進路情報、進学実績の大きなビラ
太字で連なる大学名の下、合格した生徒とそのコメントの上に、あった文字。
・・・?
合格することが夢だったの?
合格したら、もう夢は叶ったの?
彼らは夢を「叶えるために」大学に行ったんじゃないの?
(ひょっとすると
その先にあるもっと大きな夢を叶えるための一歩として夢が叶った
って意味なのかもしれないけど
ちょっと無理があることない?)
いつだったか国語の問題で、そんな文章読んだんだよね
「大学で勉強すること」じゃなくて「難しい大学に受かること」が目的になっている学生が増えてるって…
「目的と手段を取り違えるな」
って、誰か言ってなかったっけ 小説で。
そういえば… と思い出しただけでこの話題と関連するのかよくわからんけど
あの垂れ幕に書いてある赤字の合格者数に
含まれることなどさらさら望んではいない
それを望んでいわゆる進学校に来た訳じゃない
結果的にどうなろうと(その数字に含まれようと)
それは私が
私のために
選んだ結果であってほしい
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