漫心奏意

思ったこと、田舎、つぶやきなど 時々オタク語り

学校の落書き 詩人の話の続き

2020-10-06 20:20:00 | 日記
「理科室の詩人(ポエマー)」に書くつもりだったが分けることにした


学校ではよく落書きを見かける

机の上に、椅子の裏に、コンクリートの柱に

面白かったのは教室のコンクリ部分
意味深な漢字が一文字だけとか、何故かカタコトで住んでいる地域を知らせているとか、「花」らしき絵の中に「鼻」が描いてあるとか

…うん、暇だったんだろうな





机には、たまに傷を付けたり彫ったりして文字が書かれている

いけませんよ器物破損は…(既に備品はボロいけどね?これ以上ボロくしないでよね)と思いつつもよく見てしまう

・「S○○A」とは読めたけれど、某ゲーム会社の名前しか出てこない  まあ恐らく自分の名前だろう

・んん…?英語で…「エドワード」だと!? 「エルリック」を付け足してやろうか   なーんてね




見つけてしまって、見過ごせない落書きもありはした

いや、「落書き」ではなく「声」とでも言うべきか

そのままは書けないが
イメージから単語を書き出すとある楽曲のサビ(正しくはラスサビ前)みたいになったので替え歌っぽくしてみた

※雰囲気※

単純な言葉で綴られた
声無き声がこの手の平の下
理解できなくて 虚しくて 
ただ指でなぞるんだ どうしようもないまんま