24年ぶりドラマ化〖ブラック・ジャック〗あらすじ・ネタバレ感想!
高橋一生のビジュアルがドンピシャ!
漫画以上の衣装は柘植伊佐夫が担当。
2024年6月30日(日)よる9時からテレビ朝日系にて放送。
高橋一生のビジュアルがドンピシャ!
漫画以上の衣装は柘植伊佐夫が担当。
2024年6月30日(日)よる9時からテレビ朝日系にて放送。
![ドラマ『ブラック・ジャック』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/64/efffab843663228350ba4e5eccd94124.jpg)
〖ブラック・ジャック〗
■主演:高橋一生
■原作:手塚治虫
■脚本:森下佳子
■ビジュアルコンセプト・人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
■監督:城定秀夫
■主題歌:『一夜』竹原ピストル
■放送:2024年6月30日よる9時~
※放送予定は変更になる場合があります
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〖ブラック・ジャック〗キャスト
★キャスト
〖ブラック・ジャック〗あらすじ・ネタバレ感想
★あらすじ
〖ブラック・ジャック〗キャスト
●ブラック・ジャック(高橋一生)
天才外科医だが無免許の闇者
誰であろうと法外な治療費を請求
海辺の一軒家でピノコと二人暮らし
実はアートにも造形が深い
誰であろうと法外な治療費を請求
海辺の一軒家でピノコと二人暮らし
実はアートにも造形が深い
●ピノコ(永尾柚乃)
ブラック・ジャックの優秀な助手
自称・妻。18歳?
自称・妻。18歳?
********** ********** **********
●キリコ(石橋静河)
ブラック・ジャックのライバル
安楽死を請け負う医師
安楽死を請け負う医師
********** ********** **********
●古川正文(奥田瑛二)
日本の法務大臣
●古川大臣の秘書(玉置孝匡)
●古川駿斗(味方良介)
古川正文の息子
ブラック・ジャックが移植手術した
ブラック・ジャックが移植手術した
●長谷川啓介(井之脇海)
ブラック・ジャックにつきまとう
研修医
研修医
●後藤一馬(早乙女太一)
外国で服役中だったが死亡
自殺とされているが……
自殺とされているが……
●店主(山内圭哉)
ギャラリー・アセチレンランプ店主
●伊丹治郎(山中崇)
伊丹治郎法律事務所
後藤一馬の弁護士
後藤一馬の弁護士
●山本刑事(千葉哲也)
●松方(橋爪功)
50億のピンクダイヤを体内に埋め込む
●六実えみ子(松本まりか)
顔面が変形する獅子面病の患者
以前からキリコに世話になっている
以前からキリコに世話になっている
●六実明夫(宇野祥平)
サラリーマン
妻・えみ子の病を治して欲しい
治療費2億と聞いて尻込み
妻・えみ子の病を治して欲しい
治療費2億と聞いて尻込み
●琵琶丸(竹原ピストル)
●医者(小久保丈二)
●翔太の母(當島未来)
●翔太(林利來)
ブラック・ジャックが助けた子供
●ドライバー(山本道俊)
●マンションの隣人(星野美恵子)
●医療スタッフA(大八木凱斗)
●医療スタッフB(和田龍之介)
●清掃員(ダニエル・コリンズ)
●ニュースキャスターの声(大塚明夫)
〖ブラック・ジャック〗あらすじ
とある外国 ―――
強固な警備でガードされた病院に、黒マントを羽織った怪しげな男が現れた。
その男の名は、ブラック・ジャック(高橋一生)。
彼は、どんな手術も成功させる天才外科医だが、金持ちにも貧乏人にも分け隔てなく法外な治療費をふっかける無免許の闇医者だ。
その男の名は、ブラック・ジャック(高橋一生)。
彼は、どんな手術も成功させる天才外科医だが、金持ちにも貧乏人にも分け隔てなく法外な治療費をふっかける無免許の闇医者だ。
悪評の宝庫のようなブラック・ジャックを呼び出したのは、日本の法務大臣・古川正文(奥田瑛二)だ。
息子の古川駿斗(味方良介)が旅行中に危険ドラッグ運転で事故を起こし、あらゆる臓器が激しく損傷した。
古川は、今しがた発生したドナーから臓器を全て移植し、息子を救うようブラック・ジャックに頼む。
そんな古川にブラック・ジャックは
息子の古川駿斗(味方良介)が旅行中に危険ドラッグ運転で事故を起こし、あらゆる臓器が激しく損傷した。
古川は、今しがた発生したドナーから臓器を全て移植し、息子を救うようブラック・ジャックに頼む。
そんな古川にブラック・ジャックは
「あなたにとって
息子さんの命は
おいくらですか?」
息子さんの命は
おいくらですか?」
と尋ねる。
帰国したブラック・ジャックは、研修医・長谷川啓介(井之脇海)と出会う。
啓介は服役中の友人・後藤一馬(早乙女太一)が自殺したとことに納得がいかず、骨壺の中に入っていた“あるもの”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いたのだった。
ブラック・ジャックは知らぬ存ぜぬで啓介をあしらうが、啓介はブラック・ジャックにつきまとうようになる。
啓介は服役中の友人・後藤一馬(早乙女太一)が自殺したとことに納得がいかず、骨壺の中に入っていた“あるもの”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いたのだった。
ブラック・ジャックは知らぬ存ぜぬで啓介をあしらうが、啓介はブラック・ジャックにつきまとうようになる。
ある日、サラリーマンの六実明夫(宇野祥平)からブラック・ジャックに依頼が舞い込む。
明夫の妻・六実えみ子(松本まりか)は、顔面が恐ろしく変形する奇病【獅子面病】患者だった。
明夫は、妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと訴えるが、ブラック・ジャックから提示された莫大な治療費に尻込みしてしまう。
そんな夫の姿に、えみ子も治療を諦めようとする。
明夫の妻・六実えみ子(松本まりか)は、顔面が恐ろしく変形する奇病【獅子面病】患者だった。
明夫は、妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと訴えるが、ブラック・ジャックから提示された莫大な治療費に尻込みしてしまう。
そんな夫の姿に、えみ子も治療を諦めようとする。
だが、ブラック・ジャックの助手・ピノコ(永尾柚乃)は、えみ子の秘めたる想いに共感しブラック・ジャックに食ってかかる。
直後、えみ子は以前から世話になっている医師・キリコ(石橋静河)に連絡を入れる。
キリコはブラック・ジャックにとって宿命のライバルとも言える医者だ。
しかし、秘密裏に“安楽死”を請負っていて……。
直後、えみ子は以前から世話になっている医師・キリコ(石橋静河)に連絡を入れる。
キリコはブラック・ジャックにとって宿命のライバルとも言える医者だ。
しかし、秘密裏に“安楽死”を請負っていて……。
〖ブラック・ジャック〗ネタバレ感想
医療漫画の金字塔『ブラック・ジャック』は連載開始から50年が経過。
[週刊少年チャンピオン]2023年52号で生成AIを活用した完全新作読み切り32ページが巻頭カラーで掲載された。
ニュース番組で見た漫画を描く為の生成AIを使う行程がめちゃくちゃ地道で驚いたが、完成した漫画はいかにも手塚治虫風で違和感がなかった。
[週刊少年チャンピオン]2023年52号で生成AIを活用した完全新作読み切り32ページが巻頭カラーで掲載された。
ニュース番組で見た漫画を描く為の生成AIを使う行程がめちゃくちゃ地道で驚いたが、完成した漫画はいかにも手塚治虫風で違和感がなかった。
ドラマ『ブラック・ジャック』の人物デザイン監修および衣装デザインを担当されるのは柘植伊佐夫さん。
それを知ってすぐにNHKで高橋一生さんが主演された『岸辺露伴は動かない』シリーズが思い浮かんだ。
岸辺露伴の衣装がそれはもうカッコよくてカッコよくてカッコ良かったのだ。
柘植伊佐夫さんならば『ブラック・ジャック』の衣装もカッコいいに決まっているし、凡人には着こなせない若干奇抜さをはらんだお洋服も高橋一生さんならば普段着のごとくお召しになるだろうとワクワクした。
それを知ってすぐにNHKで高橋一生さんが主演された『岸辺露伴は動かない』シリーズが思い浮かんだ。
岸辺露伴の衣装がそれはもうカッコよくてカッコよくてカッコ良かったのだ。
柘植伊佐夫さんならば『ブラック・ジャック』の衣装もカッコいいに決まっているし、凡人には着こなせない若干奇抜さをはらんだお洋服も高橋一生さんならば普段着のごとくお召しになるだろうとワクワクした。
実は、柘植伊佐夫さんは本木雅弘さんが主演された2000年版『ブラック・ジャック』(TBS)のヘアメイクデザインも担当されていたそうだ。
モックンのブラック・ジャックは最高だったので、あれも柘植伊佐夫さんのお仕事だったのかと嬉しくなった。
今回、柘植伊佐夫さんのアイデアでメインビジュアルは秋田文庫版の原作(7巻)の表紙を原型に作成されたそうだ。
モックンのブラック・ジャックは最高だったので、あれも柘植伊佐夫さんのお仕事だったのかと嬉しくなった。
今回、柘植伊佐夫さんのアイデアでメインビジュアルは秋田文庫版の原作(7巻)の表紙を原型に作成されたそうだ。
明夫(宇野祥平)は妻のえみ子(松本まりか)を想っているようでありながら、実は自分の事しか考えてない。
そんな気がする。
えみ子が絶望しているのは、お顔が元に戻らないことよりもあの旦那の態度や考え方だろうな。
明夫本人も「無理だ」って言ってたし。
見ててムカつくな、明夫。
好き好き言ってたくせにそれはないわ!
それでも、えみ子が安楽死しそうになって明夫はやっとブラック・ジャックが聞きたかった言葉を言った。
そんな気がする。
えみ子が絶望しているのは、お顔が元に戻らないことよりもあの旦那の態度や考え方だろうな。
明夫本人も「無理だ」って言ってたし。
見ててムカつくな、明夫。
好き好き言ってたくせにそれはないわ!
それでも、えみ子が安楽死しそうになって明夫はやっとブラック・ジャックが聞きたかった言葉を言った。
後藤一馬(早乙女太一)はどうなったんだろうと思っていたんだが、まさかの生きてたパターン。
でも、見た目は一馬じゃないけど。
事の顛末は、長谷川(井之脇海)が医学生で漫画家志望の手塚くんのストーリーとして語る。
何か斬新な手法だな。
ちゃっかり手塚治虫先生を台詞の上で登場させるとは。
でも、見た目は一馬じゃないけど。
事の顛末は、長谷川(井之脇海)が医学生で漫画家志望の手塚くんのストーリーとして語る。
何か斬新な手法だな。
ちゃっかり手塚治虫先生を台詞の上で登場させるとは。
その長谷川はピノコ(永尾柚乃)の弟子としてブラック・ジャック邸に出入りすることに。
結構図々しいよね、長谷川。
結構図々しいよね、長谷川。
全て丸く収ったかに見えたのに、六実明夫とえみ子夫妻は車の事故に遭う。
そのニュースを見てどんな状況でも助けようとするブラック・ジャックと、彼の考えに相反するキリコ(石橋静河)が衝突する。
漫画のキリコは男性だったが、今回のドラマでは女性の設定となっているキリコを見ながら、これって続編あるんじゃないのかなあと思った。
1回で終わらせるのは勿体ないと思う。
そのニュースを見てどんな状況でも助けようとするブラック・ジャックと、彼の考えに相反するキリコ(石橋静河)が衝突する。
漫画のキリコは男性だったが、今回のドラマでは女性の設定となっているキリコを見ながら、これって続編あるんじゃないのかなあと思った。
1回で終わらせるのは勿体ないと思う。
キリコはおそらく「登場人物に“多様性”を持たせる」という昨今の流れを意識した結果、女性に設定変更されたのではないかと思う。
だって、このドラマ、登場人物がほぼ男性なんだもん。
まあ、それは私の想像であってテレ朝さん的には【アファーマティブアクション】なんざ1ミリも考えてなくて、たまたまなのかもしれないが。
だって、このドラマ、登場人物がほぼ男性なんだもん。
まあ、それは私の想像であってテレ朝さん的には【アファーマティブアクション】なんざ1ミリも考えてなくて、たまたまなのかもしれないが。
高橋一生さんが演じたブラック・ジャックは期待以上だった。
クールなのに熱い。
ちょっぴりオチャメでもある。
彼の風貌がかなりおかしいのに違和感なく見てしまった。
やっぱりこれを今回限りで終わらせないでほしいなあ。
ちなみにモックン版は3作制作された。
ぜひ高橋一生版もそれくらいは制作してほしい。
クールなのに熱い。
ちょっぴりオチャメでもある。
彼の風貌がかなりおかしいのに違和感なく見てしまった。
やっぱりこれを今回限りで終わらせないでほしいなあ。
ちなみにモックン版は3作制作された。
ぜひ高橋一生版もそれくらいは制作してほしい。
最後に柘植伊佐夫さんのラフ画が見られて良かった。
テンション上がったわ。
テンション上がったわ。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ご訪問ありがとうございました
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