北海道のツアーを終え、休む間もなく西方面へ。
前日24日に大阪で歌った後は、中国地方へのツアー。
皮切りは津山「フォーク酒場たる」です!
フォーク・グループ「 猫 」の皆さんはこれで3度目の来津。
オープニングを務めてくれたのは「落陽さん」こと「古森 由則」。
普段は拓郎好きで知られていますが、実は元「猫」のメインボーカル・ギターを担当した「田口清」さんの大ファンでもあります。
田口さんは猫を解散後、ソロで活動されていましたが事故により42歳の若さで亡くなっています。
「猫」が再結成されたのは、2004年の秋、その田口さんの法要に猫の元メンバーが集まったことがキッカケとなったそうです。
そんなことから「田口清」ファンの古森さんにオープニングお願いしたわけです。
「時計の針 / 田口清」、「飛行場 / 猫」、「ルーレット / 田口清」の3曲を(^^♪
プロと同じステージに立つということで幾分緊張されていましたが、しっかりと歌い上げてくれました!古森さん、大役ありがと~(^^)/
続いてメインゲスト「猫」のみなさんの登場!
フォーク世代の方を中心に沢山の方にご来場いただき嬉しい店内満員(^^)
拓郎のバックバンドも務め、デビュー後は「雪」、「地下鉄にのって」、「各駅停車」と立て続けにヒットを飛ばした伝説のフォーク・グループ。
当時ギターを弾き始めた学生達には雲の上の存在でしたが、こうして目の前でもう一度その歌と演奏が聴けるんですね。
ギブソンのちょっと硬質なギターの音色と、フレットレスベース独特の揺らぎのある音が心地よく響き、2本のギター・アレンジが素敵でした。
そして何と言っても3人のハーモニーが素晴らしい(^_^)v
昨年オープニングを務めてくれた「のら&ドラ」の二人も応援役で大いに盛り上げてくれ、これには猫の皆さんがタジタジの場面も。
MCではベースの石山さんがいつもイジラれ役^^; で、オーディエンスも大爆笑です(^^)
ラスト「地下鉄にのって」の後はアンコール2曲を聴かせてくれ、無事終了かと思いきや、まさかの再アンコール!
しかも「コスモス」の曲目指定で^^;
今回のツアーでは予定されていない楽曲だったようですが、それでもちゃんと応えてくれ、時間は大幅にオーバーの終わってみれば11時前。
大いに盛り上がった「猫 LIVE」でした!
ライブ終了後の歓談会に最後まで残ってくれたオーディエンスのみなさんと記念写真をパチリ(^_-)-☆
「猫」の皆様、昨夜は素晴らしいライブをありがとうございました!
来年もこの津山で歌ってくれることを、「のら猫」、「ドラ猫」、「捨て猫」、「化け猫」達が楽しみに待ってます^^;
そして昨夜の「猫 LIVE」へご来場の皆様、本当にありがとうございました!!
またぜひ「フォーク酒場たる」でお会いしましょう。
(^^)/
<セットリスト>
第一部
01. 雪
02. Namida
03. カフェマンゴスティン
04. 人生なんてそんなものさ
05. 各駅停車
06. バラ色の切符
07. 駿河台下
08. 花吹雪桜一家と申します
第二部
09. 雪
10. グレープフルーツムーン
11. What A Wonderful World
12. Dont Think Twice It's All Right
13. たどりついたらいつも雨降り
14. 僕のエピローグ
15. 昼下がりの町
16. グアンタナメラ
17. 地下鉄にのって
アンコール
01. My Way
02. サンフランシスコ湾ブルース
03. コスモス