがガキの頃にしてた同様のゲームにはなかった、飛躍的な進化。
ゲームウォッチの時代からゲームをリアルタイムでして来て、ファミコンの登場から現在に至る迄、日本のゲームの歴史をリアルタイムで目の当たりにして来たワシ。
その進化とかも含めて、色々勉強に成る事が多い「ゲームゲノム」。
次(次回)はどんなワシの知らん世界、知らんゲームを観せてくれるんやろう…?
って想わせてくれる、エエ番組っすわ。