「たる」のステージに国産ギター13本が勢揃いです。
普段はマーチンやギブソンをメインに弾いている方も、学生時代に買ったギター、友人から譲り受けたギターなど、思い入れも強くなかなか手放せない貴重なギターばかりが揃いました。
昨夜は「国産ギター・フェスティバル」と銘打ってのイベントに大勢集まっていただき、ありがとうございます(^^)/
抽選で出演順を決めた後は例によってヘタな私の歌からスタートです。
トップバッターは次の日曜日に「たるライブ」を控えている「馬主さん」。
ギターはS.Yairi YD-304(1976~8年?)です。
中低音のビシッと締まった銘器ですね。
「傘がない」、「路地裏の少年」、「心もよう」を披露。
この続きはぜひ2月8日(日)の「馬主さんライブ」でどうぞ(^^)/
「サボ天ドライバー」さんは18番の「吾亦紅」を封印して「初恋」、「素顔」、「ふたつの心」。
ギターはMorris TF-50SP(1986年製)で、高音がシャリっと縦ロゴがカッコいいサーバースト仕様(^^)v
「源さん」は「 ♪」さんとのユニット「さんめり」で出演、中島みゆきの「糸」をインストで。
ギターは「ルナ楽器」のBELLAME(1970~75年頃)。
旧大原町で製作されていたという貴重なギター、そのルナ楽器2代目社長はなんと ♪さんのお父様だとか。
田舎生まれのギター^^;ですがしっかり作られたいいものでした、音も「すげぇええだが!」。
2巡目、3巡目で聴かせてくれた源さんの歌もえかったよ(^^)v
「Kenzo」さんは1973年製のChaki W-2Gで。
2巡目、3巡目はパスされ、エントリー曲の「神田川」に1曲入魂。
時間制限もちゃんと守って、今回は真面目さをアピールのKenzoさんでした(^^)
このギター、私も弾かせてもらいましたが、フィンガーで弾くと合板とは思えない、丸みのあるいい音をしてました。
「春待手紙」さんはYAMAHA L-8(1982年製)で。
ギブソン・ハミングバードを思わせるピック・ガードとサンバーストのデザインがかっこいい。
猫の「各駅停車」を、2月22日(ニャンニャンニャン猫の日)の「のら&ドラライブ」宣伝も兼ねて。
2巡目は拓郎「あゝ青春」、3巡目は「戦争を知らない子供たち」でした。
「FG」さんはハンドル・ネームの通りYAMAHA FG-250で参加。
ご友人のyutaさんがリード・ギターを弾いて、「けれど生きている」、「きっぷ」、「マキシーのために」とかぐや姫オン・ステージです(^^)
yutaさんのギターも素晴しかったです。
「AKAGI」さんはMorris W-30(1977年製)で中西保志「最後の雨」。
2巡目のマイク無しでも見事に陽水「断絶」を歌い上げ、3巡目は松山千春「君を忘れない」を♪
イベント初参加の「kawashima」さんはK.Yairi YW-500R。
拓郎「今日までそして明日から」、「プカプカ」、喜納昌吉「~花~すべての人の心に花を」とマニアックな選曲で楽しませてくれました。
K.Yairiもいい音してましたね。
「ほっちゃん」さんはS.Yairi YD-402(1980年?)で。
「S」と「K」。ちゃんと兄弟ギターも揃っていたわけですね。
「S」もマーチン系の締まりのある高音の綺麗なギターです。
ほっちゃんは参加者の中で唯一オリジナルを聴かせてくれました(^^)v
そして都合によりエントリー辞退かと思いきや、2順目になんとか間に合った「落陽」さん。
ギターは昨年「イルカ」さんに直筆サインしてもらったYamaki YW-40。
曲はもちろん「なごり雪」です。
参加者以外にも沢山のお客さまに来ていただき、店内満員の盛り上がったイベントになりました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
そしてご来場の皆様、昨夜は大変ありがとうございました!
(^^)/
え、何々・・・?
「その他のギター・フェス」もやって欲しいって・・・。
はい了解、考えておきますね。
(^^)/