ここを訪れるのは下見も含めて4度目。
今年最初のキャンプは、私が勝手にホームと決め込んでいる津山市加茂町「木もれ陽の森キャンプ場」。
2時頃に到着して、今回はソロだしタープ無しでいいやと、テントだけの設営。
設営を終わってゆっくりしていると雪混じりの雨に(≧▽≦)
出かける前には曇りの天気予報だったのに・・・3時半頃には結構な雪になってきたので、焚火も諦めて幕内に引篭もることにしました。
これは予期していなかった"雪中キャンプ"になりそうです。
幕内ではすること無いし、焚き付け用にフェザースティックを作ったり(結構上手く作れるようになりました)、YouTube見て暇つぶし。
そして日も暮れて一人宴。
寒くてもキンキンに冷えたビール(偽物ですが(^^; )、その後はウイスキーのお湯割りです。
テントは3シーズン用でスカートが無いので下から冷気が入ってきて寒いです。朝にはこの地面とテントの隙間に雪が積もって冷気を完全に遮断してくれていました(積雪があれば3シーズン用のテントでも使えるってことですね)。
<今回のキャンプ飯>
「ちくわと豆腐の安上がり土手鍋」
味噌をみりんで練ったものをスキレットの土手にぬりぬり。
牡蛎の代用としてちくわを投入、あと豆腐とえのきと白ネギ。
味噌を溶かしながら具材が煮えれば出来上がりで簡単です。
これは思った以上に美味しかったです。
〆にうどん半玉とたまごを投入。最後の最後に食べた半熟卵が最高でした(^^)v
一人宴の後はもう寝るだけ。
<冬のベッドメイキング>
冬の寝床は地面からの冷気をいかに抑えるかが大切です。
一番下に銀マット、その上にウレタンマット、そしてエアマット、毛布を重ねその上にシュラフを置きました。
シュラフの中には湯たんぽ、そして下半身を包むフリースと上着のダウンジャケットを仕込みました。氷点下の夜でも朝までぐっすり眠れましたよ。
翌朝は一面銀世界!!
15cmは積もってます(さすが加茂(^^; )。
ロープにつららも出来てました。
テント内に入りきらなかったテーブル。
前夜はあきらめた焚火を撤収時間まで眺めて楽しみました。
7時前に起床、時間はたっぷりあるので"雪だるま"も作ってみました。
デカいの作ってやろうと挑戦しましたが、パウダースノーのようにサラサラで中々固まってくれず諦めました(^^;
なかなか可愛いでしょ ^^
12時には撤収を終え、帰宅。お風呂であったまってから店入りしました。
出かけた時には予想していなかった、憧れの"雪中キャンプ"。
初めてにしてはそれなりに楽しめましたが、準備万全なら(長靴とかスコップを持参していれば)雪山の散策とか雪で風防作るとか、もっと楽しめたのですが。
またチャンスがあれば雪中キャンプやりたいですね。
<おまけ>
帰り際、サイトから下山する道に出るのに切り返しをしなくては曲がれなく、バックするときにタイヤが空転、スタック寸前で慌てました。
四駆だからと甘くみてはいけませんね(≧▽≦)