2年ぶりの「ありやまな夜」は和やかで、温かくて、特別な夜になりました!
オーディエンスには地元の常連さんはもとより、倉敷、岡山、遠くは何と東京からもお越しいただき店内満員(^^)
たっぷりと「ありやまな夜」を楽しんでいただこうと、今回オープニングは無しです。
この写真、ライブの後の打ち上げではありません。
「今日はここで唄ってみよか?」とリハに入る前に有山さんから提案があって、客席の中で唄うことに。
マイクを遠めに1本だけ立てましたが、唄もギターもほぼ生音。
ステージを使わないライブは開店以来初めて、 最前列のお客様は有山さんがホント目と鼻の先です。
前回は新しく手に入れたというマーチンのシュタウファー復刻モデルでしたが、今年のギターは有山さんのトレードマークとも言える「Martin O-17(1943年製)」。
オール・マホガニーの小ぶりなビンテージ・マーチンです(^_^)v
お客さんと時に会話しながら、途中にタバコタイムがあったり、オーディエンスと同じ目線で唄うのが有山さんのお気に入り。
一段高いステージでのライブと違って、素の「有山じゅんじ」さんがそこにはありました。
ギター弾きのアマチュアにとっては雲の上の存在ですが、温かくて、和やかな、気取らない人柄です。
タバコ吸いながら唄う人って初めてです・・・^^;
ラグタイムブルースのリズムに乗っけて響くギターが心地よい。
カヴァーで唄ってくれた「ヘルプ / ビートルズ」や「オーバー・ザ・レインボー / スタンダード」も「ありやまワールド」の味付けがされて、噛めば噛むほどに味の出るスルメのようなボーカルも温かです。
ラストは「梅田からナンバまで」で盛り上がり、アンコールも2曲 ♪
気付いてみると2時間越え、時間を忘れさせてくれた素晴らしいライブでした!
有山さん、昨夜は素敵な「ありやまな夜 ♪」のプレゼントをありがとうございました!
そしてお越しいただいた皆様にも感謝です、ありがとうございました!
有山さん、来年もこの指定席で唄っていただけることを楽しみにしています。
(^^)/