Live&Dining bar 《 Talumache Arrow 》

そろそろ四十前、って私じゃないよ。

20060517

「のぞき」の趣味は決してありません!

と、前置きしといて^_^;

私のマーチンD-28。

サウンド・ホールから覗いてみると(やっぱり覗いてんのかー!)

スタイルD-28の刻印の下にシリアル・ナンバーが刻まれています。

「225234」。

「Martin D-28 徹底研究」のホームページでシリアル・ナンバーを確認すれば、自分のギターの製造年が分かります。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/daisu.html

私のD-28は1967年製ですね。

来年で40歳か・・・

「まだまだ、これからじゃのぅ。やっと円熟期に入ったところじゃな。」

しかし、最近特に良い音で鳴るようになってきました。

購入時はEX+++の、年代にしては綺麗な状態で、あまり弾き込まれて無かったんでしょうね。

ここ最近、明らかに出音が変わってきました。

高音は鈴鳴りと称されるように「チリーン」。

おまけにナチュラル・リバーブがかかったように、心地よい響き。

中音から低音の単音ではコシの強いハリのある音で、強くストロークすると「バリーン!」とガラスの割れるような音。

よくGibsonは男性的でMartinは女性的などと言われますが、この強く弾いたときのパワーは決してギブソンに負けていません。

そして、ガリガリのパワーだけではありません。

コードを弾いた時のまとまり感が良くて、「和音の元気玉」がひとつになって前へ出て行く感じです。

もちろんフィンガーでアルペジオしてあげると、甘く優しく響いてくれます。

こんな音で鳴ってくれるようになり、ますますマーチンが好きになっていきます。

「これから、もっと、もっと育ててあげるからねっ!」

200605172

で、マーチンのお勉強するなら、

枻(えい)出版社の「The MARTIN SOUND」と「マーティンD-28という伝説」がおすすめです(^^)v

コメント一覧

たる
テリーさん(^^)
http://acoustic.blog.ocn.ne.jp/acoustic_jam/
テリーさん(^^)
何よりもたいせ・・・
いやいや、女房の次に大切にしております^_^;
テリー
ううう、うらまやしい…違う、羨ましい!!
http://blog.drecom.jp/akogi-rensyutyo/
ううう、うらまやしい…違う、羨ましい!!
聴いてみたい、、67年ですか、いいですねえ、
たる
tomoさん(^^)v
http://acoustic.blog.ocn.ne.jp/acoustic_jam/
tomoさん(^^)v
でも新品ギターは自分好みに育てる楽しみがありますよ(^^)
ガンガン躾ければ新品でも早く鳴ってくれると思います(^^)/
tomo
40歳でいい音になったと言うことは、今買ったら...
http://wish-musican.seesaa.net/
40歳でいい音になったと言うことは、今買ったら・・・・わたしゃ生きていないよ~(T_T)
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