船越英一郎主演のドラマスペシャル『家栽の人』がテレビ朝日系列で2020年5月17日(日)よる9時より放送。
「やさしさの種」…植えていただきましょうかね、心にね(^・^)
『家栽の人』 2020年5月17日よる9時
主演:船越英一郎
作・毛利甚八/画・魚戸おさむ
作・毛利甚八/画・魚戸おさむ
※放送日、放送時間は変更になる場合があります
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『家栽の人』あらすじとネタバレ感想
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『家栽の人』とは
『家栽の人』…随分前の名作である。
原作・毛利甚八、作画・魚戸おさむ。
小学館の『ビッグコミックオリジナル』で1987年~1996年まで、約9年間連載され、単行本は全15巻。
法律系の上、昔の作品なので台詞が多い。
ちなみに『家裁の人』ではない。
主人公・桑田義雄は庭裁判所の判事だ。
父親が高裁の長官で、自身も将来を嘱望される身でありながら、栄転を拒否してまで”家裁”にこだわっている。
植物好きで、暇さえあれば裁判所周辺の植物の世話をしたりするので、周りからは変人と思われている。
家庭裁判所では、家庭の問題を扱ったり少年の審判を行う。
少年の事件では、あくまで少年の更生が考慮される為、主体は”処置”となる。
桑田は、「どうしたら少年が立ち直ることができるか」を判断基準に、知恵を絞り、周囲の人間を動かしていく。
他者に対する優しい眼差しや台詞にグッとくる。
片岡鶴太郎さんや時任三郎さん主演でTBS系でドラマ化されている。
連載終了から20年以上も経っているのだが、船越英一郎さん主演でスペシャルドラマがテレビ朝日系列で放送される。
今の船越英一郎さんのビジュアルは漫画の絵にかなり近いと思う。
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『家栽の人』キャスト
<前崎家庭裁判所>
●新任判事
桑田義雄 … 船越英一郎
●調査官
岡本真理 … 佐藤仁美
石川圭吾 … 堀井新太
戸張浩介 … 山中 崇
石川圭吾 … 堀井新太
戸張浩介 … 山中 崇
●書記官
田之倉一樹 … 森下能幸
●司法修習生
樋口日向子 … 足立梨花
●所長
池上 博 … 角野卓造
<事件関係者>
●容疑者・立花 晃 … 望月歩
●晃の母・立花春江 … 新山千春
●被害者・佐々木建造 … 西岡德馬
<その他>
植木屋さん … 徳井優
主婦 … 村岡希美
尾崎正彦 … 国広富之
宮里京子 … 梅沢昌代
川瀬弁護士 … 大西武志
香川洋子 … 武藤令子
香川康介 … 岡田浩暉
南雲勝郎、黒田浩史、叶かずゆき、
岩本晟夢、斉藤天鼓、石田星空、
清瀬やえこ、山﨑香歩、田口寛子、
佐藤恋和、島谷宏之、久万玲子、
阪口采香、小川慧、小谷真一、榮桃太郎、
本折最強さとし、前田恭明、三上剛、
こくぼつよし、細井じゅん、星あかり
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『家栽の人』あらすじ
●脚本:両沢和幸/監督:猪原達三
東京への転任を断り、「出世の道を蹴った変わり者」と噂される桑田義雄(船越英一郎)が、新任判事として前崎家庭裁判所にやって来た。
大きな植木を背負って現れた桑田に、司法修習生の樋口日向子(足立梨花)や裁判所の調査官達は度肝を抜かれる。
たまたま通りかかった家の庭で伐採される植木が可哀想になり譲ってもらった。
そう言って裁判所内の小さな庭に、その木を植え始める桑田に一同呆然。
調停でも判事らしからぬ発言で周囲の人々はペースを乱されていく。
そんな中、地元の名士・佐々木建造(西岡德馬)が殺害される。
19歳の少年・立花晃(望月歩)が自首し、前崎家庭裁判所に送致される。
晃は1年ほど前に暴行事件を起こして家裁で審理が行われた際、戸張調査官(山中崇)が「更正の意思あり」とした為、不処分の決定が出ていた。
戸張は今度こそ厳しく調査すると意気込むが、池上所長(角野卓造)は岡本調査官(佐藤仁美)を指名する。
家裁ではにわかに不協和音が生まれ始める。
一方、桑田は「侵入の際、佐々木家の庭にあったビワの木の枝を折った」と言う晃の証言に疑問を抱き……。
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『家栽の人』ネタバレ感想
サボテンを持った桑田さん(船越英一郎)が可愛いわ。
あのサボテン、何て名前なんだろう。
ちょっと欲しいと思った。
最初に立花春江(新山千春)と佐々木建造(西岡德馬)が親密になったきっかけの場面が何とも……。
段ボール…空じゃん。
そこが気になって仕方がなかった。
立花晃(望月歩)に真実を語らせようとする桑田判事が、もの凄く語り口調は優しいけれど、逃げ道をふさいでいく攻め方をしているなぁと思った。
でも、あの優しげな顏と口調なんで、ついつい涙してしまう。
気になったのは、裁判所の面々が料理屋さんで事件に関して話しているところ。
背後から会話を聞いていた所長が現れるのだけど、カウンターでの会話が座敷にいる人に丸聞こえになっているってことでしょ。
アカンよ、仕事の話を飲みの場で喋っちゃ。
以上、『家栽の人』感想でした。
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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪
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