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〖科捜研の女 season24〗1話~全話あらすじ・ネタバレ感想!新レギュラー加入

〖科捜研の女 season24〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
加藤諒がおよそ16年ぶりの会計係として新レギュラー加入。
鈴木福がシーズンゲストで出演。
2024年7月3日(水)からテレビ朝日系にて放送開始(初回2時間スペシャル)。
『科捜研の女season24』全話あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

〖科捜研の女 season24〗 

SCIENCE RESEARCH INSTITUTE
■主演:沢口靖子
■脚本:櫻井武晴ほか
■監督:兼﨑涼介ほか
■主題歌:ビッケブランカ『白夜』
■放送:毎週水曜日よる9時
(初回よる8時~2時間スペシャル)
 ※放送予定は変更になる場合があります



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〖科捜研の女24〗キャスト

 ※ゲストは各話に記載

〖科捜研の女24〗あらすじ・ネタバレ感想

第1話あらすじ・ネタバレ感想(2024年7月3日放送)
第2話あらすじ・ネタバレ感想(2024年7月10日放送)
第3話あらすじ・ネタバレ感想(2024年7月17日放送)
第4話あらすじ・ネタバレ感想(2024年7月24日放送)
第5話あらすじ・ネタバレ感想(2024年7月31日放送)
※8月7日は特番のため放送はお休み
第6話あらすじ・ネタバレ感想(2024年8月14日放送)
第7話あらすじ・ネタバレ感想(2024年8月21日放送)
第8話あらすじ・ネタバレ感想(2024年8月28日放送)
第9話あらすじ・ネタバレ感想(2024年9月4日放送)



〖科捜研の女 season24〗キャスト 

<京都府警科捜研>
榊マリコさかきまりこ (沢口靖子)
 バツイチで科捜研の名物法医研究員
 土門とは強い絆で結ばれている

宇佐見裕也うさみゆうや (風間トオル)
 科学担当(中途採用試験合格採用)
 元国立航空科学研究所の技官
日野和正ひのかずまさ (斉藤暁)
 科捜研所長で文書鑑定担当
 元は警視庁科捜研に所属
 単身赴任(妻子は東京)
涌田亜美わくたあみ (山本ひかる)
 科捜研の映像データ担当
 毎日同じ服、毎日泊まり込みも平気
君嶋直樹きみじまなおき (小池徹平)
 京都環境生態研究センターから転職
 物理担当研究員
加瀬淳平 かせじゅんぺい(加藤諒)
 新メンバー。科捜研の会計係
 科学捜査に興味津々

<京都府警>
土門薫どもんかおる (内藤剛志)
 京都府警捜査一課の刑事
 階級は警部補
蒲原勇樹かんばらゆうき (石井一彰)
 土門の部下。巡査部長
藤倉甚一ふじくらじんいち (金田明夫)
 京都府警刑事部長で警視
佐伯志信さえきしのぶ (西田健)
 事なかれ主義の京都府警本部長

<洛北医科大学>
風丘早月かざおかさつき (若村麻由美)
 医学部病理学科法医学教室准教授
 解剖医の仕事以外にマリコを手伝う

<シーズンゲスト>
新開颯太 しんかいそうた (鈴木福)
 京都府警九条署地域課交番勤務
 新人警官



〖科捜研の女24〗第1話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ(20:00~2時間スペシャル)
京都府警の科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係の加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。
加瀬は科捜研の仕事内容と予算に興味津々で研究員達を質問攻めにする。
ある晩、京都市内のビジネスホテルで客や従業員をあわせて30人以上が嘔吐、苦悶し倒れる事態が発生し、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーも臨場する。

現場のホテルには天然温泉施設が併設されていた。
支配人の大月裕子(大塚寧々)と、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も硫化水素中毒を疑った。
しかし、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寬治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく何らかの毒物だと判明する。
まもなく、病院に搬送されたホテルスタッフの男性が死亡。
土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事達も捜査に乗り出すことに。

マリコは、毒物を気体にしてホテル内に充満させたのでは、と考える。
そこで、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工の島木陽菜(豊島心桜)を訪ねる。
陽菜によると、ホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となる。

そんな中、巡査の新開と亡くなった被害者がかつて友人関係にあったが“確執”を抱えていたことが判明。
さらに、事件現場に居たある人物と被害者も意外な関係だったことが明らかに。
しかも、大規模イベント『舞鶴ランタン七夕祭』で毒物がばらまかれるおそれが浮上して……。

〖科捜研の女24〗第1話ゲスト

●新開颯太(鈴木福)
 交番巡査
●大月裕子(大塚寧々)
 [サンクホテル京洛の湯]設支配人
●佐藤剛(津田寬治)
 高度救助隊隊長で光輝の父親
●佐藤光輝(市川理矩)
 [サンクホテル京洛の湯]従業員
 被害者で佐藤剛の息子
●清水篤(増田修一朗)
 [サンクホテル京洛の湯]従業員
●ホテル従業員・伊藤真紀(真木恵未)
●ホテル従業員・峰岸渉(園山敬介)
●ホテル従業員(田村将之)
●ホテル従業員(山中正樹)
●島木陽菜(豊島心桜)
 [烏丸設備]の設備配管工で釣好き
 光輝に借金返済を迫られていた
●烏丸設備の社長(国木田かっぱ)
●ホテル客・庄田智子(髙橋知代)
●ホテル客・死亡・庄田隆(太田雅之)
●刑事・辻(三角園直樹)
 マリコに猫の話をした
●神主(窪田弘和)

●感想
深浦加奈子さん演じる事務員兼会計係・小向光子が常駐していた時期(2001年~2008年)の回想シーン。
やだ、もう泣いたー!
わーん。゜(゜´Д`゜)゜。
マリコ(沢口靖子)が予算を一切考えず暴走するのを何度も注意しながら頭を抱えていた深浦加奈子さんを思い出して懐かしさでいっぱいになった。

16年ぶりに常駐する会計係の加瀬淳平(加藤諒)が新レギュラーで登場!
加瀬は、科捜研の経費削減を命じられてやってきたので鑑定方法や機器に関して質問しまくる。
まさに原点回帰。
加瀬のおかげで科学に疎い私のような視聴者も今まで『科捜研の女』シリーズを見たことがない視聴者も、初歩から知ることができる。

そ・し・て、鈴木福さんがシーズンゲストで出演!
交番巡査・新開颯太は第1話だけでなく今後もちょろっと登場予定。

ランタン綺麗だなあと思って見ていたら島木陽菜(豊島心桜)が殺害された。
陽菜を殺したのは彼女が勤めている会社の社長(国木田かっぱ)だと思った。
不自然にベッタリしてたからさ、セクハラか何かで揉めたのかと思った。
でも、陽菜を殺したのもホテルでアカスナギンチャクの毒(イソトキシン様毒)を拡散させたのも同一犯だった。

ところで、毎度すっごく美味しそうなスイーツを差し入れしてくれる風丘先生(若村麻由美)が今回持参した“溶けないアイスバー”とは【雪女スティック】ではないだろうか。
コラーゲン、ビタミンC、こんにゃく粉で構成されたプルンとしたアイス。
風丘先生と加瀬が食べるとき、アイスがクニャンって曲がったので間違いないと思うのだがどうだろう?
京都の[大薮茶亭]、[喜楽庵 岡本 五条坂店]、[寺町ハンバーグ極楽蜻蛉][壬生温泉 はなの湯]で販売されているそうだ(2024年時点)。
でも、風丘先生が持って来た袋には店名とか商品名とかが書かれていなかったので、ほんとに【雪女スティック】かどうかいまひとつ自信は無い。



〖科捜研の女24〗第2話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
食品加工会社の社員・門脇卓(真丸)の遺体が公園の石段の下で見つかる。
科捜研のメンバーが臨場。
所持していたはずのスマートフォンが見当たらないことから捜査一課は事件性を疑い捜査を開始する。

事件当夜、門脇は[あかぞら食堂]に寄ると言い残して退社していた。
榊マリコ(沢口靖子)たちは食堂を訪ね、店主・新倉初美(西尾まり)が「もう一度食べたい思い出の料理」を再現するサービスを行ってることを知る。
初美の取り組みは、編集者の成瀬若葉(小西桜子)の目に留まり“思い出料理人”として雑誌に連載されていた。
門脇は昨年、閉店した人気ラーメン店の味をカップ麺として復活させるプロジェクトを手がけており、味の再現を初美に依頼していた。

調べを進めるうちに、初美に前科があることが発覚する。
言い寄ってきた職場の上司を歩道橋の上から突き飛ばし傷害罪で逮捕された。
今回、門脇のスーツに初美が使っているハンドクリームと同じ油脂成分が付着しており……。

〖科捜研の女24〗第2話ゲスト

●門脇卓(真丸)
 食品加工会社[京ノ宮フーズ]社員
●杉田志織(折目真穂)
 [京ノ宮フーズ]社員。門脇の同僚
●新倉初美(西尾まり)
 [あかぞら食堂]店主
●石毛健介(や乃えいじ)
 [あかぞら食堂]の客
 泣きながら思い出の肉じゃがを食す
●成瀬若葉(小西桜子)
 雑誌編集者で門脇卓と交際していた
●幼少期の若葉(河野咲良)
●佐久本航平(大下ヒロト)
 佐久本真一の息子
 門脇とは同級生
●佐久本真一(篠塚勝)
 らーめん「さくもと」店主。故人
●堀越まどか(中村彩実)
 若葉の先輩編集者でケーキを勧めた
●タッちゃん(森乃阿久太)
 あかぞら食堂の客
●ショウタ(鈴木康平)
 あかぞら食堂の客

●感想
指紋の特徴点を調べたら特徴が10個一致したため、新倉初美(西尾まり)を取り調べることになった。
初美にそのデータを見せたら
「そ。分析ご苦労様」
と嫌味を返されたマリコ(沢口靖子)がムッとしてた。
マリコ、結構顔に出るなあ(笑´∀`)

嬉々としてついて行こうとする君嶋(小池徹平)に
「ラーメンを食いに来たわけじゃないだろうな」
と土門(内藤剛志)がピシャリ。
私も土門と同じ事考えてたわ、あまりに君嶋が嬉しそうなんで。

風丘先生(若村麻由美)のお土産「期間限定チョコミントプリン」によって蘇る宇佐見(風間トオル)のあの日の思い出、それは失恋。
宇佐見にも若かりし頃はあったのよね。

酒粕の入ったラーメンなんて食べたことがないなあ。
どんな味なんだろ?



〖科捜研の女24〗第3話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
“城南市”まで証拠品の返却に赴いた科捜研の榊マリコ(沢口靖子)は、階段を駆け下りようとした女性が転落する場面に遭遇した。
駆け寄ったマリコは、その女性から甘い匂いが漂うのを感じ取る。
女性は「ぼろの中に…」とつぶやいた。
マリコがすぐに救急要請したため女性は一命を取り留めたが意識不明だ。

翌日、城南市の職員・紅林治彦(山本圭祐)の遺体が廃工場で見つかる。
紅林の首にはストールが巻かれたままで、現場に臨場したマリコは遺体から前日助けた女性と同じ甘い匂いがすることに気づく。

マリコが助けた女性は、城南市長・長峰志郎(尾美としのり)の娘・千沙都(山田愛奈)だと判明する。
千沙都は市役所の[ファシリティマネジメント部]に勤務しており、紅林の部下だった。
千沙都は市長の娘ゆえ紅林に疎まれていたようだ。

匂いが気になったマリコは臭気分析を実施する。
すると、2人が有毒ガスを浴びた可能性が浮上し……。

〖科捜研の女24〗第3話ゲスト

●長峰千沙都(山田愛奈)
 マリコが助けた女性
 長峰志郎の娘で市役所職員
 [ファシリティマネジメント部]勤務
●幼少期の長峰千沙都(木下結愛)
●小学生の長峰千沙都(小井圡菫玲)
●紅林治彦(山本圭祐)
 遺体で見つかった城南市職員
 長峰千沙都の上司で係長
●長峰志郎(尾美としのり)
 城南市長で長峰千沙都の父親
●山城麻緒(原扶貴子)
 [ファシリティマネジメント部]課長
●回想/マリコの父・榊伊知郎(小野武彦)
●佐々木孝也(柴田善行)
 東部診療所事務長
●博物館の学芸員(大脇あかね)
●ガス燻蒸作業員(櫻井忍)

●感想
ちょいちょいちょい、市長・長峰志郎(尾美としのり)の娘に対する溺愛ぶりが恐ろしいな。
結構なイクメン・君嶋(小池徹平)ですらドン引く始末。
娘が赤ちゃんの頃から全ての靴、全ての服を保管しているとは、男手ひとつで育てたとは言え度を超している。
しかも、選挙の際に家族思いであることのアピールに使ったと。
親父のとんでも趣味が世間にオープンにされ、多感な高校生・千沙都(山田愛奈)がぶち切れるのも分からんでもない。

今回、犯人はわりとあっさりと分かってしまった。
出てきた途端、ベラベラとよく喋るのでこの人以外にいないなって。
もの凄く朗らかな感じだったのに、犯人とバレてからの口の悪さを目の当たりにした長峰市長(尾美としのり)がビクついていたのが可愛かった。

「高濃度のガスを浴びるってどういう状況ですか!?」
と、今回も加瀬(加藤諒)は良いタイミングで視聴者の声を代弁してくれた。
そして、初めて経理マンっぽく「経費の無駄遣い」を指摘したわ。
すっかりマリコに取り込まれていると思っていたけれど、ちゃんと経理の仕事をやってたんだね。

風丘先生(若村麻由美)の差し入れは羊羹だった。
科捜研のみんなが美味しそうに食べているのを見たら食べたくなった。



〖科捜研の女24〗第4話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)は、京都府警本部長・佐伯志信(西田健)の依頼で、ネットで“幽霊屋敷”として話題を呼んでいる廃屋を調べることになる。
佐伯は、噂のせいで不法侵入が止まず県警に苦情が相次いでいることから「心霊現象など存在しない」と科学で証明して欲しいと言う。

マリコは、深夜、涌田亜美(山本ひかる)と加瀬淳平(加藤諒)とともに幽霊屋敷に入り心霊現象を次々と科学で解明、それを検証動画にして京都府警のサイトで発信する。
ところが、その動画に人魂や霊が映っているというコメントが相次ぎ、幽霊屋敷の注目度は更に上昇。
しかも、廃屋の元住人・屋敷隆(ムラサトシ)が遺体で発見され、この事件は“呪われた死体”としてまたしてもネットで話題になってしまう。

廃屋を管理している不動産業者・渡会美咲(倉嶋かれん)によると、屋敷は3年前まで母親と妹の真奈美(森脇英理子)と暮らしていたと言う。
母親の死後、真奈美が結婚し家を出ると、屋敷もアパートに引っ越した。
屋敷が住んでいたアパートの大家・大河原修三(宇梶剛士)に話を聞くと家賃も滞納気味だったと言い……。

〖科捜研の女24〗第4話ゲスト

●屋敷隆(ムラサトシ)
 幽霊屋敷の元住人
●渡会美咲(倉嶋かれん)
 [木屋町不動産]の担当者
 廃屋を管理している
●門倉真奈美(森脇英理子)
 屋敷隆の妹
●大河原修三(宇梶剛士)
 アパートの大家
●塚串洋次(廣末哲万)
 屋敷の裏の家の男性
●矢野正(松本寛也)
 門倉真奈美の元カレ
●屋敷和子(鈴川法子)
 屋敷隆と真奈美の母で故人

●感想
加瀬(加藤諒)は、なぜマリコ(沢口靖子)と亜美ちゃん(山本ひかる)について行ったのだろう?
サービス残業ってことはあるまい。
当然加瀬も夜間の手当が発生しているはずで経費削減になっとらんぞ?
それどころかスコップ持って穴掘り要員として駆り出されている始末。
加瀬くん、めっちゃこき使われているじゃないか。

唐突に発見された白骨遺体は、門倉真奈美(森脇英理子)の元カレだった。
お金持ちと知り合った真奈美は彼氏を捨てようとしたが相手が納得せず、ついうっかり殺害してしまった。
元カレの遺体が発見されることは恐れていたようだが、しゃーしゃーとセレブ妻を気取っていた真奈美。
ついには「兄さえいなければ」と、うっかりではなく明確な殺意を抱く。
自分本位過ぎる。

最後に、加瀬が心霊動画の未解決部分について触れるとマリコたちは嬉々として解説する。
だが、最後の最後は……。
えー、マリコたん、それ科学で解明したって言っていいの(((゜Д゜;)))



〖科捜研の女24〗第5話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
大手商社[箕丸商事]が手がけるサツマイモの貯蔵倉庫で、若手社員の星野昴(中尾聡)の刺殺体が発見される。
[箕丸商事]では、焼き芋用のサツマイモを扱う新規事業を立ち上げていた。
星野は[焼き芋事業部]に所属しており、農家から仕入れたサツマイモを倉庫で寝かせて熟成させ、食品工場に送る業務を担当してた。

第一発見者は派遣社員の足立日向(広田亮平)と仲村寿里(池田朱那)だ。
寿里の話では、倉庫はサツマイモの甘さを引き出す為に常に一定温度が保たれていたと言う。
それを考慮すると、遺体は死後30~40時間経過していると思われた。
また、血痕が少なかったことから星野は別の場所で殺され倉庫に運び込まれた、と思われる。

星野の上司で[焼き芋事業部]の部長・奥寺幸太郎(岩谷健司)に事情を聞くと、星野は仕事に前向きだったが一昨日から休暇を取っていたと言う。
実は星野は退職を決意していた。
その事を隠していたことから、捜査一課の土門薫(内藤剛志)は奥寺を怪しむ。
調べてみると奥寺にはその夜、台湾に出張してたという鉄壁のアリバイがあって……。

〖科捜研の女24〗第5話ゲスト

●星野昴(中尾聡)
 [箕丸商事 焼き芋事業部]若手社員
●仲村寿里(池田朱那)
 第一発見者の派遣社員
●足立日向(広田亮平)
 第一発見者
●奥寺幸太郎(岩谷健司)
 [箕丸商事 焼き芋事業部]部長
 部下にパワハラの過去
●津田澄江(橘未佐子)
 [焼き芋事業部]従業員
 星野の転職話を土門に打ち明ける
●吉井匡(板倉チヒロ)
 [焼き芋事業部]従業員
 温度設定についてマリコに話す
●doggy pollyの店員(前村雄大)
●doggy pollyの店長(ティモテ岡本)
●三木良治(小田井涼平)
 サツマイモ農家

●感想
取り調べで奥寺幸太郎(岩谷健司)は、
「もう疲れました。
私が犯人でいいですよ」
と、土門(内藤剛志)やマリコ(沢口靖子)たちに言う。
自暴自棄になりすぎだ。
いくら何でも殺人犯は駄目。
殺してないならあらがいたまえよ。

でも、「疲れました」の一言から彼が凄く真面目に仕事をしていたことが想像できる。
日本一美味しい焼き芋を作ることは奥寺の夢だけど、夢があるからって仕事が楽しいとは限らない。
仕事場で他者に気を遣ってばかりの立場も苦しいものだったんだろうな。
被害者の星野(中尾聡)はめっちゃ生意気で感じ悪い若造やったし。
コイツ、性格悪すぎやで。
若くして殺されたってのに全く同情心がわいてけぇへんわ。

退職する奥寺が[箕丸商事]のビルを見上げる後ろ姿が切なかった。
会社員やっている者としてはあの後ろ姿こそ同情する。
最後は奥寺にとって、見ている人は見てるよ、という結末で良かった。

アホだったのがビンテージジーンズに執着した真犯人だ。
目利きができるレベルではなかった。
星野が古着屋にジーンズを持ち込んで付いた値段は8,800円だった。
犯人は借金してまでジーンズを買っていたが、あのトランクルームにあったジーンズのほとんどは本人が思っているほど値打ちがないんだろうな。

ところで、蒲原(石井一彰)が側溝のグレーチングを簡単に持ち上げていたが、あれってそんなに簡単に取れるの?
土でガチガチに固まっているから専用の機材でもなきゃ持ち上がらないと思っていた。
それなのに、蒲原は自分の手だけでグレーチングを外しちゃったよ。
怪力なんか、蒲原。



〖科捜研の女24〗第6話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
工業機械メーカー社員・山川郁夫(内野謙太)の遺体が神社の石段の下で発見される。
山川は石段の上で何者かに凶器で頭部を殴られ、よろめいて転落したようだ。
ALSライトで血痕を辿っていた科捜研の榊マリコ(沢口靖子)は、現場近くに残された被害者の自転車に謎のマークが付けられていることに気づく。
それは、ライトを当てると浮かび上がるインクで描かれていた。

マリコたちはマークについて調べるが同様のマークは見つからなかった。
ところが、科捜研の研究員・君嶋直樹(小池徹平)のカバンに同じインクで同じマークが描かれていることが発覚する。
そのマークは、君嶋の娘・莉子(伴心菜)と、彼女の学童仲間・猪俣奈菜(永尾柚乃)たちが結成した[放課後スパイクラブ]に関わりがあるものだった。
しかも、彼女達の調査ターゲットは山川で……。

〖科捜研の女24〗第6話ゲスト

●山川郁夫(内野謙太)
 被害者。[梅小路製作所]社員
●岩本幸恵(山村紅葉)
 天才犬“ソロ”の飼い主
●田島佳穂(武田暁)
 山川の隣人女性
●塩野正之(西尾塁)
 山川の上司
●君嶋莉子(伴心菜)
 君嶋直樹の娘
 [放課後スパイクラブ]結成
●猪俣奈菜(永尾柚乃)
 莉子の学童仲間
 [放課後スパイクラブ]結成
●張本翔(西川諄)
 [放課後スパイクラブ]メンバー
●川島芳美(赤在沙優)
 [放課後スパイクラブ]メンバー
●馬場信彦(大高洋夫)
 滝陵小学校学童指導員
 [放課後スパイクラブ]に協力
●猪俣明日香(前田亜季)
 奈菜の母親

●感想
天才犬“ソロ”の飼い主・岩本幸恵(山村紅葉)は愛犬家。
と言う事で、演じる山村紅葉さんは犬柄の衣装を自前で揃えたそうよ。
凄く熱が入っているわん▽・w・▽

被害者の山川郁夫(内野謙太)は、まだ小学生の猪俣奈菜(永尾柚乃)にも低姿勢なのが良かった。
山川は奈菜の母・明日香(前田亜季)に何度もプロポーズしていた。
そのまま善人路線だったら良かったのに、明日香のためにお金を用意しようとした結果、殺害されてしまった。
山川、ちょっと浅はかだった。

風丘先生(若村麻由美)の今回の差し入れは[詩乃堂]の焼きカステラ。
風丘先生同様、カステラの底にくっついている薄い紙は私も疑問に思っていた。
あの紙、引っぺがすの面倒くさいよね。

[放課後スパイクラブ]の子ども達が使用していた“見えないインク”のペン、スパイペンはパッと見たら全て透明のインクだ。
でも、UVを当てることで各種色が分かるようになっている。
子ども心を刺激する商品だなあ。



〖科捜研の女24〗第7話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
身元不明の20代の女性が、意識不明で倒れているのが発見された。
榊マリコ(沢口靖子)は、傷の状態から事件性有りと見立てる。
被害女性は【ペロブスカイト太陽電池】が付けられたブルゾンを着ていた。
そのブルゾンは、2年前[ソリスラボ]という太陽電池ベンチャー企業が開いたイベント“ソーラーフェース”のために作られたものだった。

マリコ達は、すぐに[ソリスラボ]を訪ねるが、多忙を極めるCEO・花澤樹(前川泰之)に取り付く島もない。
研究員・平田まどか(ゆいかれん)の話では、そのブルゾンは花澤とともに会社を立ち上げた研究者・辻堂祥太(池田鉄洋)がイベント後に全て回収はず、とのこと。
やがて、被害者の身元が判明し……。

〖科捜研の女24〗第7話ゲスト

●花澤樹(前川泰之)
 [ソリスラボ]のCEO
●辻堂祥太(池田鉄洋)
 花澤と対立⇒にソリスラボを退職
●平田まどか(ゆいかれん)
 [ソリスラボ]研究員
●白崎美玖(大出菜々子)
 被害者。保険会社勤務の契約社員
●青年(逢坂真)
 辻堂に出会って一緒に写真を撮る
●医師(山田永二)
 白崎の担当医
●庄司啓介(梅林亮太)
 フェス運営の代理店の人
●白崎の上司(いわすとおる)

●感想
辻堂祥太(池田鉄洋)が平田まどか(ゆいかれん)とこっそり研究をしていたなんて、よくバレなかったな。

やっぱり『科捜研の女』は勉強になる。
恥ずかしながら【ペロブスカイト太陽電池】を全く知らなかった。
ペロブスカイト結晶を用いた【ペロブスカイト太陽電池】は、宮坂力(みやさか・つとむ)さんが発明した次世代太陽電池。
それは、再生可能エネルギー拡大の切り札ともいえる技術らしい。

実用化に向けて開発している積水化学のCMがちゃっかり流れていたね。
積水化学以外にも、カネカだとか富士フイルムなんかも研究しているようだ。
主原料のヨウ素が日本で生産できることも大きなメリットなので、今後、実用化できたら日本にとっては明るい未来に繋がるのかな?



〖科捜研の女24〗第8話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
金属加工工場の社長・向井浩(浅田祐二)の遺体が石段の下で見つかる。
打撲痕から転落事故のようにも見えたが掌が全く汚れていないことから、榊マリコ(沢口靖子)は不審に思う。
マリコが規制線の外に出るや「榊師匠!」とマリコを呼ぶ声が聞こえる。
声の主は、解剖医の風丘早月(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)だった。
亜矢は医大卒業後、近くの病院で研修医として勤務していると言う。

向井の工場では、前夜、新入社員の松井陸(羽谷勝太)らの歓迎会が開かれたが、向井は急用で欠席していた。
工場長・林健一(大堀こういち)によると、向井は最近、近所の草木染職人・椛山卓司(片桐仁)や病院事務長の須黒正明(肥後克広)ともめていたとのこと。
向井の工場で冷却水用に井戸を掘ったが、その影響なのか草木染工房と病院、それぞれが使っていた井戸の水質が変わり苦情が寄せられた。

刑事の土門薫(内藤剛志)が事情を聴くと、椛山は死亡推定時刻に染液の調合をしていたと話すが、弟子の長谷部拓海(庄司浩平)によればそのアリバイは嘘のようだった。
また、須黒に関してはアリバイを証明したのが亜矢で……。

〖科捜研の女24〗第8話ゲスト

●風丘亜矢(染野有来)
 風丘先生の娘。現在は研修医
●向井浩(浅田祐二)
 被害者
 金属加工工場[上京製作所]の社長
●林健一(大堀こういち)
 [上京製作所]の工場長
●松井陸(羽谷勝太)
 新入社員
●山田哲也(野村昌嗣)
 [上京製作所]の従業員
●霧島学(坂口修一)
 [上京製作所]の従業員
●飯村矢津士(桑原良二)
 [上京製作所]の従業員
●椛山卓司(片桐仁)
 近所の草木染職人[染師椛山]
●長谷部拓海(庄司浩平)
 椛山の弟子
●須黒正明(肥後克広)
 病院事務長

●感想
さすが干物女のマリコ(沢口靖子)。
洗濯機内に洗濯が終わった洗い物を放置した場合に色落ちすることを例にあげたことから、常にそんなことが起こっていると推測できるわ。

久しぶりに出たな、マリコの
「無理でもお願いします!」
相手が折れるまで続くお願い攻撃。
ブツクサ言いながら抵抗を試みる日野所長(斉藤暁)に宇佐見(風間トオル)が諦めるように促す。
宇佐見は無駄な抵抗より作業を始めた方が早く帰宅できると悟っているのね。

風丘先生(若村麻由美)の「ちょっと難しい」を「ちょっとしか難しくないってことは」に変換するマリコ。
日本語おかしいのレベルじゃないよ。
マリコ流だと言葉の解釈の問題になってパワハラにはならないのかな?

それにしても、給与の逆転現象ってキツいよね?
自分たちの子どもくらいの新入社員の方が給料が高いなんて、何十年も会社に仕えてきた人達の立場がないよ。
短絡的で強引すぎるやり方では角しか立たない。
マニュアルは確かにあれば便利だ。
でも、スペシャルな部分ってやっぱり各自の経験とか積み重ねで出来上っているからマニュアルの行間に隠れているものだと思う。
そんな一人一人違うものを文字にしろってのは無理な話よ。
一流を目指すなら、マニュアルに書ききれない経験を積んでいくしかないと思う。



〖科捜研の女24〗第9話あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
精密機械メーカー[洛陽テック]の研究員・保岡一隆(田村健太郎)が撲殺された。
凶器の石にはなぜか微量のニッケル合金が付着していた。
そして、保岡の胃の中には未消化のクッキーが残っていた。

付近の防犯カメラの映像に京都府警捜査第三課の刑事・篠宮小菊(松下由樹)の姿が映っていた。
しかも、小菊は保岡に接触している。
小菊は、深夜、現場近くの自転車置場で窃盗の警戒にあたっていたところ保岡を見かけたと話す。
保岡に職務質問をかけようとしたが、自転車窃盗の現行犯に遭遇したためそちらを追跡、保岡から何も話を聞けなかったと言う。

保岡の妻・保岡実梨(瀬戸さおり)の証言により保岡が怪しい男につきまとわれていたことが判明。
保岡の勤務先では3週間前、機密情報の流出未遂事件が起きてネットニュースになったばかり。
科捜研の研究員・榊マリコ(沢口靖子)は、保岡の上司や同期の研究員達から事情を聴く。
その矢先、保岡が産業スパイだという噂がSNSで広まり……。

〖科捜研の女24〗第9話ゲスト

●篠宮小菊(松下由樹)
 京都府警捜査第三課の刑事
 “盗犯”一筋の叩き上げ
●保岡一隆(田村健太郎)
 被害者。[洛陽テック]研究員
●保岡実梨(瀬戸さおり)
 保岡の妻
●浦井文久(半田周平)
 [洛陽テック]部長
●根岸徳男(渋谷謙人)
 [洛陽テック]保岡と同期の研究員
●虹野守(ビッケブランカ)
 警備員
●蓑輪佳彦(松木賢三)
 ネットニュースの記者
●米田絹江(小柳友貴美)
 [こどもビストロ ヨネダ]店主の妻
●米田弘六(小川隆市)
 [こどもビストロ ヨネダ]店主

●感想
ええー!床!?
亜美ちゃん(山本ひかる)のPC配置が独特すぎる。
その配置でちゃんとチェックできるの?
できているとしたら亜美ちゃんは、すっごい目の使い方をしているんだな。

マリコ(沢口靖子)よ、せめてお礼くらい言おうよ。
そういう態度、篠宮小菊(松下由樹)じゃなくても怒っちゃうよ。
キツいしおっかない篠宮だけど「生きてる価値なし」と書かれた貼紙を見て、悔しさや悲しさを我が事のように受けとめていた。
本当はとても優しい人だ。

マリコも篠宮も、被害者の保岡一隆(田村健太郎)の名誉を取り戻そうとするけれど、本当にあれで名誉を取り戻せるのだろうか?
意地汚く群がったハエどもは興味を失ったらそれまでで、謝罪動画など配信しないと思う。
できれば奥さんの実梨(瀬戸さおり)はバカチューバーどもの写真なり動画なり撮っておくべきだったよ。
一人残らず名誉毀損で訴えれば良かったのにって思うけど、夫を亡くしてショックを受けている状態じゃそこまでする気力はないだろうな。
精神を削って戦うのもキツいだろう。

それにしても、食品用3Dプリンターを使ってクッキーに情報を折り込むって凄い発想だ。
光学何ちゃら、仕組みは全然分からなかったけれど、そんな事ができるんだ。
あんな事ができたらいくらでも産業スパイできちゃう。
怖っΣ(゚□゚)

テレビ朝日のドラマはちょいちょい主題歌を担当しているアーティストが役者としてゲスト出演する。
今回、マリコと保岡をチェックする警備員・虹野守を主題歌『白夜』を手がけられたビッケブランカさんが演じた。
ああいう警備員さん、いるわ。



〖科捜研の女24〗第10話(最終話)あらすじ・ネタバレ感想

●あらすじ
転落死と思われる男性の遺体が、雑居ビルの前で見つかる。
ビル屋上には男性の靴が残されていた。
その靴には男性の血痕が付着しており、自殺を装った殺人事件の可能性が濃厚となる。

男性は、傷害致死の前科を持つ木本吉春だと判明する。
11年前、木本は兵庫県内で些細なトラブルを起こし相手男性を殴って死亡させ、懲役5年の判決が下った。
損害賠償命令も出ていたが、賠償金は10年間一度も支払っていないようだった。

土門薫(内藤剛志)は、11年前の事件の被害者の娘・福原楓(山谷花純)を訪ね話を聞く。
木本は出所後すぐに行方をくらませ、結局、賠償金は時効になっていた。
木本の死を知った楓は「ありがたいですね」と言う。

事件を追う土門と榊マリコ(沢口靖子)の前に、以前の事件で知り合った九条署の交番巡査・新開颯太(鈴木福)が現れる。
新開は楓と幼馴染みで、捜査本部はどこまで真実に近づいたか教えてほしいと頼み込んでくる。
そんな中、土門とマリコが木本の妹の沙友里(手塚真生)に事情を聴いていると楓が現れて「あなたの兄・木本吉春を殺しました」と告げ……。

〖科捜研の女24〗第10話ゲスト

●木本吉春(長南洸生)
 被害者。傷害致死の前科を持つ
●福原楓(山谷花純)
 11年前の事件の被害者の娘
●福原楓の父親・泰地(佐渡山順久)
 11年前に木本に殺害された
●写真/福原楓の母(宇谷玲)
●新開颯太(鈴木福)
 九条署の交番巡査
●9歳の新開颯太(今江翔)
●井手巡査長(佐藤友祐)
●笠井桐子(飯島順子)
 居酒屋[吉宝屋]女将
●黒谷喜一(谷口高史)
 [黒谷組]組長
●酒井和樹(吉田輝生)
 [黒谷組]組員
●山本豊(山本道俊)
 [黒谷組]組員
●木本沙友里(手塚真生)
 木本の妹
 [ビストロアルツァーレ]料理人
●藤沢健(川崎慧)
 [ビストロアルツァーレ]店主

●感想
「おやつの人じゃないから」
風丘先生(若村麻由美)、すっかりおやつ係になってた。
ゲソ痕の話をしている背後で、嬉しそうに風丘先生と加瀬(加藤諒)、亜美ちゃん(山本ひかる)がお菓子の箱を開けているのが可愛らしかった。
今回のおやつも焼き菓子。

鈴木福くん、いつ出るんだと再登場をずっと待っていたよ。
最終回まで引っ張られましたな。
それにしても、新開颯太(鈴木福)は私情を挟んだ発言が多かったなぁ。
土門(内藤剛志)には叱られるし、マリコ(沢口靖子)には「薄情」だと悪態をつくし。
そんな新開にマリコが最後に「また」と言っていたのが気に掛かった。
ん?次のseasonがあればまた登場する可能性があるってことかな?

福原楓(山谷花純)は、父の敵である木本吉春(長南洸生)にずっと賠償金を払ってもらえなかった。
おそらく相手がクズだったらいくら裁判で請求しても払ってもらえない現実ってあるんだと思う。
楓は半分はやけっぱちだったのだろう。
[黒谷組]の組長・黒谷喜一(谷口高史)に賠償金を回収する権利を200万円で売ってしまった。
これで木本はヤクザに追われ続ける。
気持ちが安まるときがなくなる。
楓ができる精一杯の復習だ。

土門がラストで、こういう事が増えないよう加害者の財産管理を国がしたらいいんじゃないかみたいなことを言っていたけれど、そもそもそういう人達は財産を持っていなさそう。
だけど、木本みたいに逃げないようにするとか、何らかの形でちゃんと償いをさせないと被害者側の救いにならないと思う。
悪い事した人に地獄を味わわせるには暴力団にお願いするしかない、なんて世の中、駄目だよね。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ご訪問ありがとうございました

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@kussame-2005  くっさめ様、コメントありがとうございます。
科学的に証明したものが笑えないものでした。怖っ。
科捜研のメンバーで一番まともなのは加瀬淳平(加藤諒)ですね。
加瀬くんがどんどんこき使われ始めているのが気になります。
穴掘り要員って経理の仕事を超えてますから(笑´∀`)
kussame-2005
4話の最後面白かったですね( *´艸`)
科学で証明されたでしょ、うんうん、よかったよかった的な。
この人たちおかしい、おかしいよ!
tataraworks-lynx50
英さま、コメントありがとうございます。
あはは、すみません(笑´∀`)
でも、衣装や持ち物、小物チェックもドラマを楽しむ重要要素だと思います。
私は今回の『科捜研の女24』では風丘先生の差し入れをチェックしています。
>tataraworks-lynx50 さんへ
>英さま、コメントありがとうございます。... への返信

>英さん、白衣の生地に気づくとは凄いです

 この部分を読むと、そういう制服?嗜好が特別高いみたいな印象が…(笑)
 全否定はできませんけど(笑)
 昨日、何だか生地がしっかりしているなあと感じただけで、今シリーズではなく、少し前からそうだったのかもしれませんし、そもそも、私の気のせいかもしれませんし。
tataraworks-lynx50
英さま、コメントありがとうございます。
白骨化した遺体が出てきた時は、ほんとに「え?誰?」って感じでしたよね?
真奈美(森脇英理子)は元カレをうっかり殺害してしまった時はパニックになっていましたが、兄・屋敷隆(ムラサトシ)には明確な殺意を抱き凶器を準備していました。
いい加減な所がある兄でも殺されなきゃいけないほど悪人ではなかったので、お金に執着した真奈美の全く悪いと思ってなさそうな態度にどん引きでしたよ{{(@_@)}}
ところで、英さん、白衣の生地に気づくとは凄いです。
シーズン毎に白衣もチェンジしているのでしょうかね?
第4話の感想です。
 
 加瀬(加藤諒)くんは、ストーリーかき回し&進行役と、科学捜査初心者用質問係だと、あちこちで言われていますが、その通りですね。嫌いじゃないけれど、少しウザイ。少しです。
 脚本家さんとしては、使い勝手がいいキャラだと思います。

 犯人は酷い女に変質していましたね。白骨死体の正体……えっ?誰これ?という感じでした。
 被害者(兄)の住居は、やたら鴨居が低かったような。
 訳の解らない感染をして苦しみ、妹に殴り倒されて、一酸化炭素中毒も起こし、大家には遺体を遺棄されて……不憫です。

 土門さん、西田健さんに「ホシを挙げろ(上げろ?)」の捜査一課長のセリフを言われていました。
 心霊写真の正体……正体が分かればマリコはスッキリですか(笑)
 科捜研メンバーの白衣が生地が上質になったような気がしました。
tataraworks-lynx50
@ei666  ei666さま、コメントありがとうございます。
私、泉政行さんが演じていた乾くんが大好きだったんですよね。
随分若くして病気でお亡くなりになったので凄くショックでした。
もっと彼の活躍を見たかったです。

確かに借金している人ばかりでしたね。
でも、最近の若い子ってデジタル慣れしているせいかお金にがめついわりに貸し借りが緩かったり、あまりお金の有り難みを分かっていない人が多い気がします。
親に借金を返さねばと思うだけマシなのかも…。

2時間ドラマが毎週放送されていた頃は、主人公達が必ずご当地に赴いてストーリーに関係ない伝統工芸を見たり郷土料理を食べたりしていましたね(笑´∀`)
科捜研の女シリーズは京都が舞台なので踏襲しているのかも。
私はseason24は風丘先生のスイーツに注目して見ることにしています。
いつか京都に行ったら食べてみたいです。
ei666
こんばんは。
 長いシリーズなので、キャストの入れ替わりがあるのは当然なのですが、でも、入れ替わり頻度は高いですね。
 ドラマの中で亡くなるのも寂しいですが、実生活での死亡はショックですね。深浦さんと泉さんは悲しいですね。
 星さんは、ドラマ中では健在みたいです。

 初回(第1話)は、登場人物の行動に不可解というか疑問が多くて、個人的には残念なSP(2時間枠)でした。
 皆がもっとお金の貸し借りをきちんとしていれば、2人も死ななかった。最初の被害者もお金を借りたり貸したりが多すぎ。まず、人にお金を貸す前に親父に返すべきでした。
 結局、親父に返すために、貸したお金を返してほしいと焦ったため、今回の事件が起きてしまった……
 被害者の父親も立派な人だが、もっと息子を信じるとか、よく見るべきでした。息子は息子で父には口下手でした。
 犯人も、借金返済と殺人、どちらが取り返しがつかないかをちょっと考えれば分かると思うのですが…
 2時間SPで話をややこしくする必要があったのと思いますが、犯人が選んだ殺害方法が不自然でしたし、さらに、アクシデントで計画外の経過にして、マリコをミスリードしました。
 第2の被害者が舞鶴まで行ったのも、2時間仕様と思われます。
 それにしても、土門さんたち、京都市街から舞鶴まであっという間に到着しました。

 それと、初回は『遺留捜査』風味が強かったですね。

 第2話の方が面白かったです。
 やはり、階段や石段で、深刻な話をしてはダメですね。
tataraworks-lynx50
@kussame-2005  くっさめ様、コメントありがとうございます。
ですよね~、あの回想シーンのぶっ込み方は全く想像していなかったのでズガーンと懐かしさがこみ上げてきました。
加瀬くんは経費削減の使命より鑑定を優先しましたね。
今後、マリコの僕になりそうですね(笑´∀`)
kussame-2005
そうなのそうなの、私も回想シーンで泣いちゃいました。
もー!もー!やだ、もー!やられた!

経費のこととかでブーブー言いながらも時にお手伝いもしてくれた小向さん、懐かしい(かった)ですね。

加瀬君、いい存在ですね(*^_^*)
tataraworks-lynx50
なおとも様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、昔は考えつきもしなかった犯罪が増えました。
そういう意味では刑事もののドラマとかネタがつきませんね。
AIの発達もあって犯罪を犯す人も低年齢化が進んでいる気がします。
科捜研の女はその時代の犯罪をストーリーにうまく組み込むので、ドラマだけど勉強になる点が好きです(*^ww^*)
なおとも
こんにちは!
このシリーズも長いですね。科学がどんどん進歩して、犯罪も多様化しているのでマンネリにならないのでしょうね。沢口靖子さんの容色も衰えず、またついつい見てしまいそうです。なおとも

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