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〖100万回言えばよかった〗1話~最終話全話あらすじ・感想!井上真央主演

〖100万回言えばよかった〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
井上真央主演ファンタジーラブストーリー。
安達奈緒子脚本の完全オリジナルドラマ。
2023年1月13日よる10時からTBS系にて放送スタートです。
『100万回言えばよかった』 百合のイラスト tataraworks

〖100万回言えばよかった〗 

■略称:100よか
■主演:井上真央
■脚本:安達奈緒子
■主題歌:マカロニえんぴつ
     『リンジュー・ラヴ』
■放送:毎週金曜日よる10時(TBS系)
※放送予定は変更になる場合があります



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〖100万回言えばよかった〗キャスト

 ※ゲストは各話に記載
〖100万回言えばよかった〗あらすじ・ネタバレ感想
第1話あらすじ・ネタバレ感想(2023年1月13日放送)
第2話あらすじ・ネタバレ感想(2023年1月20日放送)
第3話あらすじ・ネタバレ感想(2023年1月27日放送)
第4話あらすじ・ネタバレ感想(2023年2月3日放送)
第5話あらすじ・ネタバレ感想(2023年2月10日放送)
第6話あらすじ・ネタバレ感想(2023年2月17日放送)
第7話あらすじ・ネタバレ感想(2023年2月24日放送)
第8話あらすじ・ネタバレ感想(2023年3月3日放送)
第9話あらすじ・ネタバレ感想(2023年3月10日放送)



【井上真央 関連過去記事】
【佐藤健 関連過去記事】



〖100万回言えばよかった〗キャスト 

相馬悠依そうまゆい(井上真央)
 [美容室ミーレ]店長
 消息不明の直木を懸命に探す

鳥野直木とりのなおき(佐藤健)
 14歳の頃、悠依と同じ里親に預けられた
 洋食店[ハチドリ]のシェフ
 霊になり現世を彷徨うが譲とは話せる

●中学生の悠依(新井美羽)
●中学生の直木(坂元愛登)

<神奈川県警先浜警察署>
魚住譲うおずみゆずる (松山ケンイチ)
 幽霊の直木が見えてしまう刑事で巡査部長
 代々霊が見える家系の寺の息子
 一度も霊を見たことはなかったのに…
田島宏一たじまこういち(少路勇介)
 譲と共に直木の事件を担当する警部補
村中望海むらなかのぞみ (穂志もえか)
 生活安全課の巡査
 過去、譲に一方的に告白し振った

<広田家>
広田勝ひろたまさる(春風亭昇太)
 悠依と直木の里親
広田美貴子ひろたみきこ (桜一花)
 勝の妻

<事件関係者>
高原涼香たかはらすずか (近藤千尋)
 殺人事件の被害者
尾崎莉桜おざきりお (香里奈)
 高校生の頃、広田家で悠依と直木と過ごす
 石岡美也子と名乗っていた

●高校時代の尾崎莉桜(安斉星来)
●高校時代の高原涼香(中島瑠菜)

田中希也たなかきなり(永島敬三)
 最初は配達員に化けていた謎の人物
 武藤千代の製菓教室に出入り
 15年前に傷害で実刑を受けた
武藤千代むとうちよ(神野三鈴)
 5話~登場。自宅で製菓と刺繍教室主催
 「ちーちゃん」

<そのほか>
池澤英介いけざわえいすけ (荒川良々)
 [ハチドリ]オーナーで学習塾経営者
 こども食堂を月1回開く
宗夏英そんはよん (シム・ウンギョン)
 道で悠依を助けたことで知り合う
 脳神経内科の医師
樋口昌通ひぐちまさみち (板倉俊之)
 直木と深く関わる人物

魚住叶恵うおずみかなえ (平岩紙)
 譲の姉
 霊媒体質を持つ特別な家系でその力を継承
●魚住真名(尾杉麻友)と祥太(木下瑛太)
 叶恵の娘と息子でふたりとも霊が見える
●木内大翔(石毛宏樹)
 こども食堂に来る兄弟の兄の方
●木内海翔(三浦綺羅)
 大翔の弟
●[miele]美容師(椎名寛太、北澤瑳菜、松野希、楠陸)

原田弥生はらだやよい (菊地凛子)
 6話~登場する女性の幽霊

●山﨑莉果(佐藤ひなた)
 5話~登場
 [武藤製菓教室]生徒
●[武藤製菓教室]生徒達
 (相羽星良、高橋真彩、海老名瑠花、早瀬水晶)



〖100万回言えばよかった〗第1話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ(22:00~23:09)
14歳の頃、同じ里親に預けられた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。
幼馴染みの2人は大人になって20年ぶりに再会し恋人同士になりました。
お互いを運命の相手だと確信し、直木は悠依へのプロポーズを決意します。
ところが、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまいます。
悠依は、突然姿を消してしまった直木を懸命に探す中、刑事の魚住譲(松山ケンイチ)と出会います。

後日、譲は街で直木を発見し話しかけます。
驚いたことに直木は幽霊になっており、譲しか直木の姿を認識できません。
直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼みますが……。

〖100万回言えばよかった〗第1話ゲスト

[miele]の客の女子高校生(木下紗菜)
[ハチドリ]店員・橋本健人(曽田陵介)

●感想
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『きのう何食べた?』『サギデカ』『おかえりモネ』など、私、安達奈緒子さんの作品を結構見ています。
安達奈緒子さんが脚本担当ならば『100万回言えばよかった』もきっと面白かろうと期待して見ました。
魚住役の松山ケンイチさんが街で直木(佐藤健)と目が合った瞬間の変顔が…笑えるけど可愛い~(((*≧艸≦)ププッ

1話で主要キャラを全員登場させて人間関係を丁寧に説明した感じなので、これからジワジワとミステリー度が増していくのでしょうね。



〖100万回言えばよかった〗第2話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)は、鳥野直木(佐藤健)がそばにいてくれると感じ取れるだけで良いと前向きになります。
唯一直木を認識できることから何かと直木の為に手を貸してくれていた刑事の魚住譲(松山ケンイチ)は、殺人事件現場の防犯カメラ映像を確認している際、直木が映っていることに気づきます。

悠依は譲を呼び出し、直木に何があったのか捜査してほしいと頼みます。
実は、直木には失踪前後の記憶がなく……。

〖100万回言えばよかった〗第2話ゲスト

高校生の尾崎莉桜(安斉星来)
配達員(永島敬三)

●感想
私が死んだ後に私以外の人に心を移してはならぬって考える人もいるでしょう。
「100万回泣いたらその後は元気に生きていてほしい」と望む悠依(井上真央)の考え方は素敵です。
でも、そんな悠依も直木の遺体と対面となると精神力がもちませんでした。

広田勝(春風亭昇太)は、20年前に居所不明になった尾崎莉桜を探すよう直木(佐藤健)に頼みました。
莉桜の私物には500万円のお金が!
一体どういうお金なのか、そして高原涼香(近藤千尋)と直木を殺害した犯人は莉桜なのでしょうか?
人間関係がこんがらがって私のおつむがストーリーについて行けるか心配です。

板倉俊之さん、随分明るい幽霊ですね。



〖100万回言えばよかった〗第3話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)は、20年前に広田家で一緒に生活していた尾崎莉桜と連絡がとれ、会う約束をします。
莉桜が高原涼香(近藤千尋)殺害に関与しているのではないかと考えた刑事の魚住譲(松山ケンイチ)と霊になった鳥野直木(佐藤健)は急いで悠依の元に駆けつけます。
その後、譲は悠依に直木が殺人事件に関わっている可能性があると説明します。
悠依は真相を突きとめたいと訴えます。

譲は、田島宏一(少路勇介)と共に直木の父親を訪ねます。
直木の過去を聞いた譲は、田島に直木のことを打ち明けようと決意します。
そんな中、直木の母親が悠依に会いたいと言い出して……。

〖100万回言えばよかった〗第3話ゲスト

尾崎莉桜(香里奈)
直木の父親・鳥野幸彦(相島一之)
直木の母親・鳥野佳織(長野里美)
幼少期の鳥野拓海(森田湊斗)
[石岡エステート]創業者/莉桜の内縁の夫・石岡清治郎(長谷川初範)

●感想
樋口昌通(板倉俊之)が言った
「オバケの夏休みだ。
オー!バケーション!」

……ブフッ(((*≧艸≦)
わりとこういうのに笑っちゃいます。

直木(佐藤健)はお金持ちの子でした。
でも、体が弱い8歳下の弟・拓海(森田湊斗)にばかり両親の愛情が注がれ、直木は拓海が再発した時に脊髄を提供するだけしか存在価値がないかのようでした。
父親(相島一之)も母親(長野里美)も酷すぎますよ。

直木は、13歳までに2度脊髄を提供し、25歳の時にも提供しています。
直木が死んだかもしれないと聞いても母親は直木を心配しません。
拓海が再発したらどうしよう…と、真っ先に拓海の心配をします。

直木だって自分を可愛がってもくれない親とは連絡を取りたくないでしょうが、弟を見捨てるわけにもいかず……。
こういう血の縛りが一番辛いですよ。
逃れたくても逃れられないのだから。



〖100万回言えばよかった〗第4話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)は霊になった恋人・鳥野直木(佐藤健)に向かって自分の気持ちを伝えます。
独白とも言える悠依の直木への想いを聞いた魚住譲(松山ケンイチ)は、力になりたいと思うのですが……。

そんな中、河川から直木の携帯が発見されます。
直木は自分の身体を探し始めます。

一方、悠依の元に[ハチドリ]のオーナー・池澤英介(荒川良々)から、こども食堂に来ていた海翔(三浦綺羅)が行方不明だという電話が入り……。

〖100万回言えばよかった〗第4話ゲスト

直木の父親・鳥野幸彦(相島一之)
[手づくり弁当 寿軒]店員(眞田惠津子)

●感想
悠依(井上真央)に自分の意志を伝える為、口笛を吹く直木(佐藤健)。
プププ、変な顔。
魚住(松山ケンイチ)と一緒に「顔、顔」ってツッコミ入れました。
直木が口笛で奏でる調子外れの平井堅バージョン『大きな古時計』場面で泣きました。

魚住、ひょっとして横恋慕?
羨ましいって危険な発想ですよね。
自分もそんな風(直木みたい)に愛されたいってことですもの。

直木の遺体発見!
[ハチドリ]のオーナーの池澤(荒川良々)が犯人かと思ったが、広田勝(春風亭昇太)っぽい雰囲気になってきた。
でも、患っていた広田に直木を殺して山に遺棄する体力はなかったと思います。



〖100万回言えばよかった〗第5話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)は、広田勝(春風亭昇太)の家で自分と尾崎莉桜(香里奈)、殺害された高原涼香(近藤千尋)が写っている写真を見つけます。
その様子を見ていた鳥野直木(佐藤健)は突然の胸の痛みに倒れ込み……。

悠依は、直木は身体が無くなると消えてしまうのではないかと不安になります。
そんな中、何者かが悠依を襲撃。
無事だったものの悠依は襲ってきた人物に言われた言葉が気になります。

自分の葬儀を見届けた直木。
魚住譲(松山ケンイチ)を通して悠依をデートに誘います。
3人で広田家にあった写真の遊園地に出掛けますが、悠依と直木はお互いの未来への考えの相違からケンカ。
それがきっかけとなり、悠依は20年前のことを思い出し……。

〖100万回言えばよかった〗第5話ゲスト

[阪田法律事務所]弁護士・阪田靖(阪田マサノブ)
直木の父親・鳥野幸彦(相島一之)
直木の母親・鳥野佳織(長野里美)
葬儀会社[秀和セレモニー]スタッフ(森本のぶ)
遊園地のスタッフ(葉月)
カップルゲームの司会者(守谷日和)
観覧車スタッフ(関口蒼)
莉桜の内縁の夫・石岡清治郎(長谷川初範)
高校時代の高原涼香(中島瑠菜)
[武藤製菓教室]主催・武藤千代(神野三鈴)
[武藤製菓教室]生徒・山﨑莉果(佐藤ひなた)
[武藤製菓教室]生徒達(相羽星良、高橋真彩、海老名瑠花)

●感想
尾崎莉桜(香里奈)の片手で悠依(井上真央)の首を絞めあげられる腕っ節が強さに驚きです。

直木(佐藤健)はまた魚住(松山ケンイチ)の体に入っちゃいました。
直木が魚住に入るには、ある感情の高ぶりが必要なのでしょうか?

新たに怪しい女性・武藤千代(神野三鈴)が登場し、配達員を装っていた男・田中希也(永島敬三)が判明。
莉桜とはどういう関係なのか、あの人達は一体どんな悪い事をしているのか、そして、悠依が見たグミを貪っていた男は一体誰なのか、と気になることだらけです。



〖100万回言えばよかった〗第6話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
尾崎莉桜(香里奈)は相馬悠依(井上真央)からの手紙を受け取ります。
同じ頃、鳥野直木(佐藤健)は幽霊仲間の樋口昌通(板倉俊之)と成仏する方法を知っている幽霊を探します。
その2人を見つめる人物……。

悠依が直木の部屋に引っ越そうとしていることを知った直木。
悠依を止める為、魚住譲(松山ケンイチ)の元へ行きます。
悠依は、ハヨン(シム・ウンギョン)に引越を手伝ってもらっていました。

その後、直木は魚住の姉・魚住叶恵(平岩紙)に会いに行き、成仏する為のヒントをもらいます。
そして、直木は魚住が抱えている“想い”に気づき……。

〖100万回言えばよかった〗第6話ゲスト

幽霊・原田弥生(菊地凛子)
引っ越し業者(伊藤浩志)
[日の出コミュニティ]管理人(池田諭)

●感想
悠依(井上真央)は、直木(佐藤健)の部屋を購入し入居します。
彼女のすぐ側に悪者が近づいているのが恐くて気が気じゃないです。
魚住(松山ケンイチ)、変なヤツがいることに気づいて~!

悠依を好きだと直木に指摘され
「誤魔化すのに必死なんだよ!」
とキレる魚住。
「あなた(直木)のことを好きな彼女が僕は好きなんだ」
切なすぎます、その想い。

ところで、悠依、私的な手紙を書く為に顧客名簿を使うのはアウトですよ?



〖100万回言えばよかった〗第7話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)と待ち合せていた尾崎莉桜(香里奈)は、現れた車に乗りその場から去ります。
霊の鳥野直木(佐藤健)は走り去る車に乗り、莉桜について行きました。
その場に居た刑事の魚住譲(松山ケンイチ)は、突如激しく苦しみ始めます。
病院で、譲は『偽性脳腫瘍』の可能性を告げられ……。

譲の姉・魚住叶恵(平岩紙)は、霊が憑依できる人間は自分の命を削られると知り、譲に直木と離れるよう忠告します。
そんな中、莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れさられた場所で見聞きしたことを譲に伝えます。
単独捜査に乗り出す譲の前に女性の幽霊・原田弥生(菊地凛子)が現れ……。

〖100万回言えばよかった〗第7話ゲスト

譲の担当医(木川淳一)
武藤製菓教室の生徒(早瀬水晶)
莉桜の夫・石岡清治郎(長谷川初範)
女性記者(高田郁恵)
護摩行する住職/叶恵の夫(山﨑崇史)

●感想
武藤千代(神野三鈴)が、いかにも良い人そうに見せている嘘くさい笑顔でじめじめと攻めてくるのが怖~い。
まるで蛇が舌をチョロチョロさせながら顔を舐めあげるみたいです。

ハヨン(シム・ウンギョン)が加害者を許せない気持ちを口にする場面で、涙がこみ上げてきました。
謝って許してもらおうなんて、自分が悪い事をした後ろめたさや後悔から楽になりたいだけですもんね。
でも、大切な者を失った人はいつまでも楽になれません。
それなのに、加害者の身勝手な希望を叶える必要があるでしょうか?

「大事な人がいるって、よく考えたら残酷ですよね」 
と悠依(井上真央)は言います。
命の優先順位、つけちゃいますもんね。
直木(佐藤健)の心も大荒れです。
悠依が殺されかけているのに幽霊では助けることができず、犯人が捕まった後も恐怖に震える彼女の背中をさすってあげることすらできないのですから。

グミ男、出ました!
やっぱりあの人がアッチ側の人。



〖100万回言えばよかった〗第8話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
相馬悠依(井上真央)襲撃犯は特定されますが、尾崎莉桜(香里奈)の行方はつかめないままです。
悠依を護れなかった直木(佐藤健)は落ち込み……。

霊と接触しすぎると寿命が縮み、3回乗り移られたら死ぬと言われていた魚住譲(松山ケンイチ)。
なんと、直木の霊パワーをはねのけられる方法を見つけます。
おかげで、また悠依と直木と譲の3人で過ごせるようになります。

そんな中、田中希也(永島敬三)と莉桜が発見されます。
同時に、直木殺害の証拠も見つかり……。

〖100万回言えばよかった〗第8 話ゲスト

横浜南少年鑑別所職員(橋本恵一郎)

●感想
魚住(松山ケンイチ)に眼鏡を貸そうとする悠依(井上真央)に
「イケ散らかしたらどうすんだよ」
と慌てる直木(佐藤健)が可愛かったです。

原田弥生(菊地凛子)は成仏したのでは?なぜ、ハヨン(シム・ウンギョン)と対面してマフラーを渡せるの?

屋上で口笛を吹く直木(佐藤健)に、悠依がそっと唇を合わせ……。
綺麗で切ない場面でした。

悠依はとうとう真犯人が誰か気づきました。
スマホから聞こえてくる直木の口笛を支えに殺人犯と対峙する悠依。
本当に強い女性です。



〖100万回言えばよかった〗第9話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
グミを食べる池澤英介(荒川良々)を見て、相馬悠依(井上真央)は20年前に尾崎莉桜(香里奈)と一緒にいた男を思い出します。
英介の様子は尋常ではありません。
悠依は恐怖を抑え会話を続けます。

なんとか間に合った鳥野直木(佐藤健)と魚住譲(松山ケンイチ)は悠依を助ける機会を伺います。
英介は20年前のこと、そして直木と何があったのか話し始め……。

●感想
感情の無い目って怖いですね~。
池澤英介(荒川良々)、善人に憧れて、善人になりたくてなれなかった人。
根っこの部分で悪なんだろうなと思います。

静電気パチパチを使って雷落とし!
直木(佐藤健)の静電気の使い方、想像を超えててビックリです。

え?復活…?
だから前回、原田弥生(菊地凛子)も実体化していたのですね。
良かった~、いやいや待て待て、蘇ったら色々面倒くさいことがいっぱいですよ。
収拾つくのでしょうか?



〖100万回言えばよかった〗第10話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
鳥野直木(佐藤健)が巻き込まれた事件は、直木を殺害した犯人・池澤英介(荒川良々)と、多くの犯罪に関与した武藤千代(神野三鈴)の逮捕により幕が下りました。

相馬悠依(井上真央)を守る為に避雷針となったことが原因で消えそうな直木。
魚住譲(松山ケンイチ)は、直木に体を提供し、悠依と最後の時間を過ごせるよう計らいました。
でも、直木は悠依に何も伝えず成仏します。

ある朝、目覚めた悠依は台所で人の気配を感じます。
なんとそこでは消滅したはずの直木が朝ご飯を作っているではありませんか。
夢か現か混乱する悠依に直木は……。

〖100万回言えばよかった〗第10話ゲスト

直木の父親・鳥野幸彦(相島一之)
直木の母親・鳥野佳織(長野里美)
直木の弟・鳥野拓海(青木柚)

●感想
「ずっと見てたぁ~い」
直木(佐藤健)と悠依(井上真央)のラブラブぶりをニヤつきながら見て、幸せのお裾分けをいただきたい。
そんな視聴者(私)の思いを、魚住(松山ケンイチ)が代弁してくれました。

樋口昌通(板倉俊之)の仕事の話を聞いた魚住叶恵(平岩紙)の一言。
「良い人だね~、あなたも」
に共感。
善人でなきゃ直木にあんなふうに接することはできませんよね?
最後にコールセンターにクレーム電話をかけていた昔のお客さんが、霊になって樋口に感謝の言葉を伝えに現れるとは……。
その霊、まさかの高原涼香(近藤千尋)。

どうやって収拾つけるのか気になって仕方がなかった1週間。
最終回は直木のお礼参りの回でした。
佐藤健さんの井上真央さんを見つめる眼差しに心臓つかまれました。

やっぱ照れる
海でも見ててよ
愛してる
愛してる
愛してる
愛してる
愛してる
……

直木らしい終わり方でした。



ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@iwashinbo iwashinboさま、コメントありがとうございます。
シムウンギョンさんが松山ケンイチさんを見かけた時、何か信じられないものを見たような驚き方でした。
ほんと、彼女はどう絡んでくるのでしょうね。
気になりますo(^-^)oワクワク
iwashinbo
そうなんだぁ~
100万回生きた猫…それで100万回言えばよかった。
…なんですね。
ドリカムの「何度でも」1万回なんだから10万回ぐらいでも良いんじゃないの?なんて思っていたのが恥かしいです。
私も100万回泣いたらその後は元気に生きていてほしいと望む悠依さんの考え方に賛同です。
あ、でも生きて覚えていてほしいというほうが残酷かなぁ

シムウンギョンのスパイスがどう効いていくのかも楽しみです。
「新聞記者」で好きだったので。

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